« 引っ越し断捨離大作戦その1 | トップページ | 生きていくのはたいへんだ »

2015年10月10日 (土)

引っ越し断捨離大作戦その2

引っ越しに持っていく荷物は、ダンボール30箱分。
そう決めた。
しかし結果的には50箱を越えた。完敗である。なぜか。

敗因のひとつは、やはりオークションだろう。
もっと早く、半年くらい前からオークションで処分を始めていればよかった。
土壇場、残り3週間を切ってからヤフオク処分を始めたため、時間と労力を取られてしまった。
結局、捨てるかどうか吟味不十分なものまでパッキングしてしまった。

あとひとつは、ぼくが住むY市のゴミ処理システムだ。
Y市は分別が厳しい。ちょっとでも分別をまちがえると、容赦なく回収拒否の憂き目に遭う。
燃えるゴミ、プラ、缶瓶ペットボトルは毎週だが、粗大ゴミ、不燃物、資源ゴミは2週間に一度だ。引っ越しで大量に出るゴミの大半が不燃物、粗大ゴミだ。とても間に合わない。
しかも粗大、不燃の仕分けがもうワケが分からない。
ポリバケツは不燃物。デジカメは粗大ゴミ。フィルムカメラは不燃物。ICレコーダーは粗大ゴミ。タオル、洋服は資源ゴミ。
引っ越しに伴う大量の不要品を、それぞれのルールで分別し、それぞれのルールで捨てに行く。
資源ゴミはサンデーリサイクルへ持ち込む。粗大・不燃ゴミは処理上にクルマで運ぶ。
指定日以外のプラ、缶瓶ペットはまたちがう場所に持ち込む。
しかもそれぞれにお金がかかる。処分代は合計で1万円を超えた。
クルマに不要品を積み込み、処理場に持ち込み、書類に記入して…なんてやっていると1往復だけで1時間以上かかる。
ゴミを捨てるというのは、こんなにも手間ひまとお金がかかるものか。

ゴミ分別、リサイクルの仕組みは自治体ごとにちがう。となりの市ではポリバケツはプラスチック分別だと聞いた。まあ、仕方ない。自分の自治体のルールに従うしかない。
しかし、こんな細かいルールを自治体の全員が遵守して朝8時までに出せているのだろうか。
とくに2週間に一度の資源ゴミは雨が降ったら紙類は回収されないし、出張の多い人とかお年寄りとかはそうとう困難なのではないだろうか。ううむ。

最終的には、どうしても捨てられないゴミは処分屋さんにお願いした。ダイニングセット、こたつ、本棚、冷蔵庫、洗濯機などである。処分屋さんでも対応できなかった細かいゴミは、教えてもらった民間の処理場に持ち込んだ。
現代の日本において不要品を処分するというのは、こんなにもたいへんなのだと思い知った。

ホント、これからはムダなもの、大型のものは購入しないようにしようと思いましたよ。
ものを買うのは楽だし、大きなものならたいがいのお店が配送してくれる。けど、処分するときはほんとうにたいへん。
身軽に、スーツケースひとつで引っ越しできるくらいに生きていくのがいちばんいいんじゃないかな。
わずか3年半の関東暮らしだったけど、こんなに不要品がたまっているとは知らなかったです。
定期的な棚卸しは必要だと思いましたよ。

|

« 引っ越し断捨離大作戦その1 | トップページ | 生きていくのはたいへんだ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35048/62445718

この記事へのトラックバック一覧です: 引っ越し断捨離大作戦その2:

« 引っ越し断捨離大作戦その1 | トップページ | 生きていくのはたいへんだ »