MacBook Airのストレージ不足問題
先日、新しいMacBookがリリースされた。
テクノロジーの進歩は喜ばしい。が、Macの進化はどうもぼくの望む方向と異なる方向に進んでいるようだ。
ぼくの望む進化は下記のようなもの。
・より高速な処理能力
・より軽く、薄く、優れた可搬性
・高い拡張性(USB、FireWire、Thunderbolt、SDカードスロット、増設可能なRAM、内蔵ストレージなどなど)
・大きな内蔵ストレージ
が、現在のMacは後者の2つは逆に逆に進んでいる。
・より高速な処理能力
・より軽く、薄く、優れた可搬性
・低い拡張性(RAM増設不可、どんどん少なくなるポート類)
・低い内蔵ストレージ(128GBって、なんにも入らないぞ)
そして極めつけが
・より高価格。
うーむ。うーむ。
最近のMacは上の2つが魅力的なため、あとの2つとのギャップに悩むことになる。
高い処理能力、小型軽量、高い質感。その反面、小容量ストレージと低い拡張性を我慢しなければならない。すべての要素を満足させようと思えばBTOでMacBook proのパワーアップ版を購入せざるを得ないが、余裕で30万円超えだ。
中でもストレスなのが、ストレージ容量の小ささ。ぼくのMacBook Airは500GBだが、すでに残量は74GB と非常に心細い。
何がストレージを圧迫しているのか。
写真ファイル。音楽ファイル。DTM関係のプラグイン。こうったものがどんどん増えている。
今どきさー、写真もどんどん高精細・大容量になって、音楽ファイルも高音質大容量になってきているのにさー、内蔵ストレージ256GBとかあり得ないっしょ。
DTMをやって家族写真も格納して仕事にも使うとなれば、1TBはないと間に合わない。
みんなどうしているんだろう?
もちろん外付けHDDは持っているんだけど、Mac本体の軽量化と引き替えに重たい外付けHDDを持ち歩くのって、なんか矛盾している気がする。
せめてさー、750GBくらいあると何とか足りると思うんだよね。
などとぶつぶつつぶやきつつ、きょうも不要ファイルを細かく捨てているのでした。
テクノロジーが進歩しているのにイマイチ楽になっている気がしないんだよね。
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