13インチM1 MacBookProを15ヶ月使用してみて
速い、バッテリー持ちが良い、軽量小型と良いところ尽くめの13インチM1 MacBookPro。
購入後15ヶ月経ち、後継機種も出てきたけれど、こちらはまだまだ現役。ていうかあと数年は使える印象です。
購入したのが2020年の11月、15ヶ月前。
備忘録がてら、レビューをしてみます。
アドバンテージ
速い。軽い。バッテリー持ちが良い。
言ってしまえばこれだけ。でも、これがとても心地よい。
以前はIntel Core I7 15インチMacBookProを使っていたけれど、やはり重たい。本体が重たいだけではなく、必然的にACアダプターを持ち歩かなければならない。
加えてポケットWi-Fiだの周辺機器だので、体感的には3〜4キロの荷物を持っている感覚。
「ちょっと気軽に」持ち歩けない。すると、ちょっと出かけた帰りにカフェで軽く作業してくるか…というような使い方ができない。そういう時はiPadにBluetoothキーボード、という選択肢になる。これはこれで、Macで行っていた作業の続きができない、文字入力や変換のフィーリングがちがうので使いづらい、という問題があった。
M1 MacBookProは本体が軽くバッテリー持ちが良いので、さっと持ち出せる。
結果的に、大幅に時間が節約できる。このメリットは大きい。
ディスアドバンテージ
ポートが少ない。USB-Cが二つだけ。しかもイッコは電源共用。これは痛い。
たとえばDTMをやろうとすると、まったくポートが足りない。MacBookPro本体電源、iLokやEライセンサーなどドングル類、音源の入った外付けストレージ、MIDIキーボード、オーディオインターフェース。外付けモニター。最低限これだけ必要。MIDIコントローラ類を入れるともともっと必要。
もちろん拡張ハブを使うんだけど、ハブを使っても限界がある。USB-Cが二つだけしかないって、どんだけ不便なの。
そしてあれです、まったく使わないタッチバー。こちらは最新型ではついに消失した。なんだったんだろうあれは。
ということで、ポートが悲劇的に少ない以外はとても良いマシン。
文句を言っててもしょうがないので、ひたすら使い倒すべし。
そうそう、価格が安めなのも良いポイントです。ただ最新版の14インチ、16インチはかなり高くなりました。USB-Cポートが3つに増えたのは朗報だけど。
今のところ自分は13インチをとことん使い倒してみるつもり。
ガンガン外に持ち出してがんがん使うんだ。
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