2022年8月 1日 (月)

フジロック2022終了!

と言うことで、フジロック2022に参加してきました。
3年ぶりかな。最後に参加したのは2019年。
銀杏BOYZ、峯田のパフォーマンスと情熱に感動し、ジェイソン・ムラーズのポジティブでカラフルなメッセージに勇気をもらいました。
今年はコロナの感染者数が過去最高を記録する中での開催。
ちょっとビビったけど、楽しめました。

ベストアクトは、文句なしに木村充揮ロックンロールバンド。
バンマスは、まさかの三宅伸治。や、完全にノーチェックだった自分が悔やまれる。
なんかもう、木村が歌って三宅がニコニコしながらギターを弾いているだけで、胸に熱いものがこみ上げてきました。
いいなあ、三宅。
ロックンロール・ギタリストの完成形の一つですね。どのバンドでもしっかりアンサンブルをまとめ上げ、バイプレーヤーに徹するその姿勢はローリング・ストーンズのロン・ウッドと近いけど、でも三宅は三宅。
彼の奏でるギターは、三宅のロックとしか言いようのない音色。
もちろん木村のボーカル、大阪弁での味のあるMC、バンドのグルーブ感、すべてが相まってとても素敵なライブでした。Dscf4301

ラスト前には代表曲「たたえる歌」で三宅がボーカル。
最高でした。

 

歳のせいか、ステージをガツガツ見て回るのはしんどく、まったりモードで今回は参加してきました。

ところ天国で川に足を浸して涼を取ったり。Dscf4245

 

グリーンの後ろの木陰で、フジロッカーズが歩き回る中、風が吹き渡るのを見ていたり。

Dscf4212

 

なんと言っていいのか分からないけど、フジロックという非日常の祝祭日、そのバイブス自体が癒やしを与えてくれる気がします。

また来年、会いましょう!

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2022年7月29日 (金)

行くぜ!フジロック2022

コロナだなんだといろいろありますが、これ以上フェス参加自粛はムリ!

ときどき爆音でロックを聞かないと、自分のメンタルヘルスが保てない。

てなことで、フジロック2022に参加してきます。

感染に気をつけつつ、目いっぱい楽しんできます。

行くぞー行くぞー!

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2021年12月 3日 (金)

来年こそはフジロック

今年のフジロックは悩んだ。あ、今年とは2021年のことです。令和3年ね。

後になると皆忘れてしまうだろうから、ブログに書いておきます。2021年の夏は、コロナウイルスの夏であった、と。

フジロックは、2021年は例年より1ヶ月遅れて、8月20日から3日間の開催だった。東京オリンピックが7月にあったので、その混乱が収まってから、という目算だったのだろう。

が、東京オリンピックのあたりからコロナウイルスの感染者数が急上昇。いま記録を見返してみたら、8月22日のあたりが2021年の日本の感染者数のピークでした。

フジロック、そんな中での開催だったものだから、もー世間の目が厳しい。

Twitterではいろんな人たちがフジロック開催を非難し、主催者のさまざまな感染防止対策はあんまり好意的に受け取られなかった。

日本、そういうところあるよね。一度世論の波が押し寄せると、反対意見はゼンゼン取り上げられない。

入場者数を絞り、飲食ブースや休憩スペースはストリクトな感染防止ルールを定め、アルコールは提供せず、夜は早めに終了。アーティストは国内勢のみ。

結果的に、フジロックでの(少なくとも公式発表では)感染者数はゼロ。

その後に愛知で開催されたヤンチャ系の音楽イベントの感染対策が甘くてクラスターを発生させたのに比べたら、さすがフェスの大御所といった感じです。よくやったフジロック。えらいぞフジロック。

音楽の火を消さないという希望を感じました。

 

が、自分が参加するかどうかは悩みに悩んだ。チケットは買ってある。が、感染者数はうなぎ登りで、まったく先が見えない状況。そして今年に限っては、不参加者にチケットを払い戻すという大盤振る舞い。だいじょうぶかフジロック。

実際の感染リスクは相当にコントロールされているのが見えていたので、参加は可能だろうと踏んだ。

が、やはり最大の問題は職場。

フジロックに行ったとなれば、大事を取って2週間は自主隔離せよと言われるのは目に見えている。職場に黙って集団イベントに参加するのもフェアじゃない。かといって、2週間休めば同僚に多大な迷惑がかかるのは火を見るより明らか。

 

というわけで、2021年のフジロックは不参加でした。

ホテルにはお詫びしてキャンセルの連絡をし(カオルはもうキャンプサイトでは3日間の音楽イベントに耐えられない体なのです)、チケットの払い戻しの手続きをし。

今年に限っては主だったステージのライブ配信をしたので、それをリアルタイムで視聴し、フジロックを疑似体験しました。

青葉市子、いいよねー。ボアダムズ山塚もCHAIも最高でした。GEZANも気合が入っててとてもよかった。

 

という感じで、2021年はコロナウイルスの葛藤の中でフジロック参加を断念したのでした。

きっと、こういう思いをした人は日本中にたくさんいるんだろう。

YouTubeで配信を見ながら「ああ行きたかったなー。でもライブ配信の方がしっかり間近に見れるし、もうこっちの方が楽でいんじゃね?」と、うらやみと楽ちんさを感じていたフジロッカーは山ほどいるでしょう。

来年2022年。フジロック行きます。

コロナウイルスの状況次第だけど、現在(2021年12月)はオミクロン株の影が忍びよっているけど、まだまだ感染者数は極小。自分も東京出張に来れてるし、世の中も動き出している。

来年は苗場で踊るのだ。Img_0846

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2015年8月13日 (木)

フー・ファイターズ、デイヴ・グロールの精神性

フジロック2015、楽しかった。
色んなバンドを見た。山の緑と開放的なフジロックの空気を味わった。
が、中でも感銘を受けたのはフー・ファイターズとギター・パンダだ。
今回はフー・ファイターズについて書いておきたい。

フー・ファイターズは、言わずと知れたアメリカを代表するロックバンドのひとつである。
フロントマンであるデイヴ・グロールは6月12日、スウェーデンのステージで演奏中に転落。右足を骨折する大けがを負った。
その際もライブを中断せず、ギブスを装着してライブを完了したことが話題になっている。

フー・ファイターズのデイブ・グロールがライブ中に骨折!→ライブ強行してロックすぎる - ハードワーカーズ

それから一月半。フジロック前のライブでは特製の車いす(というか専用フロート、山車)に乗って座ったままライブをしていたという。

7月24日(金)、グリーンステージ。ぼくはモッシュピットにいた。フーファイのセッティングの様子がよく見えた。例の専用フロートも見えた。やはりケガは完治していなかったか。
まあ、仕方がない。車いすに乗った状態では、激しいライブを期待する方がムチャというものだ。ミドルテンポやスローナンバー中心の落ち着いたライブになるだろう。
そう思いながら、ぼくはグリーンのモッシュピットでデイヴ・グロールに思いをはせていた。元ニルヴァーナのドラマー。現フーファイのギター兼ボーカル、フロントマン。
世界一有名で短命な伝説バンドの生き残り。暗いイメージを払拭してのフーファイでの再起。

そんな思いは、不意に鳴り響いた甲高い絶叫でさえぎられた。
フーファイのロゴが記された巨大垂れ幕。その向こう側でデイヴ・グロールが絶叫しているのだ。次の瞬間、垂れ幕が落ち、1曲目が始まった。Everlong。

Img_0862

特製フロートに乗ったデイヴ・グロールがシャウトする。バンドの演奏もいきなりのハイテンションだ。
モッシュピットは熱く盛り上がる。トシのせいで最前列付近がきつくなってきたためやや後方に下がるが、それでもステージとファンのやけどしそうな熱さが伝わってくる。
で、2曲目。モンキー・レンチ。
もう会場は大沸騰ですよ大沸騰。骨折?車いす?関係ない。フー・ファイターズのステージはこんなにも熱いものかという、最高のテンション。
その後もたたみかけるようにヒットナンバーを繰り広げる。途中でデイヴ・グロールのフロートが、モッシュピットまで延びた特設の花道に進むとファンは大きな歓声で応える。

このバンド、なんかとっても仲がよさそう。
ドラムの人はなぜか「ソニーは、ハイビジョン」と書いた青いはっぴを着てうれしそうにドラムを叩いている。電器店の人ですかあんたわ。
眉の太いギターの人も、終始にこにこにこにこしている。ちなみにメンバー紹介の時にみんな好きな曲をちょっとずつ弾いたんだけど、この人だけにこにこしながら自分のほっぺたをひっぱたいて終わり。いや、いい人だわ。
て言うか、デイヴ・グロールは照明を背負ったフロートに乗って演奏しているんで、バンドメンバーとの演奏中のアイコンタクトはいっさいできない。にもかかわらず、どの曲もタイミングはばっちりである。完璧に息の合った演奏である。どんだけ練習しているんだこのバンド。

演奏もさることながら、デイヴ・グロールのMCには参った。
途中「ある男の話をしよう」と言って、弾き語りで自分の骨折物語を歌い出した。
ステージから転落する映像。真っ二つに折れた足の骨のレントゲン写真。受傷直後は足の骨が飛び出していたと語る。うげげ。
それでもステージを中断せず、ドクターに足の骨をおさえてもらいながら演奏を続けたそうだ。その写真もスライドショーで流れる。
こういった一連の流れをおもしろおかしく話すデイヴ。フロアも大爆笑。

でもね。ぼくは思うんですよ。
たとえばぼくは去年、腰痛がひどくて2,3日仕事を休んだのね。腰が痛いだけでトイレにも行けない、仕事にも行けない、ベッドの上でうんうん言っている以外のことはいっさいできなかった。
何より、予定していた仕事をすべてドタキャンせざるを得ず、すごく落ち込んだ。メンタルがだだ下がりだった。
たかがサラリーマンのワタクシでさえこの有様なんだから、数百人のスタッフを抱え、数億円規模のビジネスをしているロックスターがどれだけ混乱したことか。
少なくとも、ノーテンキな気分ではいられなかったはずだ。足が治らなかったらどうしよう。立てなくなったらどうしよう。そんな不安もあったはずだ。でもデイヴ・グロールはそんな様子はみじんも見せずに、自分のケガをひょうひょうとユーモラスに語る。
そして子どもみたいなへたくそな絵を見せながら、病床で特製フロートの構想を練ったことを語る。

アニメのセリフじゃないけど、かっこいいとは、こういうことさ。

自分が歌うのは自分のため、ファンのため、そして何より、自分についてきてくれているスタッフのため。
そうまとめて、彼は次の曲に移っていった。いや、かっこいい。ほんとかっこいい。

ライブは最高。そして、デイヴ・グロールといういかしたアニキと語り合ったような、そんな気分でステージを見終わった。
彼の陽気でひょうきんな態度は、一見軽々しく見える。でもその下には焼けるような真剣さがある。
(どっかで聞いたセリフだな)
痛いこと、つらいことをユーモアに変えて話す彼。その裏側に、肉体のダメージなんかにオレの精神性は左右されないんだ。足が折れようと車いすに乗ろうとオレはオレのロックンロールを生きるんだ。
そういう、確かな意志を見た。

腰が痛いくらいでびいびい言っていた自分が恥ずかしくなりましたよ。

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2015年7月22日 (水)

フジロック2015が近いぜ

行けることになりましたフジロック!やった!
仕事の都合その他でギリギリまで不透明だったフジロック参加。
土壇場で参加決定。yoo-hoo!
前夜祭は行けないけれど、金、土、日の3日間、フルで楽しんできます。

今年のカオル的メインはもちろんフー・ファイターズ。
来日自体、そうとう珍しいんじゃないだろうか。
あのニルヴァーナのドラマーとしてキャリアをスタートしたデイヴ・グロールは、いまやトータルセール2000万枚、グラミー賞11回の堂々たるアニキ系ロックの第一人者である。
ニューアルバムもチェックしておかなくっちゃね。ああ楽しみ。
そう言えば6月のライブで骨折のアクシデントに見舞われたデイヴ。
最近のライブはスペシャルな椅子で登場していたっけ。

しかしロック・スターというのも因果な商売である。骨折しても休めないとは。
苗場ではぜひ元気いっぱいのステージを見たいものである。

初日はアウル・シティ、チャボバンド、キティ・デイジー&ルイス、モーター・ヘッド、フーファイで終わりかな。現地到着は午後になるし。
二日目はグリム・スパンキー、あとは奥地でまったり。あ、ハンバートハンバートは忘れちゃ行けない。
三日目も奥地でまったりしつつ、15:20からヘヴンでシナロケ、16:10からホワイトで大橋トリオ、17:10からヘヴンでブルース大会、体力が残っていればライアン・アダムズ、RIDE。
さて、体力が持つかどうか。
ここんところフェスは腰痛対策で終わるからなー。
無理せず体力温存で楽しむことにします。

…おっと忘れちゃ行けないギターパンダ!
オフィシャルHPのライブスケジュールでもフジロック参加が確認できます。
http://guitarpanda.net/schedule/index.php
楽しみだぜ!

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2015年6月17日 (水)

ロックフェスは進化しているのか

今年もフジロックの季節がやってきた。
2015年フジロックのメインは、もちろんフー・ファイターズである。
ほかにはMUSE、モーター・ヘッド、ライド、ジョニー・マー、ノエル・ギャラガーなどのラインナップが勢ぞろい。
が。
どうも小粒感が否めない。
フジロックのウィキペディアを見てみると、例えば10年前の2005年はフーファイ、ファットボーイ・スリム、ニュー・オーダー、コープレ、ダイナソー・ジュニア、ビーチ・ボーイズ、モービーなどそうそうたるラインナップだった。チケットもソールドアウトを記録している。
ここ数年は動員数に限りが出ており、昨年は10万人台と、最近の中では低調だった。チケットのソールドアウトも、そういえばあまり聞かなくなった。

フジロックはパワーを失っているのだろうか。

一方のサマソニはマニックス、ジョンスペ、ファレル・ウィリアムズ、ケミブラ、マリリンマンソン、きゃりーぱみゅぱみゅ、ベビーメタルなど、相変わらずのきらびやかなラインナップである。よく言えば豪華絢爛、悪く言えばJ-POPからゴスまで節操のない、雑多なショーケースだ。
またフェス全体を見れば、東京圏を中心に日本中にフェスが増えている。

ぼくは、フェス文化の裾野が広がる中、先進的なフェスは次第に深まりを見せているんだと思う。
サマソニは話題性・意外性・集客性を中心にしたラインナップで、常に時代の最前線たらんとするのがコンセプトのように思う。王道路線、少年ジャンプ的とでも言おうか。
またたとえば荒吐は、ミュージシャン同士の共演という新しいジャンルを開拓している。色んなバンドのミュージシャンが一夜限りのセッション、競演を繰り広げるのはフェスならではのオリジナルな企画だ。

一方でフジロックは、どんどんレイドバックの方向に進化しているように見える。
フジロックは過酷なフェスだ。通常のライブや都市型ロックフェスと同じ考えで来たファンが、不満を持ち帰ってもつまらない。
あえてミーハー人気、話題作り的なラインナップは避ける。フジロックのコンセプトに合致したアーティストと、フジロックのコンセプトを理解したファンに来てもらいたい。
そんな風に思える。
きゃりーぱみゅぱみゅやパフューム、ももクロは、たぶんフジに出ることはないだろう。
大量集客路線とはちがう、フジのコンセプトに理解、賛同してくれるファンとアーティストで楽しみたい、そんな方向性をフジロックは目指しているのではないだろうか。

ぼくはそれでいいと思う。フジロックに集うファンは、フジロック自体を楽しみに来ている。数日間だけ開かれる、苗場のロックの国に惹かれて集まる。アーティストはたいせつな要素だけど、それがすべてじゃない。
ツウな方向、地味な方向でもいいんじゃないか。結果的に最盛期より動員数が落ちても、クオリティが高ければいいんじゃないか。
バンドと同じで、結局のところクオリティの高いもの、オリジナリティのあるものが歴史に残るんだよね。
がんばれフジロック!

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2015年3月21日 (土)

フジロック2015、続々アーティスト発表

フジロックの出演アーティストが続々発表になっている。
今年はスゴいぞ。

LINE UP|FUJI ROCK FESTIVAL '15|フジロックフェスティバル '15

フー・ファイターズ。MUSE。モーターヘッド。ハッピーマンデイズ。ジョニー・マー。キティー・デイジー&ルイス。オブ・モンスターズ。奥田民生。岡村靖幸。ライド。トッド・ラングレン。ウィルコ・ジョンソン。

フーファイ、モーターヘッドとキティー・デイジー&ルイスだけでもお腹いっぱい。
オブ・モンスターズは例の「リトル・トークス」のかけ声「ヘイ!」で盛り上がることまちがいなし。
このバンド、いいんだわ。哀愁を帯びた北欧フォークサウンド。
メンバーのルックスがイケてないのもポイントが高い。こういうフツーのオッチャンバンドって大好きです。
今年のフジロックはイケない可能性が高いけど、こうしてラインナップを見ているだけでも楽しい。
オブ・モンスターズはきっとまたホワイトだろうな。晴天より曇天が似合うだろうな。
フーファイは雨の中でトリをつとめてほしい。
寒い苗場の夜、踊り狂うファンの身体から沸き立つ湯気が見えるだろう。
ウィルコはレッドマーキーの夜を盛り上げるだろう。ゲストに鮎川誠が出てきたらみんな大喜びだろうな。

目を閉じてそんなことを考えていると、苗場にいるような気になるから不思議なものだ。
大トリはもちろんフーファイ、その裏のホワイトで先にモーターヘッドが始まっている。
フーファイのステージ中盤から、モーターヘッドを見終えた客がなだれ込んできてさらに盛り上がる。
ああ行きたいなフジロック。

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2015年2月21日 (土)

久しぶりの更新

すみません、ここんところゼンゼンブログを更新していませんでした。
なんだかもうあり得ないくらいに仕事が忙しくて、時間もメンタルも余裕なし。
決してブログをやめてしまったワケではありません。ただちょっと更新頻度は落ちそうです。
どうかご容赦くださいませませ。

年が明けて、ロックフェス情報がどんどん増えてきています。
いつの間にか荒吐は出演アーティストがほぼ出そろっているし。今年はSpitzですよスピッツ。行きたいなー。
フジロックはライドにモーターヘッドにフー・ファイターズ、ハピマン、ジョニー・マー、トッド・ラングレンと超豪華メンバー。
サマソニはケミブラ、ファレル・ウィリアムズ、プロディジーとこれまた豪華絢爛ラインナップ。
いや、これはもう行きたい。行くしかない。

…が。
今年はたぶん、どれも行けなそう。
まあ、生活の変化の一部だし。しゃあないね。

てなことで、またこれからぼちぼちブログも更新していきます。
最近はAA活動も頻度が減っていますが、ソブラエティやアルコール依存症についても書いていきます。
あらためて、今年もよろしくお願いします。

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2014年8月 8日 (金)

フジロック2014レポート番外編、腰痛持ちのためのフジロック攻略法

フジロックは年輪を重ね、ますますフェスとしての厚みを増している。
その一方で、ファンも高齢化を免れない。自分を含め、腰痛持ちも多いはずである。
そんな腰痛持ちフジロックファンのため、きょうは腰を痛めないフジロック攻略法を考えたい。

腰痛の悪化要因はただ一つ。
腰の負担である。
が、人間が重力に逆らって直立歩行を行う以上、腰への負担は避けられない。
ある意味、ロックフェスは腰への集中ストレスみたいなもんである。踊って身体を上下動するだけで腰に負担がかかる。
フジロックはその上、長大な移動距離の負担が拍車をかける。
ではどうしたらいいのか。

まず、ステージを見るときの注意。
のらない。
気持ちは大いに高揚してもらって良いのだが、身体が高揚してはイカン。
腰への負担の少ない姿勢を保ち、ジャンプや踊りはナシ。乗るのはあくまで首から上だけにしよう。
拍手も下手にばんばん手を打つと腰に響く。
胸の前で両手の付け根を接し、蝶が羽ばたくようなやさしい拍手を心がけよう。
もちろん、モッシュに巻き込まれるような前方に出かけるなどもってのほかである。
客席中央から後方付近に位置し、やさしくステージを見守ろう。

大事なのは周囲のプレッシャーに負けないことである。
微動だにせず、首から上のみ小刻みに動かしてじっとステージを注視する姿はあきらかに周囲の眼からは異様に映るだろう。
しかしここで負けてはいけない。魂は熱く乗りつつ、ボディはクールに安静を保つのである。プレッシャーに負けてはじけてしまえば、あなたの腰が対価を支払うことになるのである。
だいじょうぶだ。あなたの熱いロック魂は、必ずやテージ上のアーティストに伝わっているはずである。

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ステージが終わると移動だ。
気をつけなければならないのは、ホワイト・グリーン間の通路である。ここには直径15センチほどの大きな石がゴロゴロ転がっている。これを下手に踏むと腰にグキッと来るのである。
大股、早足は避け、極力ゆっくり、小刻み歩行での移動を心がけるべし。
また、少しでも腰の鈍痛を感じたらただちに左右の草むらに移動して休憩を取ろう。
これをやると、ホワイト・グリーン間の移動に20分ほどかかる。かかるけれども仕方がない。肉体の若さはすでに過去のものとなったのである。
ムリをしてはダメだ。20分かかる自分を受け入れるしかないのである。
草むらにしゃがんで腰の鈍痛が治まるのをじっと待っているとすごくみじめで年老いた気持ちになる。ちょっと涙が出そうになる。が、めげてはいけない。
たいせつなのは肉体ではなく魂のありようなのである。うむ。

見れるステージの数。
起立してのライブは一日4ステージ、多くて5ステージを限界と心得るべし。
そして優先順位を考えるべし。ほんとうにはじけたいステージがあったら、その日の他のステージはすべて椅子見物に切り替えるくらいの腰の引けた心構えが必要だ。
腰痛持ちフジロッカーの最大のミッションは、

腰を痛めずに全日程を持ちこたえること。月曜の仕事に無理なく復帰できること。

これにつきる。
え?
そんなんで楽しいのかって?
大人には大人の楽しみ方があるんだよ。ふん(負け惜しみ)。

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2014年8月 6日 (水)

フジロックレポートその3、ウォーターボーイズ!

フジロック2日目。
ぼくにとっては、この日がメインである。
何せウォーターボーイズが出るのだ。
ウォーターボーイズですよウォーターボーイズ。マイク・スコット率いる、あのみずみずしくリリカルな唯一無二のサウンドを繰り出すウォーターボーイズ。
腰痛にビビりつつフジに足を運んだのは、このバンドを見るためなのである。

と言うことでフジロック2日目、ウォーターボーイズの出るグリーンステージに行った。
案の定、モッシュピットは人が少ない。開演15分ほど前に到着したが、余裕で前から5列目を確保。前に行けたのは良いが、盛り上がるかすごく不安。
それでも開演が近づくにつれて人が集まり、歓声の上がる中、ステージが始まった。
バンドのメンバーはベース、キーボード、ドラム、そしてバイオリン。加えてギター・ボーカルがマイク・スコットだ。
一曲目はなんと、名曲中の名曲、ホール・オブ・ザ・ムーン。
まさかこれで始まるとは。

以下、set list。(emicom ブログより転載させていただきました)
01 The Whole of the Moon
02 We Will Not Be Lovers
03 Still A Freak
04 The Pan Within
05 The Raggle Taggle Gypsy ([traditional] cover)
06 Mad As The Mist And Snow
07 Glastonbury Song
08 Fisherman's Blues

名アルバム「This is the sea」からはこれまた名曲のパン・ウィジン。締めはフィッシャーマンズ・ブルース。
この3曲が聴けただけでも感涙もの。
マイク・スコットは昔のイメージ通り、ぼさぼさの髪に分厚い唇。55歳と年輪を重ね、眼鏡もかけた。
けれど、思索的な雰囲気と強い意志を感じる。昔のアルバムジャケットから想像した雰囲気そのままだ。
パン・ウィジンもフィッシャーマンズ・ブルースも、もの悲しさと同時に、人生に立ち向かう強い意志を感じる。
力強く歌い、ギターをかき鳴らすマイク。それに応えるファンたち。
パティ・スミスのときもそうだったけれど、フジロックのステージは特別な何かがある。ウォーターボーイズのライブもパティと同じサムシングを感じた。
55歳のマイク・スコットは少年の心性のみずみずしさと大人の円熟味の両方をかもし出していた。
5曲目ではよく分からない仮面のショーを挟み、ラストでは客と一緒にくるりとターンをするマイク。
また来日して欲しいものです。

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