フジロック2022終了!
と言うことで、フジロック2022に参加してきました。
3年ぶりかな。最後に参加したのは2019年。
銀杏BOYZ、峯田のパフォーマンスと情熱に感動し、ジェイソン・ムラーズのポジティブでカラフルなメッセージに勇気をもらいました。
今年はコロナの感染者数が過去最高を記録する中での開催。
ちょっとビビったけど、楽しめました。
ベストアクトは、文句なしに木村充揮ロックンロールバンド。
バンマスは、まさかの三宅伸治。や、完全にノーチェックだった自分が悔やまれる。
なんかもう、木村が歌って三宅がニコニコしながらギターを弾いているだけで、胸に熱いものがこみ上げてきました。
いいなあ、三宅。
ロックンロール・ギタリストの完成形の一つですね。どのバンドでもしっかりアンサンブルをまとめ上げ、バイプレーヤーに徹するその姿勢はローリング・ストーンズのロン・ウッドと近いけど、でも三宅は三宅。
彼の奏でるギターは、三宅のロックとしか言いようのない音色。
もちろん木村のボーカル、大阪弁での味のあるMC、バンドのグルーブ感、すべてが相まってとても素敵なライブでした。
ラスト前には代表曲「たたえる歌」で三宅がボーカル。
最高でした。
歳のせいか、ステージをガツガツ見て回るのはしんどく、まったりモードで今回は参加してきました。
グリーンの後ろの木陰で、フジロッカーズが歩き回る中、風が吹き渡るのを見ていたり。
なんと言っていいのか分からないけど、フジロックという非日常の祝祭日、そのバイブス自体が癒やしを与えてくれる気がします。
また来年、会いましょう!
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