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2025年9月12日 (金)

初コロナ感染!

もう言い訳にならないレベルでブログの更新が滞っているカオルです。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私はいろいろありますが、何とかしぶとく生き延びています。

 

さて、先日初コロナにかかりました。えーと、COVID-19て言うんですか。コビットじゃなくてコオゥヴィドゥ。舌かみそう。

悪寒、39度を超える発熱、全身の異様な倦怠感が突然出てきてバタンキュー。

とても出勤とか業務とか出来るレベルじゃないことを一瞬で覚知。職場に電話してお休みをもらいました。

検査したら案の定バッチリコロナ。じゃなくてコオゥヴィドゥ。舌かむ。

それから3日間は、最低限の食事と水分摂取、トイレ以外はベッドから離れられず。ちなみに妻も一緒。二人でコーォオゥヴィドゥ(しつこい)。

4日目にしてやっと起きてご飯食べたりいろいろできるようになりました。やれやれ。

ずっとベッドで寝ていたせいで、肩と腰が激イタ。腰が伸びず階段の上り下りもやっとやっと。

やー、しんどかった。

 

それにしてもコロナ(じゃなくて…もういいか)が世に登場してからはや5年。周囲のほとんどの人がいちどはかかっているのに自分だけ経験がなく、なんだか肩身が狭かったです。

これで自分も世の中の仲間入り。なのか?うーむ。

 

しかし思うんですが、人間やっぱり健康がいちばんですね。

ふだんは「あー仕事やだなー、コロナにかかって1週間くらい休みたいなー」とか思っていたけど、じっさいにかかるとやっぱ健康の方がいいです。

病気で寝てても楽しくも何ともないし、体は痛いしメンタルもきついし。ご飯も食べられないし。

ふだんどおり、ああだこうだブツブツ言いながら暮らしているのが幸せなんだなと、あらためて思いました。

 

唯一良かったのは、前から読みたかったディーリア・オーウェンズの小説「ザリガニの鳴くところ」をKindleで読了できたこと。

もうここんところ、長編小説を読み切る時間もなかったので、やっと読みたい本が読めました。

良い話でした。ラストは議論が分かれるところだろうけど、展開も描写もとても良かった。これについてはまた明日。

作者、69歳にして初の小説デビュー。そして全世界2千万部の大ベストセラー。

それもまた希望のある話です。

ではではまた。

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