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2013年12月30日 (月)

Microsoft office for mac 2014年版は嫌な予感

Microsoftの定番ソフト、Office。
現行はoffice for mac 2011と、すでに2年前のバージョンである。
次期バージョンは2014年4月にリリース予定だそうだ。
が、嫌な予感がする。
値上げ&使い勝手悪化を、肌に分かるくらい間近に予感できる。

すでに米国では、現行版ですら値上げしているという。

Office for Mac 2011」が米国で17%値上げ

国内版を見てみる。
AmazonだとMicrosoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック(長い)が13,746円。
一方、これにOutlookを足しただけのMicrosoft Office for Mac Home and Business 2011 2 パック [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)が26,906円だ。
機能的にはファミリーパックにOutlookを付け足ししてだけなのに価格は倍増、インストール台数は3台から2台に激減というしみったれぶり。

おそらく次期バージョンはこの流れを踏襲すると思われる。
ああ。あああ。
そしてまた、クソみたいな余計な機能をてんこ盛りして鈍重な動作で、ストレージをアホみたいに圧迫する巨大サイズなんだろうな。
使いもしないテンプレート山盛りなんだろうな。しょっちゅうアップデートがかかって、毎回500MBとかのサイズなんだろうな。
マシンの乗り換えの時に、いちいちサポートに電話をかけないといけないんだろうな。

アップルの新製品と聞くとワクワクするんだけど、マイクロソフトの新製品というと嫌な予感しかしない。
新製品なのにこころが寒い。凍てつく寒さ。さーむーいー。
当面は新バージョンへの乗り換えはナシだな。よっぽど心惹かれる新機能がついていたら買うかもしんないけど。
ああ、でもたとえばたとえば、適当にネタをしゃべったらブログや社内文書を作ってくれる機能があればいいな。
複数の過去の報告書をミックスして、新規の報告書をでっち上げてくれる機能がついているとうれしいな。
会議のときにマイクをオンにしておいたら自動で文字起こしをしてくれる機能が出たらうれしいな。それだったら2万円くらい出してもかまわない。
たのむぜMicrosoftさん!

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