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2013年1月15日 (火)

大雪と他者評価

関東の大雪

きのうは神奈川には珍しく、雪が積もった。ニュースによれば、ここ10年の記録に残るくらいの大雪だそうだ。「神奈川には雪が降らない」「降っても積もらない」「スタッドレスタイヤ不要」と聞いていたので、ビックリである。
きのうは午後から都内で仕事の予定が入っていた。京急の駅に行ったら、階段に大勢のひとがいる。雪の影響で電車が遅れ、なおかつホームは風雪が激しいため、みな階段にとどまっているのだ。
しばらく待ったが電車は来ない。たまっている人数から察するに、2、3本の電車が遅延しているもよう。
すばやく考える。
事情から推察するに、おそらく電車が来ても各停。品川まで満員電車の予感。帰りもどうなるか分からない。仕事といっても、単に会議を見学するだけ。休んでも支障ない。
てなことで、同僚のケータイに連絡を入れ、自宅に引き返す。皮肉なもので、引き返す途中で2本立て続けに上り電車がやってきた。やれやれ。

やすむと決めたものの、今朝になって急に後ろめたさが込み上げてきた。なんたってまだこの職場に来て1年も経っていない。自己都合で欠席って、そうとうわるい印象を残すんじゃないだろうか。
そう思い出すと、会の参加者からどう見られているかが気になって仕方がない。新参もののくせに休みやがって、と疎まれているんじゃないだろうか。すっかり他者評価の奴隷である。アルコホリクの欠点である。
いたたまれなくなり、取りあえず上司のところに行って、昨日の欠席をあやまる。オブザーバーのひとりが欠席したことを、上司はまったく覚えていなかったようだ。「ん?ああそう?」と言って終わり。ホッとするやら、わざわざあやまりに言ったのがバカみたいに思えてくるやら。
それでもやはり、上司にわるく思われているのではという不安、おそれが消えない。結局今日は一日、そのことが頭から離れなかった。

たしかに、仕事を休んだのは怠惰だった。後ろめたい気持ちはあった。
その気持ちが、上司にわるく思われるというおそれに拍車をかけたんだと思う。これがケガや病気でやすんでいたら、ここまでとらわれなかったと思う。
で、自分で自分の感情にとらわれて、おそれが増していく。きょういちにち、そのことで気分がふさがっていた。損をするのは自分だ。まわりにも迷惑だ。
感情のソブラエティをたもつこと、自分の側のうらみやおそれを点検していかないとね。
自分自身の棚卸しを続け、まちがったときはただちに認めるんだ。

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コメント

あの天候で休んだのは良い判断だと思いますよ。
その後は割り切るしかないでしょうなぁ。
「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候。」と、昔の人も言ってます。

投稿: k | 2013年1月16日 (水) 22:09

kさん

ありがとうございます。
よい言葉ですね。ググって勝海舟の言葉だと知りました。
欠席から数日経ちましたが、もう誰も憶えていない様子です。ビビった自分がバカみたいですが、まぁ人生こんなモン。
ほんと、毀誉は他人の主張、我にあずからず、我に関せずとの言葉通りです。
問題は自分のおそれなんですよね。

投稿: カオル | 2013年1月17日 (木) 08:52

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