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2013年11月10日 (日)

CanonプリンタIP4700逝く(もうちょっとで)

先日、エラーコード6C10の解決方法を書いたキヤノンプリンタ、ip4700。
どうやらそろそろご臨終のようだ。
原因不明の印刷不能、印刷のかすれなどが相次ぎ、対処に時間がかかるようになってしまった。
インクノズルのクリーニングをしたりコンセント抜き数時間放置を繰り返してその都度復活しているけど、どうもダメっぽい。

このプリンタを購入したのは2009年ごろだったと記憶している。
使用期間4年。昨今のプリンタとしては、寿命はふつうだろうか。
そう言えば、昔はプリンタはなかなか壊れなかった。本体は高価だったが耐久性に優れていた。
本体が壊れないので、インクジェットなどの消耗品が入手しにくくなるあたりで新機種に目移りして乗り換える、というのが一般的なパターンだったように思う。
長年使い込んだプリンタを捨てるのは、何とも心が痛んだ記憶がある。

昨今のプリンタは安価だ。1万円ちょっとで立派なものが買える。反面、全体にチープというか、本体そのものが消耗品というニュアンスが否めない。
本体は安価でインクタンクの交換でお金を儲けるというビジネススタイルなんだろうけど、それってなんか間違っている気がしてならない。
こんな大きな電化製品を消耗品として使うなんて、文明のあり方として間違っている。資源とエネルギーの浪費だ。どれだけ石油資源があっても足りないんじゃなかろうか。

と、文句を言っても仕方がない。早めに新しいプリンタを検討しなくっちゃ。
ファクスもコピー機能も要らない。ただA4のカラー印刷ができればいい。
カタログ比較をはじめると目移りしちゃうから、時間をかけずにシンプルなモデルに決めちゃおう。
余分に買っておいたインクタンク、ムダになっちゃったな。
「年賀状印刷をはじめると必ず途中で買い置きが切れるの法則」に備えて多めに備蓄していたのがあだになってしまった。くすん。

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