俺達がやさぐれた事に理由なんか無かったよ ただ少しだけ不器用だったのかも知れない
なんということだろう。氣志團のベストアルバムを購入してしまった。
それもこれも「One night carnival」が名曲すぎるせいである。
80年代、たのきんトリオ(古いな)に触れた世代なら、この曲を素通りするわけにはいかない。
マッチこと近藤真彦になにがしか感化されたものなら、とくに。
曲中の語り(語りですよ語り!)のセリフがイカス。いかし過ぎている。
「俺達がやさぐれた事に理由なんか無かったよ。ただ少しだけ不器用だったのかも知れない」
マッチが乗り移っているとしか思えない。
単に80年代歌謡曲の焼き直しじゃない。あのころの若者に共有されていた、焼けつくような痛みを感じるセリフである。
年末はロッキング・オン主催の「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に行ってくる。ことし唯一のフェス参加である。氣志團も見る予定だ。
ワンナイカーニバルで盛り上がるぜ!
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コメント
実は氣志團はDVD持ってたりします。
アルバム通して聞くと、パンク寄りだなぁと思った記憶が。
ずいぶん昔の話ですがw
投稿: otama | 2012年12月30日 (日) 17:10
otamaさん
氣志團DVDをお持ちとは!
いやー、よい意味で予想を裏切られるライブでした。
コントも踊りも演奏も、練習に裏付けられた、完成度の高いものでした。
演奏もタイトで、かなりロックな感じでしたよ。
MCで言ってましたが、結成15年なんですね。
DJオズマの件でNHK出禁になっているようですが、がんばってほしいものです。
投稿: カオル | 2013年1月 1日 (火) 08:39