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2014年10月22日 (水)

iPhone5、壊れる

iPhone5が壊れた。
胸ポケットに入れたまま靴を脱ごうとして、床に落ちた。板の間だったが、そのまま動かなくなった。
きっと打ち所が悪かったのだろう。

翌日、近所のSoftBankショップに持ち込んだ。
ぼくの依頼は以下の3つ。
1.修理したい。
2.修理がままならないならiPhone6に機種変更したい。
3.上記の間、代わりのスマホを用立てて欲しい。

ショップの返答は下記の通り。
1.ショップでは対応できない。Appleに申し込んで欲しい。修理は2週間程度かかるだろう。Appleの修理完了後、明細を持参してもらえれば「安心サポートパック」(だかなんだか)で7割は後日キャッシュバックできる。
2.iPhone6の機種変更は3週間待ちだ。なおかつ、完動品のiPhone5じゃないと下取りできない。下取りを利用したいのならまず修理してから、完動品を持ち込んで欲しい。
3.代わりのスマホは、いま貸し出し中で在庫がない。

以上。
クールである。とてもクールな返答である。
修理はできない。機種変更もできない。代車も用意できない。
ないないづくしである。
ショップに行く前は、iPhone5が壊れちゃったし、買い換え時かなと思った。が、SoftBankショップの言うことには「まずAppleで修理(2週間)→その後に下取りプランで機種変更(約3週間)」。
5週間待てという。いまケータイ電話が壊れて困っているというのに…。
さらに代車もナシ。

印象としては、ものすごく防衛的な対応だった。
きっと、ふだんからイヤらしい客の対応で過敏になっているんだろう。ヘンに「こんなことならできますよ」と申し出て、あとでそれを言質にクレームを言われたらたまらない。
それは分かる。
しかし、防衛的な対応に徹するあまり、客としては残念な結果だった。
たとえば「すぐにAppleに修理依頼を出してください。同時にこちらでiPhone6に機種変更の申し込みもしましょう。待ち時間が相殺されて合理的ですよ」というオファーがあっても良かったように思う。
あるいは「残念ながら修理が終わらないうちは機種変更の手続きができないんですよ。うちの代車も出払っています。他のショップに当たってみてはどうでしょうか」と、他のショップを教えてくれても良かった気がする。
防衛的すぎて、「あれもできない、これもできない」で終わってしまい、「できること」の提案がまったくなかったのはとても残念だった。無駄足だった。
ちくしょー。オレの時間を返せ−。

帰ってからAppleに修理依頼の連絡をした。
同時に、AppleのサイトからSIMフリーiPhone6の購入手続きをした。本体一括購入、割引もなにもないので10万円近くかかった。
それでも、SoftBankでiPhone6を買おうとは思わなかった。トラブルがあったら自分でAppleCareサポートとやり取りした方がずっといい。

てなワケで、いまiPhone6の到着待ちです。
iPhone5?
5日ほどで修理が終わって、やっと昨日帰ってきました。ここ1週間、電話をくれた人がいたらごめんなさい。そんな事情だったんです。

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2014年10月20日 (月)

富士フイルム X100S 記憶に一番近いカメラ

富士フイルムX100Sを持ち歩いている。
このカメラ、異常だ。
いちおうコンパクトカメラの部類に入るはずなんだけど、写りが良い。良すぎる。
このコンパクトさ、ばかでかいレンズを備えていないにもかかわらず、この写りの良さ。

ぼくのカメラ基準はCONTAX T3なんだけど、いままで手にしたカメラの中ではいちばんT3に近い。
ではT3に近いとは?
ぼくの中では、線が太いこと。陰影がきちんと描出されていること。そして何よりも、その時その場の「記憶」にいちばん近いこと。
この三つを、X100Sはきちんと備えている。

Dscf9214

先日、根津神社に行ったときの写真だ。
そう。白飛びしている。のれんにピントが合っているけど、全体にピントが甘い印象を受ける。F2.0の絞り開放で撮ったのでこんな絵だ。
でも、この風景はこんな風だった。
ぼくは午後3時の逆光の中で、人気のうどん店と、その向こうに歩いて行く仲の良い二人連れの後ろ姿を見た。舗道に伸びる二人の長い影を見た。
これはぼくの中にあるその時の記憶そのままの写真だ。

Th_dscf9236

同じ日、谷中商店街の写真。
西日の差し込む商店街を良くあらわしている。この日の夕日挿す商店街は、この通りの風景だった。
たぶん、写真に詳しい人から見たらダメな絵だろう。
商店街の奥の方が真っ黒だ。露出アンダーってやつだ。たぶん露出を上げてちゃんと奥まで描出するべきなんだろう。でも、この日はほんとうにこんな空気だった。夕日がまぶしくて、だれもが太陽から顔をそむけて歩いていた。大事なのは、ぼくとぼくの家族がこの写真を見て「そうそう、この日は夕日がまぶしくて、みんなこんな風に歩いていたよね」といえることなのだ。そう思わせてくれる写真がぼくにとっての良い写真だ。写真の作法の善し悪しじゃないのだ。


Th_dscf9263

これまた谷中商店街のひとつ。
西日と手水鉢の水がきれいに描かれている。格子戸の格子が、手前は筋模様がくっきりと映り、後ろの方はとろりとぼけている。何とも言えない味である。

Th_dscf9356

最後はとある庭園の下生え。草(花?)の名前は忘れた。
気持ちの良い晴天だった。草の葉も花も、濃い陰影を落としていた。とてもきれいだった。

と言うわけで、ぼくが手にしたデジカメの中では思い出に一番近いカメラである。
「思い出カメラ」と命名。
ちなみにぼくの設定は以下の通り。
絞りは開放、2.0。シャッター速度はオート。FnボタンにNDフィルターを割り当て、晴天野外ではボタン一つでNDフィルターをオンにする。
フィルムシミュレーションはVelviaモード。
あとはEVを微調整(ダイヤル一つで快適)、場合によっては絞りを絞ったりするが、基本は上記の設定でばしばし撮っている。
実際のフィルムのVelviaとVelviaモードのちがいを比べたサイトがあるが、X100SはこのサイトのフィルムVelviaに近い気がする。

でもさー。やっぱり理想はT3かTiXなんだよね。
あれを再現できるデジカメはないのかしら。

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2014年10月13日 (月)

アルコホリクと対決するときにすべきではない5つのこと

こんなサイトを発見。

Don’t Do These 5 Things When You Confront Your Alcoholic

アルコール依存症の家族に向けたサイトのようだ。
Free My Addict:Support Families and Friends Living With An Addict
アルコール依存症者の家族、友人へのサポートを提供するサイトらしい。
アメリカは、こういうサイトが探すとゴロゴロ出てくるのがいいね。依存症関連の情報が山ほどある。
この記事は、家族の対応をコンパクトにまとめてある。おもしろかったので紹介します。
日本語訳は適当だから、大意だと思ってね。

アルコホリクと対決するときにすべきではない5つのこと。

あなたがアルコホリクとともに暮らすなら、向き合い、対決しなくてはならないときが一回や二回はあったことでしょう。
この項では、次にあなたがアルコホリクに向き合う(対決する)前に考えて欲しいことを述べました。

1.不用意にやらないこと。
このサイトはアルコホリクと対決する際には準備をすることを提唱します。
大きなことではありません。最低限、次の用意をしましょう。
・回復施設への道案内。
・あなたが連絡可能な連絡先。
・荷物をまとめておくこと。
彼がその気になったときの回復施設、彼が飲んだときにあなた行く場所、相談先を調べておくこと、その時にどうすべきかの約束を確認しておくこと。
必要なのは、準備をしておくことです。

2.議論しないこと。
いままであなたがアルコホリクと多くの議論を行い、どこにもたどり着けなかったことをわれわれは存じています。議論をして彼は結局、飲み続けましたね。
議論を尽くしても、断酒の動機は生まれません。議論はやめましょう。

3.怒らないこと。
もちろん怒らずにいるのは難しいです。とりわけアルコホリクのやらかすことに関しては。
しかしわれわれは、怒りとともに対決することをオススメしません。子どもにものを教えるときのことを思い出しましょう。怒りは過剰反応を引き起こしますし、それはあなたが望む結果をもたらしません。
あなたのアルコホリクがしらふで、あなたが怒りをおさえていれば、望んだ結果が得られやすくなります。もしあなたが怒りを抑えるのが難しければ、まずその努力をした方がいいかも知れません。

4.非難しないこと。
もちろんあなたのアルコホリクも自分の行動に責任を持つべきです。それでもなお、彼を責めるのは良いアイディアではありません。
責められれば、彼らは自己防衛に走ります。やらかしたことの原因を話すのではなく、言い訳に走り、自己正当化をします。ここであなたがしなければいけないのは、アルコホリクに自分の行動の責任を持ってもらうことのはずです。
最良の方法は、あなたの選択と彼の選択を分けること。彼が自分で選んだ選択肢を心にとどめて起きつつ、彼の選んだ選択には口を挟まないこと。あなたがコントロールできるのは、あなた自身のことだけなのです。

5.個人攻撃を真に受けないこと。
あなたがアルコホリクと対決するとき、色んな言葉を投げつけられるでしょう。その大半は、つらく、傷つけられるものです。
彼らの視点に立てば、飲酒が世界のすべてであり、それを脅かすものは敵なのです。
個人攻撃を真に受けるのは得策ではありません。じっさい、あなたに投げつけられる言葉はあなたを表現していると言うより、アルコホリクの心のあり方を表現しています。
もちろん、投げつけられた言葉を手放すのはとても難しいことです。しかし多少なりともそうするよう努めれば、よりストレスは減ります。本人との対決もより成功しやすいでしょう。

引用終わり。
読みながら、とても泣けてきました。
われわれアルコホリクは、ほんとうに周囲に迷惑をかけているんですね。身内のアル中が身勝手な屁理屈を並べて飲み続けていたら、誰だって悲しいし怒りたくなるし、非難したくなるのは当然でしょう。
それを、こんな苦労をまわりにかけていたなんて。
本人の側としてこういう記事を読むと、酒を手放すのは回復の第一歩に過ぎないのだと痛感します。そして家族や傷つけた人たちに対して、時間をかけてきちんと埋め合わせをしなければいけないんだと思います。
飲まない姿を見せればそれがいちばんの埋め合わせだなんて、身勝手な理屈ですよ。

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2014年10月12日 (日)

三浦国際市民マラソン

相変わらず走ったり挫折したりのくり返しである。
3月のレースだが、腹が決まった。

三浦国際市民マラソン

これに決定である。
同じ3月1日に静岡マラソンも開催されるんで迷ったが、フルにトライしてまた棄権したら心が折れちゃいそう。前回の東京マラソンの二の舞は避けたい。
幸いと言うかなんというか、三浦国際市民マラソンはアップダウンのきついハードなコースである。
これを完走できれば次への弾みがつくだろう。
大事なのはモチベーション。きついコースを完走したという自信がつけば、その後のジョグにも良い影響が出るはずだ。

てなことで、参加申し込み決定。考えてみたら、2年前にも申し込んだけど、なんだかんだで出走できなかったもんね。
がんばるぜ、初・三浦国際市民マラソン!

と、見たら三大会同時エントリーってのもあるのね。

●2015.3. 1(日) :三浦国際市民マラソン(ハーフ)
●2015.4.19(日):かすみがうらマラソン(フル)
●2015.5.31(日):山中湖ロードレース(ハーフ)

一ヶ月おきにハーフ、フル、ハーフかあ。
4月のフルがきついな。でも申し込んじゃおうかな。
楽しみだぜ!

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2014年10月 9日 (木)

待てないタイムセール

酒が止まってしばらく経つけど、相変わらず自分はアル中だなーと思うことがある。
その一つが、物事を待てないという点だ。
衝動性っつーんですか。Amazonのタイムセールとか、ヤバい。欲しいアイテムがあると後先考えずに衝動的に買ってしまう。
この前買っちゃったのが、Panasonic LEDネックライト。
こんなの。

タイムセールで、通常価格1000円が送料込み500円。夜にジョギングするときに便利かも?!と思って購入したが、考えてみたらいま住んでいるあたりでは夜ランなんてあぶなくてとてもできない。
使い道なし。タンスの肥やし。しかも2個買っちゃった。(;´д`)トホホ…。

なんつーか、脳の中の報酬系が活性化するんだよね。タイムセールとか期間限定ものって。
待つことはだいじです。
いったんクールダウンして、必要なもののみ買うべし。
欲しいものではなく、必要なものを。
シンプルライフをめざすんだ。
。。。って、ずいぶん前の記事でも同じことを書いた気がする。やっぱり人が変わるのは時間がかかるんだねー。

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2014年10月 6日 (月)

東京マラソン落選、さて

東京マラソンの落選の通知が来た。
今回はもう、あまり驚かない。前回の東京マラソンがあえなくリタイアという結果だったので、その程度のランナーが当選してしまってはほかのランナーに申し訳ない気がする。
そう言えば横須賀シーサイドマラソンもいつの間にか申込期間が過ぎ、チャンスを逃してしまった。
このままずるずるとマラソンからフェイドアウトしそうな気がする。イカンとは思うが、腰痛が慢性化して日々のジョグさえままならない。むー。

そんな中、こんな大会を見つけた。

静岡マラソン2015

3月1日。あと5ヶ月。
腰の不調を乗り越えてフルマラソンの調整ができるか。難しいところだ。いまから走り込めば何とかなりそうな気もするが。
うーんうーん。
迷う。
ハーフなら何とかなりそうな気もするし。。。
もうちょっと短いレースはないか。湘南藤沢市民マラソン10マイル。締切済み。
三浦国際市民マラソン、ハーフ。
おお、これは同じ3月1日(日)!おお、どっちがいいか?!
迷うなー。
いまの体調から言えばハーフが関の山か。
しかし三浦のハーフはキツいんだよな。異様にアップダウンが多いし。
迷う迷う。ムリしてフルに挑んでモチベーションが下がるより、ハーフがいいか。
うーむうーむうーむ。
ちょうどいい大会がどっかないかなー。

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2014年10月 3日 (金)

富士フイルム、XS100S購入

えー、新しいカメラを買っちゃいました。
富士フイルムのX100S。
ぼくの理想はCONTAXのT3やTiXなんですが、いまのところいちばんそういった高級コンパクト銀塩カメラに近いテイストのカメラだと思います。
さっそく試し撮り。

Dscf9106

設定は、フィルムシミュレーションがVELVIA、ハイライトトーン+1、シャドートーン+1の設定。

やや発色が鮮やかすぎるかな。ビビッドモードにしているせいもあるけど。
でもボケのきれいさ、線の太さはT3に迫るものがある。ような気がします。
大きさもぎりぎり持ち歩けるサイズで良い感じ。
当分これを持ち歩き、撮りまくります。

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2014年10月 1日 (水)

怒りは敵か?

近ごろ、怒りという感情について考える機会が多い。
怒りは敵か?
難しい問題である。
われわれアルコホーリクは怒りを捨てなくては生きていけない。ふつうの人にとっては、怒りはたまに愉しむカクテルのようなものだけど、われわれにとっては毒だ。
心をむしばみ、再飲酒への一歩になり得る。
けど、怒りを捨てることはできるのか?
人間の、イヤ動物の最古の感情である怒り、外界や敵から身を守るための本能である怒り。
それを捨て去ることなんてできないだろう。
ただ、怒りを自覚し、制御することならできる。

腹の立つできごとがあった。職場で理不尽なクレームを受けた。
相手は、ぼくのせいで重大な支障、埋めようのない損失が生じたという。もちろんそんなことはない。いわれのない非難に怒りを覚えた。
相手を責めるのは簡単だ。でもそれでは何も変わらない。
顧客とは付き合い続けないと行けないし、怒りで相手を非難したり無視したりすればさらに問題は悪化する。

自分の側に問題はなかったか考える。
冷たい態度ではなかったか。期待に添えないことに対して誠実な姿勢を持っていたか。相手に過度な期待を持たせるような発言はなかったか。
その上で、今後の関係改善や業務遂行のためにできることは何か。

ふしぎなことに、実際的な原因分析や対策・対案を考えていると、怒りから遠ざかることができる。
その間に祈りを行う。自分の意志ではなく、あなたの意志が行われますように、と。

おそれを感じ、怒りを感じることは必要なことだ。神さまが与えてくれた本能なら、きっとそれは必要なものなんだろう。ただわれわれは、自分を破滅させるアルコール依存症という病気に飲み込まれ、飲み続けるための言い訳に、あるいは再飲酒の引き金にその本能を使い続けた。そしてそれはいつの間にか、われわれ自身の性質の一部になってしまった。

後天的に獲得したものなら、後天的に変えることは十分可能だ。
怒りに飲み込まれずに、怒りを味方にすること。
相手を非難し、変えようとし続ける限り、自分自身は何も変わらない。
自分を変えるスターターとして怒りを使えば、われわれは成長できる。
試練は成長のチャンスだってのは、きっとそういうことなんだろう。

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