もう一度、朝の祈りを
今さらだけど、11ステップの祈り、中でも朝の祈りを。
朝目が覚めたら、自分の目の前にある二十四時間のことを考えよう。その日の計画を立てる。取りかかる前に、神に私たちの考えに導きを与えてくださるように、取り分けそれが自己れんびん、不正直、利己主義と言ったことから切り離されるよう、助けを求める。
(アルコホーリクス・アノニマス 第六章「どうやればうまく行くのか」)
今日から月曜日。とってもだるいです。
先の土日は家から一歩も出ず、原稿を書いたりギターを弾いたり料理をしたり本を読んだり。
それはそれで充実していたしリフレッシュできたんだけど、また仕事に戻る気力が落ちている。
やりかけの仕事、言いたくないけれど言わなくてはいけないこともあるし、やりたくないけどやらなければいけないこともたくさんある。
でも、そのほとんどはおそれが原因だ。
相手から悪く思われたくない。反発が怖い。めんどうな仕事で業務がスタックしてしまうのがおそろしい。
そしてそれがまた、先延ばしをするもっともな言い訳がある。
結果、先延ばしして事態が悪化するのが分かっていながら先延ばしを考えてしまう。
そして先延ばししたことが罪悪感と、さらなるおそれを作りだしてしまう。
恐れ、不安、自己れんびん、不正直。
結果的に、そういったものを手放した方が、少なくとも手放せるよう祈った方が、ずっとうまく行く、
こうして私たちは自信を持って自分の知能を使っていける。髪は使うために知力を与えてくれたのだ。自分の考えの中から良くない動機が消えたとき、私たちの考える力はずっと高い水準に達するだろう。
(同)
これはほんとうにそのとおり。
自分の中に恐れや不安が巣くっているときはそれで頭がいっぱいだし、知恵も回らない。
心が穏やかでオープンなときの方が、ずっとうまく行く。そもそも、気分がいい。
自分の意志ではなく神の意志が行われることを、私が祈れますように。
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