つり球、江ノ島
関東に来てよかったことといえば、やはりアニメ環境がよいことである。
民放ではFATE/ZERO、坂道のアポロン、つり球、ニャル子さん、ルパン三世峰不二子という女、再放送のかんなぎ、まどか☆マギカ、NHKではリトル・チャロ東北編、ハイビジョンリマスター版ナディアなど、全部見きれない量である。
ひと通り見たけど、お気に入りはなんといってもつり球。
ポップな絵柄で、いいんだわこれ。
往年の鈴木英人を思わせるポップな色彩感覚。
宇宙人やら世界を救うやら言っている割に超ローカルな日常感覚。
いいんだわこれが。
先日の第3話なんて、ルアーをバケツに投げ入れるだけの話だもんね。それだけでちゃんとドラマが作れるんだからスゴイ。
舞台も江ノ島から江ノ島水族館、せいぜい鎌倉高校(舞台では東腰越高校)までのものすごーく狭いエリア。
スケールがちっちゃくてポップな、かわいいアニメです。
音楽は栗コーダーカルテットのほんわかサウンド。エンディングはボサノバ調の空も飛べるはず。いいわー。
てなことで、ここんところ休日は江ノ島に行くことが多い。
御飯も美味しいし、海をぼーっと見てるだけでも楽しい。先日はつり球の原画展を見てきた。
ドラマの舞台の地図。ユキやハルの住んでいる家とインド人アキラのカレー屋は隣同士。なんじゃそりゃ。
かわいい江ノ電にも乗れるし、いいです江ノ島。
江ノ電の江ノ島駅で降りてぶらぶらと江ノ島に渡り、しらす丼を食べたりしているとそれだけでなんか幸せな感じ。
えのんくんもかわしいしね。
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