しらふのブラックアウト
ここ数日、ブラックアウトを経験している。
帰宅、夕食(つか夜食)。ここまでは覚えている。けど、そのあとの記憶がない。気がついたら朝。ベッドの中で目が覚める。夕食後からの記憶がすっぽり抜けている。
妻に聞くと、夕食後にソファで寝転がってネットを見てて、しばらくしてベッドに潜り込んだそうだ。
うーむ。言われてみればそんな気がする。けれど記憶はあいまいで、カーテン越しの風景のようにぼんやりしている。
まさか酒も飲んでいないのにブラックアウトを体験するとは思わなかった。記憶がないというのはこわいことだ。
飲んでいたころは、ブラックアウトから目が覚めたらまず周囲を手探り、見つけた酒瓶をラッパ飲みしていたっけ。連続飲酒が終わったときに一週間近くが経っていたこともあった。
いまは飲んでいないことに確信が持てるし、もちろん部屋のどこにも酒瓶はない。しらふで目を覚ますのは、とても良い気分である。
しかし、夕食を食べて寝てしまう生活パターン、だんだん父に似てきたな。
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コメント
父親に似てくるのは、いい意味で仕方ないことでしょうね。
ぼくもだんだん、亡き父に似てきましたけれど いい意味で喜んでいます。
あの親にして この子ありですね(笑)
投稿: アポ | 2012年11月16日 (金) 21:52
アポさん
父に似てくるというのはうれしくもあり、あちゃーという気持ちもあり、フクザツですね^ ^
まぁ、人はみな等しく歳を取る。当たり前のことを実感しております。
投稿: カオル | 2012年11月17日 (土) 08:33