何でもない日の朝ごはん
しあわせって、何でしょうね。
大金を稼いででかい車を乗り回すこと?最上級のオーダースーツを着こなすこと?
自分をなげうって人の役に立つこと?
あんまり大上段にかまえると、かえって本質が分からなくなる。
ぼくは少しでも人の役に立てたときはうれしいと感じるし、自分の満足が得られたときもうれしいと感じる。
たとえば、朝日の当たる食卓で家族と朝ごはんを食べているとき。
おいしいごはんとコーヒーがあって、愛する妻が目の前にいたら、それだけでしあわせだと思う。
エレキギターを弾いているときもジョギングをしているときも、しあわせだと思う。
酒びたりの日々には考えもつかなかったようなこと。
なんていうかもう、マグカップに朝日の影ができているだけで、うれしいなって思うんです。
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