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2020年5月 4日 (月)

飲酒夢2020

久しぶりに飲酒夢を見た。

20代の終わり、ぼくは仕事につかず、実家で宙ぶらりんな暮らしをしていた時期があった。そのころの夢だ。

そのころのぼくはたいていいつも、強烈な飲酒欲求に悩まされていた。実家暮らしだから、ふだんは飲めない。両親はぼくの飲酒問題をとても心配していて、目を光らせていた。隠れて飲んでも親の目はごまかしきれない。

酒が飲めるのは、親がいない時だけ。

親が泊まりがけで出かけるチャンスを、ぼくは常に待ち焦がれていた。

 

夢の中、両親が旅行から帰ってくるのはその日の午後3時。時計を見ると午前9時。

今から酒を飲んで、酔いを醒まして親を空港に迎えに行くのはとても無理だ。

あきらめなければいけない。でも飲みたい。あと6時間。どうしようか。

酒は手元にある。あとのことは考えずに取りあえず飲んじゃおうか。でも6時間後に迎えに行かなければ、親に飲酒がばれる。

やっぱり止めておこう。

でも今回を逃せば、当分飲めるチャンスはない。今だけだ。

すこしだけならだいじょうぶ。でも、どのくらいなら醒めるんだろう。迎えに行く途中で警察に止められたらどうしよう。

飲みたい。けど飲んじゃいけない。でも飲みたい。あと6時間。しらふで待つには長すぎる。飲むには短すぎる。

 

そんなことをぐるぐる考えているうちに、目が覚めた。

目覚めたとき、いまの自分に戻るのにしばらく時間がかかった。

夢の中の時代から25年も経っていて、いまは妻も仕事もある。そう言い聞かせても、なんだか現実の方が夢のように思えた。

 

やっぱり自分はアルコール依存症なんだと思う。最後に飲んでからかなりの時間が経つけれど、夢の中の飲酒欲求はとてもリアルで強烈だった。

ふだんは眠っているけれど、決してなくなったわけではない。

親をだましてでも飲みたい、数時間後に飲酒運転をすることになっても、それでも飲みたい。

自分の病気は今もどこかに眠っている。そしていつか立ち戻ってくる。

ぼくができるのはハイヤーパワーを信じ、祈ることのみ。そして行動すること。

さて、オンラインミーティングの予定を調べましょう。

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