2009年10月10日 (土)

ぐだぐだな一日

きょうはぐだぐだな一日だった。
走りにも行かず、ひたすら部屋でボーっとしていた。
なーんにもやる気が起こらない。充電期間ならぬ放電期間。
ぼーっとしてたらNative InstrumentsのKomplete6のアップデートが到着。
2台のマックにインストールしていたら、それで一日が終わり。
いかんなー。
きょうは朝一で走りに行って、火曜日締め切りの書類を仕上げようと思っていたのに。
ミーティングも休んじまった。あーあ。
なんかこう、エネルギーが切れてしまっている感じ。気持ちが弱まっている感じ。
しかたない。こんないちにちもあるさ。
それにしてもKomplete6のインストールはマジで一日がかりだね。
Kontakt4のライブラリのインストールにむちゃくちゃ時間がかかる。DVD5枚。
あすことはロングを走って、書類を仕上げてミーティングに行くんだ。

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2009年4月 1日 (水)

ルンバゴ!

腰が痛い。
日曜日から2連直の予定が、あまりに腰が痛くて耐えきれず。
二直目は支社トップに頼んで交代してもらった。
うちは人員が少なく、支社トップもぼくもほぼ同じくらいの宿直日数である。一回り以上年配の支社トップに交代をお願いするのは忍びないのだが、致し方ない。お願いしたらこころよく引き受けていただけた。感謝である。
退社してすぐに整形で腰を引っ張ってもらったが、余り変わらない。きのうは一日寝て過ごした。LSDどころじゃない。
このまま腰痛が慢性化していくかと思うと非常に不安だ。
ランニングは。ロックフェスは。スノーボードは。仕事には支障がないが、ADLが低下するかと思うと重い気持ちになる。
体とこころはひとつながりとはよく言ったものだ。体が不調だと気持ちが落ち込む。一日休んでも気持ちが休まらない。ううむ。
こう言う時こそAAプログラムである。ステップである。ミーティングである。
ミーティングには当面出られそうにない。グループのOSMのチラシを作ったり、オフィスに連絡をしていると少し気持ちが安らぐ。仲間とつながっている感覚がある。
BBを読んで、棚卸しを続けよう。
苦しいことやつらいことは大小さまざま、常にある。常にあるけど、必ず終わる。

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2009年2月10日 (火)

ぎっくり腰!

それは今朝のことだった。
仮眠明け、職場の宿直室。
この部屋は畳敷きなので、ストレッチや筋トレをやりやすい。
今朝もいつものように、起き抜けにフッキン、スクワット、腕立てを行う。
最近走れてないので、筋力維持のためスクワットはとくにキアイを入れて行う。
さて。着替えて宿直日誌に記録しなきゃ。
ふとベッド脇の内線電話を見ると、受話器が外れている。ゆうべ呼び出しがかかった時に戻し忘れたらしい。
ベッドに手をついて受話器に手を伸ばした瞬間。


ぐがぁっ!!

こ、腰に激痛が。
痛いなんてモンじゃない。転げ回りたいが背中が痛くて身を縮めることも転がることもできない。
呼吸がうまくできない。深く息を吸うと腰に激痛が戻る。
脳裏に浮かぶ文字。「ぎっくり腰」

な、なんでだ・・・筋トレは(少しずつだけど)毎日欠かさないでいたのに。ううう。
5分ほど休むと、ようやく一息付けるようになった。
おそるおそる階段を下り、部署に戻る。
記録を書き、宿直用の朝食トレイを持つ。ふだんの日常動作の一つ一つがおそろしく苦痛である。
調べたら、ぎっくり腰(急性腰椎症)は別名「魔女の一撃」とも言うらしい。
魔女の一撃というか、突然背中に飛び膝蹴りを食らったかのごとき痛みである。ううむ。

きょうは午前中本社トップと打ち合わせの予定だったがキャンセル。ああ、申し訳ない・・・。
きょうは午後も夜も打ち合わせや会議が目白押しなんだが・・・イダダダッ!!

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2007年4月13日 (金)

禁煙するぜ!

初めてタバコを吸ったのは14歳の時だ。
1981年。RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」が流行っていたころだ。
授業をサボって、学校の屋上でラジオから流れる曲を聴きながらタバコを吸う。
すてきな歌詞の、すてきな歌だ。
どうしてもこの曲と同じことがやりたくて、タバコを吸い始めた。
初めて吸ったタバコは、キャビン。たしか当時、まだ出始めだったと思う。

ある晴れた日、国語の時間。
前の授業が終わるのと同時に教室を出て、屋上に通じる階段を駆け登った。
学生服の内ポケットにはもちろん、トランジスタ・ラジオとタバコとライター。
屋上の扉は施錠されていたが、仲間内ではとっくに屋上に出る方法は確立されていた。
屋上の踊り場の小窓から外に出て、屋上の外壁を伝い、フェンスをよじ登って屋上に侵入する。
さいわい踊り場の小窓は校庭とは反対側で、屋上に侵入するところは見えない。いちど侵入してしまえば、あとは体勢を低くしていれば発見されない。

青空の下で屋上に寝そべり、イヤホンでラジオを聴き、深々とキャビンを吸った。
授業に途中から戻ることはできない。
タバコは、2本も吸うとくらくらしてそれ以上吸う気にはなれなかった。
目を閉じてまぶたに太陽の熱を感じ、RCの歌と同じく、教室で授業を受けている好きだった女の子のことを考えた。
タバコの煙がそれほど青く感じなかったことと、ラジオからはすてきな洋楽が流れてこなかったことをのぞけば、何から何まで歌と同じだった。
その間、肥満児であることも、運動がまるでできないことも、親からのプレッシャーも、あらゆるコンプレックスからも解放されていた。ラジオの曲よりも、頭の中で鳴り響く「トランジスタ・ラジオ」に同化していた。
そのときぼくはタバコよりも、自由であることの感覚を吸い込んでいたんだと思う。

その後、例のIさんのブルース喫茶に出入りするようになる。
Iさんは20歳までは店内での喫煙をゆるさなかったが、20歳を超えると当り前に店で吸うようになった。
サム・クック。O.V.ライト。エルモア・ジェームズ。Tボーン・ウォーカー。マジック・サム。ジョン・リー・フッカー。ソウルやブルースの偉人たち。それにヴァン・モリソンやザ・バンド、ボブ・ディラン。
薄暗い店でハイライトをふかしながら音楽の中に身を浸すのはとても心地よい行為だった。
ハイライトを一日一箱。
金はなくともタバコは切らさない。
それが当時のぼくやIさん、店に集う人びとのやり方だった。

何度かタバコをやめたことはある。
急性すい炎で外科に入院した時は、3ヶ月間、一本も吸わなかった。
それからアルコール依存症が末期のころは、吐き気と頭痛がひどくて、とてもタバコを吸う気にはなれなかった。

酒をやめると、いろんな感覚がとてもあざやかになった。
風景も、味覚も、AAで出会うひとたちの話も、みんな新鮮であざやかだった。
当然タバコも美味しく吸えるようになった。
そうは言ってもいちにち2,3本程度だったが。

てなことで、タバコの思い出はいろいろある。いっぱいある。
でも、もうやめようと思う。
いまの自分にはタバコは必要ない。
先日友人に「走っているんだったら、タバコはやめなきゃね」と言われた。
そのときは「そうだね」と相づちを打って話題は別の方に流れていった。でも、その言葉は日を追ってどんどん自分の中で膨らみ、くり返し頭に浮かんできた。
「走っているんだったら、タバコはやめなきゃね」。そのとおりだ。紛れもなくそのとおりだ。

屋上でタバコを吸ったことも、ブルース喫茶で音楽とタバコに耽溺していたことも、自分にとってはたいせつな思い出だ。
でももうそれは過ぎ去ったことだ。過去の一コマだ。いまの自分がタバコを吸い続ける理由にはならない。
タバコをやめて、朝の空気をむねいっぱい吸い込むんだ。もっと遠くへたどり着くために。

そんなワケでタバコ、やめました。きょうで8日目。
食後の一服をこらえるのは何とも言えずつらいです。
イヤイヤ、耐えろ、耐えるんだ。

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2006年11月 5日 (日)

apple store渋谷に行ってきた

今回の出張、あまり興味のない講演をパスして午後3時ごろに渋谷に出た。
そう、nike + iPodスポーツキットを購入するためである。

アップル - Nike+iPod

このnike+iPod、ネットのアップルストアだと注文してから2〜3週間待ち。
が、アップルストアの各店舗では豊富に品揃えがあるらしい。
スポーツキット対応のナイキのランニングシューズも、じっさいに履いてみて購入したい。
と言うことで、Nike+iPodと対応シューズがいちばんそろえやすいアップルストア渋谷に行くことにした。

仙台以外のアップルストアに行くのは初めて。ちょっとドキドキ。
おととい発表になったばかりのiPodnanoの8GB赤モデルももう店頭に並んでいる。
Applestoreshibuya


Nike+iPodは、ふつうにたくさん置いてあった。あっけなく購入。
お店の中は思ったほど広くない。仙台店を少し広くして2階を少し付け足しましたって程度。あまり広げすぎないのがアップルの信念なのかも知れない。
nano赤モデルはすっきりしたオシャレな赤。ほかのnanoと同様、渋い光沢がありながらも全体に落ちついたマット感があり、手触りもやさしい。冷たい感じがしない。上品で洗練されている。ホイールも軽く、指先になじむ。優れたデザインセンスを感じる。

その後、すぐ近くのマルイジャム渋谷へ。ここの7階にナイキショップがあるのだ。
壁面にNike+iPodの巨大な広告幕が張ってあり、迷わずたどり着ける。
ちなみにこの広告、渋谷の駅のあちこちに張ってあった。

Nikeipod01


で、対応シューズもあっけなく購入。
ナイキショップ、壁面の広告幕が巨大な割にシューズの品揃えはイマイチ。
ディスプレイスペースだけ残ってて商品がない場所もあったから、人気で品薄なのかも知れない。
そう言えばNike+iPod対応のウィンドブレーカーは店頭品1点のみ、と店員さんが言っていた。

さて。
これでNike+iPodスポーツキットも買った。対応シューズも用意した。
膝のコンディションも回復しつつある。
あとは。
あとは。。。

あとはiPod nanoを手に入れなくっちゃ・・・。

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2006年4月19日 (水)

立ち止まって、楽しんで

妻は道草の名人である。
書店に行けば目当ての書籍までの道すがら、すべての背表紙や平積み棚をなめるように見ていく。
新刊書籍、雑誌、ムック本。
雑貨店に入ったりすると、ほとんどすべてのアイテムにツッコミを入れて歩く。そのため、何も買わないのにもかかわらず店を出るまでに異様な時間を要する。
ぼくはどちらかというと道草しないで、さっさと目的を果たして次の行動に移りたい方である。必然的に、しょっちゅう妻のそでを引っ張るようになる。申し訳ないとは思うんだけど、われわれの時間は有限であり、この資本主義社会は無限に近い物質にあふれているのである。全部にツッコミを入れて回るわけには行かないのである。

で、その妻とともに早朝ジョギングに出る。
ぼくは走ることに夢中で気がつかないが、妻はちいさな風景をどこからともなく見つけてくる。

Morning_flower

何という名の花だろうか。
雑木林の隅っこに咲いた。ちいさなちいさなむらさきの花。
朝露に太陽が反射してきらきら光っている、雑草としか呼びようのないような、ちいさくてきれいな花。

きれいだね。と妻。
ぼくはなんて答えていいか分からなくなり、一心に花をのぞき込んでいる妻の背中を、ただ見つめている。
ほんとうにきれいだと思う。
あくせく体を動かすことばかりヒッシになっていた自分が、急にちっぽけに思えてくる。
風景を楽しんで、ちいさな発見をよろこんで。
それでいい。それでいいんだと思う。


・・・で、あとから妻に聞いたら「オオイヌノフグリってのよ」とあっさり答えが返ってきました。
どうやらぼくが無知だっただけのようです。
花の名前なんて、パンジーとチューリップくらいしか確信もって言えないもんなー。
ああ無知無知。オレの無知。

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2006年4月15日 (土)

桜はまだつぼみ

荒吐に向けての早朝ジョギング。
近ごろはジョギング→ウォーキング→おさんぽ、と着実にソフト化傾向。
ううむ、イカンイカン。気がつくとどんどんイージーな方へ流れてゆく。
週にいちどはきっちり汗をかかねば。

それにしても春ですね。
Earlysakura

ジョギングコースで見つけた桜、まだつぼみです。
もうちょっとで咲くかな?

早春の朝は寒くて、まだ手はかじかむけれど。
強い風は冷たくて、ヒバリの声はまだ聞こえないけれど。

それでも季節がめぐってくる予感は、何とも言えずワクワクするものです。

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2006年4月13日 (木)

ジョギング継続中

早朝ジョギング、なんとか続いています。
荒吐ロックフェスに向けての体力作りに、と思ってはじめたのですがなかなか楽しいです。
早朝の空気を吸って人気のない街並みを走っていくのって、気持ちいいですねー。
走っていくと、速度に会わせて風景がどんどん後ろに過ぎ去っていく。
当り前のことなんだけど、何だかとっても新鮮な感じ。クルマでもバイクでも列車でもない、「ジョギング」という乗り物に独特な風景。
Morninglandscape


朝の街並みを写真に撮ってみたけれど、あの朝の独特の空気感は写らない。残念。写真には写らないと部分に、何とも言えないエモーションを感じるんだけど。

しかし。
それにしても。
筋肉痛になるのは当然としても、「膝が痛い」ってのはなんとかならんか。
年齢を実感・・・。

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2006年2月18日 (土)

引き続き早朝ジョギング

引き続き早朝ジョギングをやっています。
けさは冷え込みが強くてやめようかな?と思ったけど、外に出たら案外気持ち良く、たのしく走れました。
知らない道を走っていたら行き止まりになってて、造成地の斜面(というか崖)を下ったり、なかなかスリルがあってたのしいです。
よく早朝など、年配のご夫婦がウィンドブレーカー姿で腕を前後に振りながらウォーキングしているのを見たりするけど、まさにアレ。ちょっと気恥ずかし。
まさか自分がそう言うことをやる年齢になるとは・・・。
でもいいの。
好むと好まざると、健康の維持が課題の年齢にさしかかっている。仕事にせよフジロックにせよスノーボードにせよ、体力がなくっちゃこなせない。身体のメンテナンスが不必要だった年齢は、ムチャをしてもどうにかなった時代は、残念ながらもう過ぎ去ってしまった。
きちんと意識的に体を作っておかないと、あとでツケが回ってくるのは目に見えている。
人生を楽しむために、体力をつけておくんだ。
て言うか、朝日を浴びながら空気を吸い込むのって、それだけで気持ちいいんだもの。
あすとあさっては宿直のためジョギングはお休み。火曜日から再開するのが楽しみ。

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2006年2月17日 (金)

早朝ウォーキング&ジョギング

ついに始めてしまいました。
早朝ウォーキング&早朝ジョギング。
そろそろあたたかくなってきて、始めるならいまがイイかな、とは思っていたんですね。
で、きのう仕事が終わってからスポーツ量販店に行って、ウィンドブレーカーとジョギングシューズを買いそろえちゃいました。
なにせジョギング関連の用品を買うのははじめて。ウィンドブレーカーも素材やデザイン、機能がさまざまで、何をどう選んでいいのか分からない。ちなみに安かったら着替え用に2着くらい買っちゃおうかと思っていたけれど、予想外に高価。1着で断念。
妻と二人、ああでもないこうでもないと取っ換え引っ換え試着。気がついたら2時間が過ぎていました。ああ、用具を選ぶだけなのに・・・。

で、けさからさっそくウォーキング開始。
まずは10分ほど、ふつうのペースで歩く。その後、早足のペースを上げて軽いランニングへ。
早朝、まだ建物がまばらな新興住宅街。
雲の切れ間からオレンジ色の朝日が顔を出す。
まっさらな段々の造成地の枯れ草に、朝日が長い影を作る。
まだ空気は冷たく冬のままだけど、朝日の中で体を動かすのはとても気持ちがいい。
少しペースを上げて走る。
夜の終わりと朝の始まりのあいだ。冷たい空気を吸い込んで走る。
わずか40分程度だけど、とてもきもちのいいひとときでした。
あとはいかに継続するか、だね。
今夜は気温が下がって寒くなりそう。あすの朝は走れるかな?

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2006年1月29日 (日)

鍼のあと

その後の鍼。
たいへん気持ちが良いです。肩が上がるようになりました。
別にいままでも肩が上がらなかったわけじゃない。でも鍼のあと、いままでよりももっと上がるようになった。
関節の可動域が拡大した感じ。
氷河が溶けて、ぎしぎししながらも動き出した感じ。
頚の痛みもほぼ完治。ときどきパソコンを同じ姿勢でいじり続けていると頚の痛みの予兆のようなものを感じるけれど、姿勢を変えたり数分間休憩したりストレッチをすればなくなってしまう。
ううむ・・・。
まさかここまで効くとは・・・。
まぁ自分でも暗示にかかりやすい方だとは思っている。「鍼を打ったから良くなるにちがいない」と自己暗示にかかっているだけかも知れない。
でもいいの。
調子がいいんだから。
先生、またこの次、ぜひお願いします。
次回はうちの奥さんもぜひ、と申してます。よろしくお願いします・・・。

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2006年1月24日 (火)

ハリを打ってもらった

頭痛がひどい。
頭痛と言うか、肩から後頚部、後頭部にかけて筋肉が硬直している感じ。硬直がひどくなって拍動性の頭痛になっている。ずきん、ずきん、ずきん。
先週の金曜日がピークだった。もー痛くて痛くて痛くて、仕事にならない。業務をしていてもひとと会っていても「いかにクビが痛くない姿勢を探すか」ばかりに意識が集中してしまう。
ジムにマメに行っていたころはすっかり消えていたのになー。近ごろ体動かしてないしなー。それにしても痛い。
痛い痛い痛い。痛いったら痛い。
で。
いろいろあって、ハリを打ってもらいました。
ハリ。正確には「鍼」ですか。
クビの後ろ、肩など数箇所に鍼を打ってもらう。想像していたほどハリは太くない。髪の毛くらいの細いハリ。
うつぶせになって打ってもらうが、打ち方が上手なせいかまったく痛みを感じない。
「あ、なんか突かれたかな?」と思うくらい。
効果を見ながら慎重に打ってもらう。小一時間くらいだろうか。
これがね、アアタ。
効くんですよ。
正直、東洋医学ってどうなのよ?という気持ちがないでもなかったけど、効いちゃったのよこれが。
効くんだから仕方がない。
打った直後も「かなり軽くなったな」と思った。
が、効果は翌日に来た。
昨日までの頚と肩の強張りが取れて、気持ちすっきり。
いや〜。
ハリ、いいっすよ鍼。
まずはあんまり頚が固まらないように肩のストレッチをやる。でもあんまりひどいときは迷わず鍼だ!

鍼の先生、どうもありがとうございました。ほんとうに助かりました。
おみそれしました。またこんど、ぜひ電気をかけるのとかやってください。
ぜひぜひ。ぜひぜひぜひ。
それにしても先生・・・。

先生:このへん(肩ね)ずいぶん固いですね〜
ぼく:そ、それは筋肉質ってことですか?

先生:(即座に)いえちがいます。

瞬殺かよ・・・。

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2004年5月29日 (土)

ブラックアウトとタイムマシン

ソブラエティ。

ソブラエティってなんだろう?
お酒を飲まない生き方。じゃあ酒を飲まない生き方って?
そもそも生き方ってなに?
ひとに教わること?自分で方向を決定してそこに突き進んでいくこと?

ぼくは酒を飲まずにいることがどうしてもできなかった。
アパートに帰り、自由な時間があると、かならずウォッカか安ウイスキーに手を伸ばした。
酔いが回ってきて心地良いのは、ほんの一瞬だけだった。
一瞬の酔い、そしてブラックアウト。
気がついたら世界が一回転していて、次の日になっていた。
最初のうちはそれがおもしろかった。ぼくのタイムマシン。
どんどんサイクルが短くなっていく。
酒を口にしてわずか30分も経たないうちにブラックアウトが訪れ、気がついたら翌日の昼どころか夕方になっている。
ものすごい頭痛。吐き気。
ほとんど固形物を食べていないのでまっすぐ立てない。
なぜか分からないけれど、体中の筋肉が痛い。

「横紋筋融解」ということばを知ったのはずっと後になってからだ。
アルコールで、体中の筋肉がとろけていく。そう言えば新しい仲間で、妙にやせこけてて手足が棒きれみたいなひとも見かける。
ぼくもまさにその典型だったけれど、自分の身体がアルコールでぼろぼろになっているだなんて思いもしなかった。

そんなぼくが学校を卒業できたのは奇跡だった。
ブラックアウトで、試験勉強なんて手につかない。
試験を受けられればまだいい方で、ブラックアウトのあいだにテスト自体が終わっていたこともしばしばだった。
テストをサボったために呼び出しの掲示が張られていることさえ気がつかなかった。

アルコールの海の中に沈んでいると、テストも去っていった女の子も死んでしまったロックンロールも、どうでも良かった。
ブラックアウト。そしてタイムマシン。
人生はクソだと思った。長髪でちいさな町の中をさまよい歩いた。
ギターケースを抱いたまま地下道で眠りこけた。
でもほんとうは、そう言うことを語って放浪詩人気取りの自分に酔っているだけだった。
自分を哀れむ気持ちを見たくなかった。
怒り。哀れみ。自分が嫌い。他人が嫌い。東京に行ったアマチュアバンドの知り合いがうらやましかった。
名の通ったライブハウスで定期的に活動しているなんて聞くと耳をふさぎたくなった。

のちに奥さんとなるひとと知り合った。
何とか卒業できて、働きはじめた。結婚した。
でもぼくの中のそんな気持ちはまったく変わらなかった。飲酒はひどくなっていった。
この話続く。

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2004年5月24日 (月)

AAの仲間たち(1)

きょうはホームグループのミーティングだった。
仕事を終えて会場にはいると、すでに5,6人の仲間がテーブルを囲み、思い思いに好きなことをしていた。
数名で雑談に花を咲かせている人たち。
一人でステップの本を読んでいるひと。
会場の外でタバコを吸っているひと。ケータイでメールを打っているひと。
ミーティング前の、いつもの風景だ。
こころが落ち着く。
雑談の輪に加わるも良し、興味のない話題だったらただ座っていればいい。
そこにいればいい。

なかまたち。

ミーティングに来たばかりのころは、ミーティング前後のこういった時間が苦痛でたまらなかった。
自分の居場所がないように感じられた。
雑談にはいることもできず、かといって一人でじっとしているのも苦痛だった。居所がないように思えた。
ほかのひとたちがみんな、自分の様子をうかがっているように思えた。
雑談に聞き耳を立てていると、自分のことを言外にうわさしているように聞こえた。
だからなるべくミーティングが始まる直前か、始まった直後に会場に足を踏み入れるようにしていた。
仕事が終わってミーティングまで時間が余っていると、本屋で立ち読みをしたり回り道をしたりしていた。

そんなにイヤだったら、どうして行き続けたのかって?

たぶん、こわかったんだと思う。


仲間、と呼ばれる人たちから拒絶されるのが。
どんなになじめなくても、その輪の中に入らなければいけない。
そうしなければぼくはここでもまた孤独のなかに置いてけぼりにされてしまう。

だから、自分が加われそうな雑談だったらとにかく突っ込んでいった。
仲間の意見をしゃにむに肯定した。

「あそこのスーパーは高いよね、店員も態度悪いよ」
「そうですね、その通りですぼくもそう思いますわかります」
「水を金出して買うなんて信じられないよ」
「そうですね、その通りですぼくもそう思いますそうだと思います」
「あすは晴れると良いなぁ」
「そうですねその通りですまったくその通りですだいじょうぶです」

ぐったり疲れて帰ると、もういちにちが終わってしまう。
ミーティングでの仲間の話は、すべて自分に対する提案だと思っていた。
ミーティングで話されたことをすべて受け入れるか、さもなくばこの、世界で最初で最大の自助グループを離れるか、どちらかだと思っていた。

全か無か。
まさにアル中の発想。

正直に言うと、いまもミーティング会場に入ると、すこし緊張する。
でも、それで良いんだと思う。
少し緊張しながら、仲間の雑談に耳を傾ける。
入りたければ入ればいい。
入りたくなければ、ただそこにいてチラシに目を落としながら、きょういちにちの出来事を振り返ってもいい。
知らない話題を振られて困ったら、困った顔をすればいい。

そして時計の針が7時をさし、ぼくは序文を読み始める。
「AA、アルコホーリクスアノニマスは経験と力と希望を分かち合って共通する問題を解決し、ほかのひとたちもアルコホリズムから回復する手助けをしたい、と言う共同体である。AAのメンバーになるために必要なことはただ一つ、飲酒をやめたいという願いだけである・・・・・」

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2004年5月23日 (日)

はじめまして

ただいま職場。2004年5月23日の日曜日、午後10時すぎ。ネットしている最中、ふと思い立ってブログを始めることにした。
記念の初投稿。まずは自己紹介を。
20代の初めから酒を飲み始めた。現実を見たくなかった。飲んでいれば痛みを感じなかった。
失恋。バンドの分解。悪夢のようなバンドブーム。
こころのよりどころにしていたものがつぎつぎと手から滑り落ちていった。
アパートにこもってウォッカと安ウイスキーを空け続けた。窓の外の桜を見て泣き続けていた。
アパートの外の世界とそこに住むひとたちがこわくてこわくてたまらなかった。
卒業できたのが奇跡だった。
あれから十数年。
アルコール依存症の診断を下されたとき、何もかも終わったと思った。でもそれで良いと思った。現実はクソだしクソだめの中をはいずり回る自分はもっとクソだと思った。タン壺のなかの一匹のウジ虫だとしか思えなかった。
主治医が言う「自助グループ」とやらに何の魅力も感じなかった。
でもはじめてAAミーティングに行ったとき、言葉で言えない何かを感じた。
「もう少し飲まないでいようか」と思えた。
生き続けたいなんてこれっぽっちも思わなかった。はやくこの世からおさらばしたかった。
それでも、次の日もミーティングに出かけた。
扉が開き始めた。。。。。

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