フジロック2013は見どころいっぱい
フジロックまであと一月ちょっとになった。
追加アーティストが続々と発表になってて、徐々に盛り上がってきている。
見どころはいっぱいある。
初日はナインインチネイルズ、スクリレックス、それにマイ・ブラディ・バレンタイン。フライング・ロータスあたりが見どころ。ラモーンズのベーシスト、CJラモーンも必見。それにくわえ、ルート・セブンティーン・ロックン・ロール・オーケストラ という聞きなれないバンドが出演予定だ。
このバンド、池端潤二、花田裕之、梅津和時らのハウスバンドに加え、ゲストが仲井戸"CHABO"麗市(Vo,Gt)、大江 慎也(Vo,Gt)、甲本 ヒロト(Vo)、トータス 松本(Vo,Gt)という豪華さ。これは見ないわけにはいかない。
初日、ホワイトのトリがスクリレックスでグリーントリがナインインチネイルズ。どっちを取るか。スクリレックスの方が演奏開始時刻が早いから途中までスクリレックスを見て、適当なところでグリーンに移動するか。でも途中まで作戦は失敗する可能性が高い。時間を気にしながら最初のバンドを見ていても気持ちが急いて集中できないし、二つ目のバンドも結局はうしろの方でしか見れないし。
スクリレックスをあきらめ、ナインインチネイルズを最前列で見ますか。でも荒っぽいモッシュ部隊に巻き込まれるのもこわいし。考えどころです。
二日目グリーントリはビョークで、トリ前がカール・ハイド。3日目トリがキュアーでトリ前がバンパイア・ウィークエンド。三日間とも、日没以降はグリーンで過ごすことになりそう。
ヘブン、オレンジあたりの奥地でまったりと夕暮れを迎えて夜の演奏を聴きたかったんだけど、ことしはそうもいかなそうだ。
2日目の昼間はヘブンに常駐しそう。
スザンヌ・ヴェガ、元ザ・バンドのガース・ハドソン、パンクフォークバンドのスキニー・リスター。前野健太とソープランダーズ(すごい名前だ)。夏木マリ(ゆばあば!)。まったりと楽しめそうだ。
ヘブンに常駐しつつオレンジ、アヴァロン、ストーンド・サークルあたりまで足を伸ばす。天気が良ければところ天国で川に足をひたすのもいい。
フジロックはむずかしい。体力、天候、出演アーティストなどさまざまな要素を勘案して行動予定を立てなくてはいけない。なにも考えずに見たいアーティストを場当たり的にめぐっていたらすぐにへばってしまう。晴天時と荒天時でも体力の消耗度、移動時間がまったく変わってくる。楽しむためには、それなりの下準備と入念な計画が要るのだ。
わくわくしながら出演アーティストの試聴サイトをめぐっていると、やっぱりテンションが上がるね。
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コメント
カヲルさ~ん、フジロック参戦デスカ!個人的にSOIL&"PIMP"SESSIONSお勧めです!rhymestarと最近セッションもしてるんですが、とても熱いジャズを演奏しますよ。機会が合えばぜひとも。お気をつけて参戦してください。
投稿: とおる | 2013年6月13日 (木) 07:57
とおるさん
おお!ソイル&ピンプ・セッションですね。ジャズなんですか。知りませんでした。こんど試聴してみます。
フジロックは大勢のアーティストが出演するんで、チェックするのがたいへんです。楽しく悩んで、行動予定を決めたいです。
投稿: カオル | 2013年6月13日 (木) 22:46