Steinberg CUBASE 7発表
久しぶりにDTMネタ。
ここんところほとんどDTMやってないんだけど、情報だけはしつこく追いかけています。
スタインバーグ社のcubaseが7にメジャーアップデート。ハーモニー機能やコード進行自動作成機能など、色んな機能を盛り込んでいる様子。
気になったのは動作環境。
Mac OS X
OS X 10.7 (32/64bit)、10.8 (32/64bit)
CPU: Intel デュアルコアプロセッサー
RAM: 2GB 以上
HDD: 8GB 以上の空き容量
ディスプレイ: 1280 x 800 ピクセル以上 - フルカラー
http://japan.steinberg.net/jp/products/cubase/system.html
ハードルが上がっている。
ついにOS10.6は切り捨て。ディスプレイもMacBook Pro13でギリギリ。MacBook air11"ではギリギリ横が足りない。
ぼくは、今回は見送るつもりです。
DTM用の第2世代Mac Proは上げようと思えば10.7までは上げられるんだけど、旧世代のソフトシンセやプラグインが使えなくなる可能性があるので。
いろいろあるのよ、Native Instruments社のPro-53とか、PowerCoreのプラグインとか。
そもそもDAW自体、cubase6.5、Logic Pro 9、それにAbleton Live 8とPropellerhead Reason 6.5で十分間に合っている。つか使いこなせていない。
そう言えばcubase 6.5の新シンセ、RetrologueとPadshopもまったく触っていない。
久しぶりに立ち上げてみましょう。
新しい道具を買いそろえるより、まずは今の道具を使いたおすこと。
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コメント
こんにちは。
私は、デジパです。頑なにWinには、対応してこなかったのが、ついに対応。MOTUも、Macだけじゃ商売にならないんでしょう。かなり驚きましたが。
ただ、バージョンは、今までずっと上げてきたんですが、もう、このあたりで十分かなって気がしています。
あまり、操作感が変わると、また、あの電話帳みたいに、分厚い説明書を読まないといけないのかと思うと、げんなりします。
投稿: ねこ | 2012年12月 8日 (土) 02:49
ねこさんはデジパフォでしたか!
いちどぼくも手を出そうかと考えましたが、解説本もなく、ユーザも少なく、ネットにも情報がないためあきらめました。
VSTは対応しているんでしたっけ。
それにしてもDPもWin対応とは、時代が変わりましたねー。
presonus studio oneなども出てきて、ますますDAWは花盛りです。
投稿: カオル | 2012年12月 8日 (土) 08:13
カオル様
こんにちは。ご返信ありがとうございます。
ギー太はお元気でしょうか。
DPは、VST Wrapperを入れれば対応します。
Win版は、最初から対応です。
昔は、Performer と Vision が、割とメジャーだった気がするのですが、
最近は、すっかり、変わりしまして、DPは、結構少数派なのかなと、思っております。
Roland ST-88Pro なんて今も持ってます。
ソフト音源も、すっかり、ほぼリアルタイムで聞けるようになりました。
ただ、こう、画面上に、ハードウェアの絵みたいのが、出ますけど、なんか、嘘くさい。
いや、バーチャルですから、嘘なんですが。
こう、つまみとか、マウスで回すと、スコッと逆に回ったりして、イライラします。
ハードはやっぱりハードの良さがあります。
投稿: ねこ | 2012年12月 8日 (土) 12:16
衝撃的だったのは、ミクですね。
やっぱりボーカルは、どうしようもなかったですから。ただ、Mac版は、「要望が多く寄せられてます」と言いながら、いつまで待っても出ません。
あとは、ミクファンには怒られますが、どうしても、人間が歌うのとは、だいぶまだ、差があります。まだ、ロボットの雰囲気がします。ミク自体、アンドロイドらしいですし。
洋画ブレードランナーのレプリカントには、程遠いです。
ブレードランナーまであと、7年です。
絶対無理です。あんな世界にはなりません。
三軒長屋がパナホームになるくらいです。
投稿: ねこ | 2012年12月 8日 (土) 12:24
ねこさん
ねこさんの文章は独特のおもしろみがあって大好きです。
ギー太は元気です。部屋弾きばかりで、大音量で鳴らして上がられないのが残念です。
ハチプロとはこりゃまたなつかしいですね。
ハードの良さもあるんですが、表示エリアの少ないモノクロ液晶画面で深い階層をいったりきたりするのは、それはそれで面倒ではあります。ハードシンセみたいに、ばーん!と一面に操作子が並んでいるのがいちばん見やすいんですけどね。
かといって、ぜんぶバーチャルだとおっしゃるとおりにマウスでポチポチするのが面倒です。MIDIコンにアサインするのもまた面倒だったりしますし。NovationのAutomapあたりがいちばん楽なんでしょうかね。
初音ミクは、そう言えばMac版が出ませんね。需要はありそうですし、儲かりそうな気がするんですが。
投稿: カオル | 2012年12月 8日 (土) 14:12
カオル 様
恐れ入谷の鬼子母神でございます。近所です。
88は、使うのは、音色の選択くらいです。
あとは、デジパから制御します。
昔の、自分のMIDIデータを見ますと、ほぼ、全パラメーターをいじってます。ドラムのタムのピッチまで変えてますし、あらゆるものを入れ込んでます。我ながら、どうかしてると思います。
そのうち、3Dディスプレイで、つまみを手で回せるようになると思います。質感までは難しいと思いますが。
アサインは、もう、機械によってバラバラですから、どのツマミが、どれだっけ状態になります。
ミクは、北海道の会社も、こんなに売れるとは思っていなかったはずで、Mac版は、大変だし、もう、いいやと思ってます。きっと。寒いですからね。気温が。
年の瀬でございます。
こう、クリスマスが終わると、とたんに、寺のCMが始まります。ケンタは、どこかにいってしまいます。いやあ、こんな、日本、大好きです。
投稿: ねこ | 2012年12月28日 (金) 18:38
良い年をお迎えくださいませ。
投稿: ねこ | 2012年12月31日 (月) 23:03
ねこさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
あいかわらず独特の味のある文章ですねー。うらやましいです。
MIDIコンのアサインは、なかなかに隔靴掻痒ですね。どのMIDIコンを使っても、どこかもどかしい感覚が残ります。
しばらく前にかんたん設定がウリだったNOVATIONのautomap系を使っていましたが、やっぱりアサインやら何やらがめんどうで、いつのまにか使わなくなってしまいました。
いまはフィルターとかボリュームフェーダーとか、どうしてもリアルタイムの必要のアルパラーメータだけをそのつどひとつかふたつのツマミにアサインして使っています。
初音ミクのMac版は、ウワサはあってもなかなか出ませんねー。たしかにこれから出ても今さらという気がします。
初音ミク、はじめは発声の不自然さが気になりましたが、autotuneがはやって、すっかりボーカロイドっぽい発声が受け入れられるようになりました。ほんと、世の中は分からないものですね。
ではでは、今年もよろしくお願いします。
投稿: カオル | 2013年1月 1日 (火) 08:35
カオル 様
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
autotuneのピッチ補正ですか、なるほど、興味があります。
リアルタイムだと、やはり、マウスだと難しいですよね。Apple社は、キーボードにフェーダーくらいつけたらいいのに。MIDIやらない人にとっては、邪魔だとおもいますが。
カオル 様の文章は、理路整然とされていて知性を感じます。
私の場合、こんな文章しか書けないんです。
天然ですし、頭のねじ、緩んでますし、自他共認める変人ですから。
自他共認める変態よりは、ましだと思っています。
ミクはデジパで制御できませんから、WinとMacを同期するのが、面倒そうで、やっていません。
Winの、まともな、シーケンサーは持っていませんので、困ったことに陥っています。
ボーカロイドは、いつのまにか、たくさんいるようです。
みんな可愛いアニメキャラになってますから、
とても魅力的なんですが、全部買ったら、懐が寒くて大変です。ただでさえ、寒いのに。
唯ちゃんのがあったら、すぐ買って、一所懸命にやると思います。
すみません。正月早々、こんなで。
では、失礼いたします。
投稿: ねこ | 2013年1月 2日 (水) 23:11