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2012年10月29日 (月)

三浦国際市民マラソン、エントリー

月末のよこすかシーサイドマラソンが近づいてるんだけど、走り込み不足の日々が続いている。
きょうは10キロジョグ。キロ5分50秒ペース。ほぼフラットコースなのに全然足が上がらない。よこすかのハーフを完走できるかすごく不安だ。
11月は予定が立て込んでいて、休日のロング走もできそうにない。うーむ。だいじょうぶなのか。

そんな中、三浦国際市民マラソンにエントリーした。
来年の3月3日。ハーフにエントリー。
申し込んだあとで気がついたけど、たいへんなアップダウンコースである。とくに終盤、16キロ地点での400mの急坂がつらそうだ。
何度かクルマで通っているけど、非常にきつい。ここを走るのかー。うーむ。
ま、まぁ、フルじゃないし、たかだか16キロ地点。いくら急坂ったって、メロメロに千切れることはないでしょう。きっと。たぶん。おそらく。
まずは日々の地道なジョグ、インターバル、筋トレ、柔軟体操かな。ロングは走れたら走るけど、走れなくても気にしない。
楽しく走るんだ。

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2012年10月28日 (日)

湘南地区のOSM

きょうは湘南地区のOSMに参加した。
各Gから1名ずつスピーカーを担当。ぼくも話してきた。神奈川のイベントで話すのは初めてである。かなり緊張した。
会場はレイ・ウェル鎌倉、大船駅から徒歩10分ほどの公共施設。
駅から少し離れているし駐車場もない。天気も良くない。人が集まるのか心配だったが、およそ50人ほどが参加。まずまずである。

プログラムは午前、午後とも仲間の体験談。AAのイベントにしては珍しく、ほぼ予定通りに進行する。
それにしても、いろんなソブラエティがあるものだと感心した。
同じ病気、同じ自助グループ、同じ回復のプログラムなのに、人によって回復の形はさまざまだ。もちろん共通点はあるけれど、色んな個性、色んな回復があるものだ。

故郷にいたころには出会ったことのないタイプの仲間に出会える。これもAAの面白みだね。

帰り道、ホームグループの先行く仲間に大船の駅前を案内してもらう。
昔、松竹の撮影所があったところだそうだ。そう言えば聞いたことがある。大船撮影所。いまはなくなってしまったそう。残念である。
大船の駅前は昭和の雰囲気が残る市場、商店街があり、街角に野菜や魚の匂いが入り交じっている。きれいな駅前の一歩裏手にアジアンテイストあふれる、面白い町だ。野菜が安い。総菜屋がいっぱいある。良い感じだ。

仲間の話を反芻しながら、いつの間にか両手いっぱいに買い物袋を持って帰路についたのでした。

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2012年10月27日 (土)

富士山は霊山なり

急に決めた旅行だったけど、富士山を見に行って良かった。
霊山、と言う言葉がこれほどぴったり来る山もない。連なる山のない、たったひとつの山。芸術的なシェイプのすそ野。
雲や空、湖、野山を従えての堂々たる姿。
あまりの威容に、言葉もなく圧倒された。
ぼくのハイヤー・パワーは富士山に決定。いや、ほんとうに。

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きのうは富士山を見ながら河口湖周辺をジョグ。
6時半にジョグ開始、雲に隠れて富士山はほとんど姿を現さなかったけど、7時半を過ぎたら急に晴れてきて、幻想的な富士が顔を出す。
きりっと冷えた河口湖の空気と富士山の姿を味わいながらのジョグ。
これだけで旅行の目的は全達成だ。

青木ケ原樹海にも行ってきた。自殺の名所うんぬんばかり有名だけど、じっさいはそんな不気味な雰囲気はかけらもなく、ひたすら美しい森だ。
ガイドの説明を聞きながら、森の緑を味わう。

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帰りは御殿場アウトレットモールで買い物をして、一泊旅行は終了。
神奈川の空気とはまったくちがう、きりっと引き締まった冷えた空気、森の緑。しっかりリフレッシュできた。
いいよ富士山、富士五湖まわり。
また行きたいスポットです。

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2012年10月25日 (木)

富士五湖一泊旅行

遅い夏休み、最後は一泊で富士五湖めぐりに来ております。
富士五湖をクルマで回り、山中湖畔に一泊してあすは富士山五合目まで行ってみる予定。

富士山を間近に見るのは生まれて初めて。いやもう、感動です。言葉に出来ない。
でかい!美しい!
山の形、いただきの雪、すそ野の広がり具合、バックの空や雲、足下の町並み。
すべてが完璧な美しさ。
何とも言えないスピリチュアルな印象。
山中湖、河口湖も穏やかな水をたたえ、色づきはじめた木々を従え、とても美しい。
まさに日本の四季、日本の自然の風景でした。
いやーこんなにきれいだとは。

気がついたんだけど、福島県の風景に似ているんだよね。
会津、磐梯山、猪苗代湖、安達太良山。
そう言った福島県の原風景ととても良く似ている。
だからこんなに美しく、なつかしく感じるのかも知れない。
じっさい、ドライブしているうちに、ふと裏磐梯に来ているような錯覚に陥ったくらい。
ほんとうに、涙が出るほどきれいでした。富士山。

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富士五湖一泊旅行

遅い夏休み、最後は一泊で富士五湖めぐりに来ております。
富士五湖をクルマで回り、山中湖畔に一泊してあすは富士山五合目まで行ってみる予定。

富士山を間近に見るのは生まれて初めて。いやもう、感動です。言葉に出来ない。
でかい!美しい!
山の形、いただきの雪、すそ野の広がり具合、バックの空や雲、足下の町並み。
すべてが完璧な美しさ。
何とも言えないスピリチュアルな印象。
山中湖、河口湖も穏やかな水をたたえ、色づきはじめた木々を従え、とても美しい。
まさに日本の四季、日本の自然の風景でした。
いやーこんなにきれいだとは。

気がついたんだけど、福島県の風景に似ているんだよね。
会津、磐梯山、猪苗代湖、安達太良山。
そう言った福島県の原風景ととても良く似ている。
だからこんなに美しく、なつかしく感じるのかも知れない。
じっさい、ドライブしているうちに、ふと裏磐梯に来ているような錯覚に陥ったくらい。
ほんとうに、涙が出るほどきれいでした。富士山。

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2012年10月23日 (火)

日帰り箱根

ほとんど何もしないまま休暇が半分終わってしまった。イカンイカン。
きょうは午前中、妻の受診の付添い。午後から箱根にドライブ。
散発的に強い雨が降るが、せっかくの休暇である。行くんである。
箱根ユネッサンと言う入浴レジャー施設に行く。
水着でいちにち遊べる、温泉ランドだ。ウォータースライダー、コーヒー風呂、ワイン風呂など各種の変わり風呂が売りだそう。

なかなか良かったですユネッサン。
ウォータースライダーも迫力があって楽しかった。ちびっ子に交じって40過ぎのオッサンが滑るのもどうかと思うが、年齢制限もないし。思う存分に滑らせてもらった。
しかし、屋内の風呂は良いんだけど、外は寒い。何せ10月下旬、雨交じりの箱根である。寒くないわけがない。
ブルブル震えながら海パン一丁で屋外をうろうろしていると、バカなことをやっている気がしないでもない。

ユネッサンですっかりお湯にふやけて、箱根のくねくね道を下ってきた。
近場の休暇も、なかなか良いものである。
帰りにはホームグループのミーティングにも間に合ったし、よかったよかった。

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2012年10月22日 (月)

かんたんにはなくならない

回復していないアルコホーリクと話をする機会がある。
彼らは自分を飲酒に向わせていたものをさまざまに並べ上げる。
妻が、両親が、業務が、上司が、部下が、会社が、社会が。
そういったさまざまな要因がストレスとなり、自分を飲酒に向わせた。だからそのストレスの原因を取り除きさえすれば、自分はもう飲まない。と。
でも、いざ離婚し、家庭を失い、会社から縁を切られると、前にも増して激しく自己破壊的な飲酒をしはじめる。そして今度は、離婚したストレスが、会社から首を切られたストレスが原因だと言いはじめる。

ぼくもかつてはそうだった。
問題は100パーセント、外側にあった。自分の側には何ひとつ問題はなく、あったとしても外側の要因に比べたら、小指のツメの垢にも満たないほどだと信じていた。
自分は被害者で、彼らが彼らの問題を解決することが何よりも必要だと信じていた。

ぼくを飲酒に走らせたもの。
狂気。頑固な自我による極端な暴走。アルコホリズム。なんでもいい。
それは、ぼくの内側にあった。外側の問題は、それを刺激するきっかけに過ぎなかった。そしてそれは、いまも内側のどこかにあって、眠っている。
ぼくを飲酒に走らせたものは、そうかんたんにはなくならない。そんなにかんたんには消えてなくならない。

回復はしたか、しないかのどちらか一方に分けられるものじゃない。
いったん回復しても、回復し続けなければまた「それ」が目を覚まして、ぼくたちをあの暗闇に引き連れていく。
ある仲間が言っていた。酒を止めるなんてバカでもできる。問題はやめ続けられるかどうかだ、と。
たしかにその通り。AAの先輩たちがいつの間にか霊的な成長の路線を外れていくのを、ぼくは行くたびも目にしてきた。
回復すること。そして回復し続けること。
ぼくを飲酒に走らせてきたものは、そうかんたんにはなくならない。

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2012年10月21日 (日)

夏休みは休むための休み

先週は忙しかった。夏休みを取るため、通常の倍はがんばった。残業に継ぐ残業の連続だった。
さて、がんばった甲斐があって、きのうから遅めの夏休みである。
夏休み。さて、どうしようか。
予定を考えていたんだけど、運悪く妻の不妊治療の予定と完全に重なってしまった。
二泊の温泉旅行くらい行けるかと思ったが、注射や診察の予定がいちばん密な時期と重なってしまい、出かけられないことが判明。
ま。それも良し。

休みは休むためにあるものである。
妻の付添い以外は、思いっきりゴロゴロしようじゃないの。
ぼーっとして、録り貯めていた映画を見て、ギター弾いてジョギングして。そうだ積んでおいた本も読もうっと。ミーティングも行きたい。
神奈川に来て半年ちょい。ようやくひと息つくんだ。

…と思ったら、きのうからひどい腹痛と下痢。どうやら風邪がお腹に来たみたいだ。きょうはいちにち寝て過ごす。やれやれトホホ。

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2012年10月16日 (火)

MacBook Pro 17'退院

わがメインマシン、MacBook Pro 17'が戻ってきた。
修理レポートを見ると、トラックパッド交換と書いてある。新品になったトラックパッドはとても反応がいい。クリックも快適。よかったよかった。
一方で、メインマシンがいないあいだにすっかりMacBook Airに慣れてしまった。きびきびした動作。wordもExcelも一瞬で立ち上がる。ウェブブラウジングでカラーホイールが回らない。人間、快適さに慣れてしまうと後戻りはむずかしい。どうしてもMacBook Airに比べて遅いと感じてしまうのである。
シャチョーさんが若い愛人にほれ込むと、急に古女房がかすんで見えるようなものか。
イヤ不適切なたとえでしたね。すみません。

それはともかく、MacBook Pro 17'くんにはまだまだ活躍してもらわないと困る。元手がかかっているのである。すくなくともあと一年は現役で。
しかし、もうすぐ13インチのretinaモデルも出るしなぁ。。。。

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2012年10月13日 (土)

走ってないぜ

またまたジョギングは休止状態。
ここんとこ、涼しいわ朝は暗いわ、気がつけば6時半まですやすやと眠れる。
おかげですっきり目が覚めるんだけど、ジョギングは2週間もお休みしている。
いかんいかん。
来月末には横須賀シーサイドマラソンも控えている。休んでいる場合じゃない。いまがいちばん走力を伸ばす時期である。
でもなー。寒いんだよな、朝。衣類の夏冬入れ替えもしていないから、長袖ウェアがないんだよね。
まずはあす、秋冬用のウェアを出そうっと。
今度の休みは、久しぶりにLSDをやろうかな。

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2012年10月12日 (金)

郷里のミーティングに

きょうから郷里に帰ってきている。
ミーティングに顔を出したら、知らないメンバーばかりでちょっと驚いた。ざっと見てニューカマーらしき人が10人くらい。
先月来たときは2、3人のニューカマーがいたけれど、ここまで突然多くなるとはビックリ。
こちらはこちらで、ぼくはぼくで、それぞれに時間は確実に流れていると実感した。
新しいアルコホーリクが回復を求めてAAに足を運びはじめる。
その一方で、いつの間にか消えていく仲間もいる。
足を止めれば、時間の流れとともに仲間の記憶からも消えていく。
メンバーを交替し、新陳代謝しながらAAは続いていく。
ぼくも回復の足を止めず、新陳代謝に追いついていきたいものです。

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2012年10月11日 (木)

MacBook Pro 17'、3回目入院&買い替え周期についての考察

わがメインマシン、MacBook Pro 17'。トラックパッドのクリックが効かなくなった。
OSをクリーンインストールをしても解決せず。本日、再々入院になりました。
クロネコヤマトに引き取られ、アップルに運ばれていくわがMacBook Proちゃん。ああ…。

アップルケアに入っていて良かった。ケア期間は難解でも無償で修理してもらえる。有償修理だったらとっくに修理をあきらめていただろう。

それにしても。
このマシンを購入したのが2010年の9月。まだ2年ちょっと前だ。再整備品として格安で購入した。
2年間の間に3回のリペア。再整備品購入のリスクと言えばそれまでだが、ちょっと多いのではないだろうか。このマシンにはあと1年はがんばっていただきたい。
と同時に、マシンが陳腐化する周期はどんどん早くなっている気がする。
その時点でのハイエンドマシンを手に入れても、2年もすればより速いCPU、より高性能なポート、より高機能なOSが登場し、2年前の最高性能マシンをしても追随できなくなる。
現に2010年のハイエンドノート最高峰だったマイMacBook Pro 17'は、mountainlion lionでひいひい悲鳴を上げている。OSのバージョンを上げなきゃ上げないで、ほかのマシンと同期できないなどの不具合が出てくる。とくにiPhoneとの同期に支障をきたすと面倒だ。

そう考えると、その時点での廉価な標準スペックマシンを入手して、2年程度で乗り換えていくのが現実的か。
まぁ、今回のMacBook Pro 17'くんはsnow leopardからlion、さらにmountainlion lionと、2回もOSバージョンが上がったから、OSにマシンがついていけないのもやむを得ないのかも知れない。

あとは、OSのバージョンを上げず、ひたすら購入当初の環境をひたすら維持するのが良いのかも知れない。
OSがバージョンアップしようがiPhoneやほかのマシンと同期しなかろうが、「そういうものだ」と割切るのがいちばん時間的にも経済的にも良いのかも。

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2012年10月10日 (水)

ステップ6でした

昨日のミーティングのテーマはステップ6。
ステップミーティングは忙しい。仲間の話を聞き、自分と照らし合わせ、必要に応じて12&12などのテキストを参照する。
性格上の欠点を取り除いてもらうこと。その準備を整えること。
むずかしいけれど、できることからひとつずつやっていきましょう。

やっぱりミーティングは良いね。ひとりでステップをこね繰り回していてもらちがあかない。
仲間からの支えと気づきがあってこそ、ステップも先に進めるってものです。

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2012年10月 9日 (火)

MacBook air11インチは狭くない

MacBook airを購入して一ヶ月が経った。
MacBook Pro 17が不調になって以来、実質上のメインマシンである。
すごいマシンだ。ノートPCのひとつの完成形だと思う。
いくつか購入前に不安に思っていた点があったので、忘れないうちに記録を残しておきたい。

1。MacBook air 11'は狭くない。
いちばん不安だったのがこれ。17'の巨大ディスプレイに慣れた身に、11'は狭苦しく、不便に思うのではないだろうか。
まったくの杞憂だった。Lion以来搭載されているフルスクリーン機能を使えば、まったく狭さを感じない。それどころか、フルスクリーンスワイプやタップズームを使えば、複数のウィンドウ切替えのスムーズさでは17'を抜いている。Reason6.5を開いたときにやや狭く感じるが、このソフトは17インチでも手狭感を感じるので、まぁ別格。ふだんの書類作成、PowerPoint資料作成、ブラウジング、メール書きではいっさい狭さを感じない。

2。小さく、軽い。
11'の最大のアドバンテージがこれ。わずか1キロの重量は、寝転がっても使えるし片手でひょいと膝に乗せ代えられる。薄いのでちょっとしたかばんの隙間にも入れられる。
どこにでも持ち運べ、たいがいのシチュエーションで使える。まさにモバイルマシン。
その昔、PowerBook2400と言うマシンがあった。重量2キログラムと意外に重かったが、当時はモバイルマシンと話題になった。MacBook air 11'は、その再来のようだ。
11'の小ささは、会議や勉強会でも存分にアドバンテージを発揮する。
机のない会議やミーティングでも、傍らのかばんから片手でひょいととり出し、膝の上ですぐにメモを取れる。
机のあるシチュエーションでも、ときにノートブックの液晶の大きさが周囲の人の邪魔になることがあるんだけど、11'はだいじょうぶ。横長の液晶は周囲に圧迫感を与えない。13'モデルより3.5センチ液晶は背が低いんだけど、目立たずに場になじむってのは大事だと思う。

3。速い。
とにかく速い。スリープからの復帰も、バッテリー駆動時のwordやPowerPointの起動も、とにかく速い。一瞬、と言う言葉が過言ではない。会議や勉強会で「速い」と言う条件はとっても大事だ。マシンをとり出し、スリープから復帰し、Wordのアイコンをクリックして起動する。その作業の間にも会議やプレゼンはどんどん進んでいく。モバイルマシンに「速さ」は必須条件である。この速さに慣れてしまうと、もっさりしたMacBook Pro 17'に戻るのは正直厳しい。

4。高級な質感、ラグジュアリー感。
数年前にVAIOノートを購入したときのこと。液晶を起こそうとしたら、いきなりマシンをひっくり返してしまった。驚いた。ヒンジ部が固いため、左手で本体を抑えながら液晶を起こさないと、片手だとそのままマシンをひっくり返してしまうのだ。そのあまりのチープな構造に、ぼくのWindowsマシンへの偏見は確信に変わってしまった。
MacBook airは軽けれど、ぎりぎりの重量バランスで、片手でフタを開けられる。しかも何とも言えない優雅でフェザータッチなヒンジ部の固さ。このぎりぎりのバランスに、モノづくりのコダワリを感じる。タフで美しいユニボディ構造、シンプルで高級な質感。キータッチやトラックパッドの感覚など、店頭では分からない、所有して使いはじめて分かる細部の使いやすさ。
期待を裏切らない、素晴らしい完成度である。

と言うことで、 メロメロですMacBook air 11'。
唯一のウィークポイントは、SSDのストレージ容量が少ないこと。128GBは少なすぎ。購入時にアップルストアで最大512GBまでグレードアップできるけど、余裕で18万円オーバーだからなー。128GBだと、自分の場合iTunesに取り込んだ曲が入りきらない。音楽系のソフトは大容量化しているから、たいがいインストールできない。SSDが安価になって512GBモデルが10万円ちょっとくらいになるといいんだけど。

と言うことで、最大の懸念事項だった液晶画面の小ささにもまったく不便を感じないでいます。
17'と併用しているぼくが言うんだから間違いない。wordでの書類作りもブラウジングもメールの読み書きも、いっさい不便なし。
それにしても、こんなに使いやすいんだったらせめて256GBにしておくんだったぜ。

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2012年10月 8日 (月)

江ノ島観光その2

江ノ島観光2日目。早起きしてジョギングに出かけた。
朝日がきれいだ。早朝にも関わらず、サーファーは海に入っているしジョガーも多い。朝6時から通りがにぎわっているってのもスゴイ。

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国道134を、江ノ島から七里ヶ浜まで往復。江ノ電も元気に走っている。


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七里ヶ浜で折り返し、江ノ島に戻る。富士山がくっきりと見えた。ほのかに赤い雲の上に、富士山のフォルムがはっきり見える。こういう景色をじっくり楽しめるのは、ジョギングならではのだいごみだ。走る速度に合わせて、ゆっくり見える角度が変わって行くもんね。

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旅館に戻って風呂に入り、朝食を食べ、鎌倉観光に出かける。
母方の祖父が円覚寺と縁があり、ぼくも幼いころにいちど円覚寺の庵に来たことがある。母の希望で、何十年かぶりにそこを訪れる。あいにく中には入れなかったが、母も久しぶりに訪れることができてよろこんでいた。

円覚寺をゆっくり見て回り、北鎌倉でイタリアンのランチを食べる。
それから鎌倉大仏を見て、両親を鎌倉駅に送る。
両親の若いころの話、両親が出会ったころの話が聞けて、うれしかった。考えてみたら、両親がどうやって出会い、いまの暮らしを作り上げたのか、ぼくは断片的にしか知らなかった。知る機会はあったのだろうけど、気恥ずかしくてきちんと聞けなかったのだ。
あらためて、両親と近づくことができたような気がする。ふしぎなものだ。ぼくの依存症、父の病気、色んなことがあり、長い時間が経って、やっとまた両親と子ども時代のように話せるようになった。
家族の絆を再確認した、あっという間の二日間だった。

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2012年10月 7日 (日)

江ノ島観光

江ノ島に観光に来ている。
今回ぼくの両親がこっちに来る用事があり、それにあわせて三浦、湘南方面を観光案内することになった。

まずは三浦半島、城ケ島を見て回り、三崎でお寿司を食べる。
国道134号を逗子、葉山、鎌倉と海岸沿いをドライブし、江ノ島へ。

きょうの江ノ島は激混み。
江ノ島大橋をクルマで渡るのに、30分以上かかる。とほほ。
定番の仲見世見物、江島神社のお参り、その後は旅館へ。
旅館は江ノ島大橋を望む、眺めの良いロケーションなり。

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夕食は、部屋で魚尽くし。
美味しかった!

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夕食の時、両親と昔話に花が咲く。
ぼくの小さかったときのこと、父や母の若かったころのこと。
小さいころ、父に連れられてデパートの地下でホットケーキを頬ばったこと。一家そろっての家族旅行のこと。
両親がぼくを生み育てた歳を、もうとっくに越えてしまっていることにあらためて気づく。

夕ご飯のあと、早々に寝入った両親を残して江ノ島大橋を渡る。
夜の江ノ島シーキャンドルは大きくて白くてぴかぴか光っていて、ほんもののキャンドルのようだ。

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両親の老いや病、自分たちのこと。
シーキャンドルの光を見ながら、来し方行く末を考えずにはいられなかった。

眠られぬ儘に来し方行く末を思い回らせば回らすほど、なんてね。

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2012年10月 6日 (土)

充電日

昨夜は宿直。
明けて帰宅し、そのままソファに沈没。
動く気力なし。外出する気力なし。夜になって、ようやく元気が出てきた。
電池切れである。

あすから一泊で実家の両親が旅行に来る。父もようやく元気になって何よりなんだけど、今度はぼくの方が不調である。
うまくいかないもんだね。
ともかく、一日充電したら気力が沸いてきた。
あすは両親、妻と鎌倉、江ノ島をゆっくり見て回るんだ。

焦ると、不安に駆られて行動すると、ろくなことにならない。
待てば海路の日和あり。その通りだ。
ステップ2だね。

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2012年10月 4日 (木)

ちょーしがわるいぜ

調子が悪い。
神奈川に来て半年。そろそろ仕事にも環境にも適応してよい頃だ。が、正直まだまだなじめない。
気を張っていても、ときどきがっくりと不調に陥る。
仕事でへろへで、おまけに知人・友人が少ない環境で、孤立している感が否めない。
日々の業務に励んでいても、ときどき張りつめた緊張がぷっつりと切れるときがある。

きょうは顧客と話している最中、ふっと言葉が出てこなくなった。
ガス欠でクルマが止まるような感じ。
いかんね。

日々の棚卸しが足りない。
背伸びしないこと。恐れを取り除いてもらうよう、祈ること。

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2012年10月 2日 (火)

MacBook Pro17インチ、涙の初期化

メインマシンのMacBook Pro17インチの調子が悪い。
しょっちゅうカラーホイールが回る。safariを立ち上げてfacebookにアクセスし、テキストを入力するのに3分くらいかかる。safariを立ち上げるとカラーホイールがクルクル。ブックマーク表示でクルクル。テキスト入力を始めるとクルクル。
さらにwordで書類作成中に強制終了したりと、仕事にも支障が出はじめた。これはもう、クリーンインストールするしかない。
何年ぶりかのクリーンインストール。 こちらを参照して行った。始めてから気がついた。mountain lionはクリーンインストールがやりやすくなっている。インストールディスクさえ不要だ。スゴイ。
手順に従って、あっという間にHDD初期化、再インストール完了。
が、ここからが本番。
iTunesやiPhotoのデータの復元、各種アプリケーションの再インストール、認証作業などをしなければならない。移行アシスタントを使えばラクチンなんだけど、不要なpreference書類やホームフォルダのLibraryからよけいな設定ファイル類も読み込んでしまう。
クリーンインストール後の環境復旧は、手作業でやるしかない。

まずはiPhoto、iTunes、書類の復元。これは楽。
それからMicrosoft officeの再インストール、アップデート。Cubase、Logic、Reasonの再インストール、アップデート。やや面倒くさい。LogicはインストールDVDが10枚もある。ループや素材系はこんなにあっても使わないんだけどな。

そしてここからが難関。
各種VSTi、AUなど音楽関係のプラグインの再インストール。PSPaudioware、WAVES、Nomad factory、Native Instrumentsなどなど、無数にある。これをひとつひとつ再インストールし、必要に応じてアップデータをダウンロードし、最新バージョンに上げて、オーソライズする。
認証制限回数を超えているものは、メーカーに英文でメールを書いて再オーソライズを依頼しなくてはならない。
たいへんな手間ひまである。
もう21世紀なんだからさー。こう言う手間ひまのかかる再インストール作業くらい、何とか最新技術でばばーっとやっちゃえないかしらね。
あるいはぜーんぶApp Storeで管理しちゃうとか。App Storeは値段が高かったりするけれど、Apple IDさえあれば購入済みのアプリはマシンを代えてもすぐに復旧できる。ラク。
大容量化するにつれ、ハードディスクの初期化、マシンの乗り換えに苦労する。なんとかならんもんか。

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