Propellerhead Reason 8の登場
Propellerhead Reasonが8にメジャーアップデートした。
日本ではユーザが少ないのかな?ほとんど話題になっていない。さびしい。かつては隆盛を極めていたはずなのだが。
ぼくも最近はDAWに触ることがめっきり少なくなってきた。ギターを弾く暇もろくにない。DAWを触っている時間もほとんどない。
なので、新しいDAWの操作を理解したり操作フィーリングに自分をなじませる作業には、まったく時間が取れない。Bitwig Studioも購入したけどまったくいじっていない。とほほ。
そんなワケなので、メジャーアップデートしてもほとんど操作フィーリングが変わらないReasonはとても貴重な存在なのである。
今回の変更は、ブラウザが画面左に常設されたこと。えーと、あとは。
…別にないッスね。。。
Softube社のアンプシミュレータが追加になったみたいだけど、Kuassa製のアンプシミュレータがめちゃくちゃ出来が良かったので、特に新しいアンシミュ要らなかったし。
ちなみに地味なお知らせになっていますが、ReasonのLine6デバイス(Line6ギターアンプとベースアンプ)は2016年10月で使えなくなるそうです。
あちゃー。ケンカしたのかね。もともとビジネスパートナーとしてやっていけるか心配ではあったんだよね。Line6はどんどん大会社になって、弱小デベロッパーのPropellerheadとの格差が開いていたからね。
でもいいの。新機能がなくてもLine6アンシミュがなくても関係ないッス。
Reasonは、画面狭しとデバイスやシーケンサーが並ぶ、箱庭的なフィーリングがいいの。
シーケンサーが相変わらず使いにくいのはご愛敬。つか、いいでしょうもうこのまんまで。新しい斬新なデザインにされても困る。もう慣れちゃったからいいの。このまんまで。
ちなみに期間限定でいくつかの追加パックが格安販売になっています。
ぼくはEDMパックを購入しました。オマエEDM作るのかよっていうツッコミはナシで。
29ドルだけど4GB近くあって、十分にお腹いっぱいな感じ。
がんばれPropellerhead!
人気がなくても、日本人ユーザが少なくても、そんなの気にするな!
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