昨年の入院、今年の入院
ブログでは触れてなかったんだけど、昨年は2回入院しました。
最初は急性胆のう炎、2回目はその後の胆のう摘出術。
胆石ができてて、それが悪さをしたらしいです。
最初の急性胆のう炎のときは高熱が出て、もう死ぬかと思いました。
2回目は手術。
こちらも手術が終わって最初の日はベッドで寝返りを打つこともできず、ひたすら天井を眺めて時間が過ぎるのを待つばかり。
どちらも1週間程度の入院で終わったけど、2回も入院するとへこみますね。
で、今年は今年でまた入院の予定。またしても外科。
んー。
ジョギングもしているし食事も気をつかっている。それでもだんだん、病院のお世話になることが増えてくる。
歳を取ると言うことは、そう言うものなんですね。
そう言えば先日、久しぶりに地元の同級生に会ったら、彼も昨年は心臓の手術をしたと言っていた。
50代も後半。
健康も時間も有限だと言うことを、あらためて気がつかされる今日このごろです。
無駄なことをしているヒマはない。と自分の中のだれかが言う。
無駄かどうかなんて誰にも分からない、目の前のことを懸命に。目の前の人を大切に。ともうひとりのだれかが言う。
有限の時間と能力の中でより良く生きること。
| 固定リンク
コメント
「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
ある人が書いてたんですが『出生以後、確実なのは、「死への一方通行路(それもせいぜい100年程度)を100%の確率で進んでいる」という一事であって、アンチエイジング(それが可能だとしても)などは、本質的には慰めにもならない。』
がんになって治癒も回復もないと言われ、維持療法はQOLを出来るだけ下げずにを目指す、だけど最終的には動けなくなって死んで行く。その事実は無常そのものですね。
だからこそハイヤーパワーの意思という概念をもたらしてくれたA.A.の12ステップに感謝します。
なぜがんになったかの原因を求めず、どう一日一日を生きて過ごして行くかに焦点を当てる。
さてさて今日一日。
9日には日帰りで東京へ行き、少しの人だけど挨拶してきます。
無事に行って、無事に帰って来れますように!
投稿: k | 2024年6月 6日 (木) 22:14
Kさん
返信が遅れました。コメントありがとうございます。
維持療法なんですね。
少しでも安らかな時間が長く続くことを祈っています。
9日の東京日帰り、無事に終わったでしょうか。
無事に過ごせますように!
投稿: カオル | 2024年6月11日 (火) 13:52
9日、無事に行って無事に帰って来れました。
雨が降ってたので新神戸から新神戸駅から自宅へタクシーという贅沢をもしました。
ミーティング通いに5諭吉以上を使ってしまいましたよ。
昔々はミーティングへの交通費を払ったら、夕食代りのパンを買うのに悩んでたんですよね。
今回は体力を考えて往復グリーン車でした。
新しオンラインでしか会った事のない人と話、本やパンフレットを渡し、懐かしい人とハグをしてきました。
生きて、ソーバーであることに感謝しか無かったです。
良い旅でしたよ。
そしていつもハイヤーパワーが隣に一緒にいてくれる、背中を押してくれてる感覚に包まれてました。
(*‘ω‘ *)
投稿: k | 2024年6月11日 (火) 19:21
kさん
コメントありがとうございます。
無事に行けたんですね。よかった!
ミーティングに行って仲間に会うために時間も体力も、そしてお金も惜しまない姿勢、すばらしいです。
自分も見習わなければ。
勇気づけられました。
ほんとうにお疲れさまでした!
投稿: カオル | 2024年6月12日 (水) 10:26