トリ、多数のトリと反逆する1羽か2羽のトリ
けさのジョギング。
たくさんの白い鳥が波打ち際に並んでいた。
なぜ鳥たちは一方向をむいているんだろう?ふしぎ。
集団の心理なのか、それとも北の方角に何か予兆を感じているんだろうか。
よくみるとひねくれ者もいて、1羽か2羽、逆を向いている。
いるんだよね、ああいうヤツ。大衆に反抗しているって言うか、画一化を嫌悪してわざと反対側に立ち位置を構えてるって言うか。
ぼくもそのひとりでした。
ノーフューチャーとか唾棄すべき平穏とか、なんかそんなことを言っていたっけ。
主義主張があるっていうよりは、単に集団に埋没すると自分の存在感が危うくなる気がしていただけなんだけどね。自我が脆弱だったの。ワタクシ。
がんばれ、反抗する1羽か2羽の白い鳥よ。新しい世界は常に若者が切り開く。反逆の末に新世界を築くんだ。まぁ、アル中にならん程度にな。
| 固定リンク
コメント