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2011年8月31日 (水)

荒吐11、気がついたこと

荒吐ネタ、今回が最後です。

印象に残ったこと。

・津軽ステージのベンチ設置。
暴れるステージとは別に、こう言う配慮は素晴らしいと思いました。じっくり聞く曲は、やっぱり座って聞きたいもんね。人が多くなってきたら迅速に撤去する、スタッフの配慮もすばらしかったです。

・荒吐ステージの花道。
これは各バンド、めいっぱい活用していました。見ていないけど、泉谷しげるあたりはずっと花道の突端に出ずっぱりだったんじゃないかな。ほかのフェスでもマネしそう。

・バウワウの山本恭司氏はすごく良い人だった。
バウワウのステージ、あとGTGGTR祭を見たけど、何とも言えない人柄が伝わってきた。良い人だわー山本恭司。いつもニコニコしているし、ひとを立てるし。セッティングの不調でもイラついた様子は見せないし。

・Hughes&Kettnerは故障しやすいのか?
その山本恭司氏が使っていたのが、Hughes&Kettnerのスタックアンプ。しかし何かトラブっていた様子で、1曲目が終わってからスタッフが後ろでMarshallのアンプを組み立てていた。アンプを切り替えるかと思ったが、でもそのままヒューケトで最後まで演奏。ちょっとはらはらしました。
自分もヒューケトのSTATESMANとEDITION BLUEを持っているが、2台とも修理歴がある。ヒューケト、音はいいんだけどなー。やっぱり故障しやすいのかな。

磐越ステージは遠い。
磐越は遠い。ほんとうに遠い。陸奥・磐越間は徒歩20分の表示だけど、混んでいるともっとかかる。時間もかかるが体力の消費も甚大だ。磐越行きは1日1回が限度。ぼくは毎日10キロ以上走っているけど、それでも磐越行きは疲れる。もうちぃっと手前に持ってきてくれないかな。無理かな。

・屋台スペースが増えて楽しい。
美味しそうなお店が増えました。じっくり見れなかったのが残念。花笠ステージ脇「本場!テキサス丼」のお店がウケた。テキサスにどんぶり物はないってツッコミを入れたかった。

・陸奥後方のレジャーシートはカンベン。
陸奥後方のレジャーシート、混んでくると踏みそうになった。自分も経験があるんだけど、レジャーシートに座り込んじゃうと、周りの混雑ぶりが見えないんだよね。迷惑に気がつかなくなっちゃう。今回、くるりの大混雑の中、レジャーシートに置いてあったコーヒー牛乳のパックを蹴倒したのは私です。ごめんなさい。レジャーシートの持ち主ではなく、別のひとにひっかけてしまった。ほんとうにごめんなさい。

・陸奥のブロック分けは再考を。
陸奥ステージは、たぶん安全性を考えてなんだろうけど、細かくブロック分けがなされた。
それはいいんだけど、各ブロックのゲート位置が分かりづらく、なおかつゲートが狭い。人混みにもまれてようやくステージに近づいたと思ったら、実はサイドエリアに入ってしまっていたり。掃ける人と入る人が入り乱れているのも、もう少し仕切って欲しかった。

・前野健太のピックをもらった。
ラッキーでした。ライブの「ピックばらまき」で拾えたのは生まれて初めて。使い込まれた感のあるオレンジの無地のピックでした。うれしい。

・出演者があちこちに
ビートモーターズのボーカル、真心ブラザーズのライブ後に磐越ステージ後方をふつうに歩いていた。でも誰にも声をかけられていなかった。
前野健太とデビッド・ボウイたちのギターが、チャボ前の津軽三味線に聞きほれていた。その後のチャボのステージも見ていた。でも誰にも話しかけられていなかった。

・荒吐かすてらは買っておくべきだったか?
荒吐カステラをあちこちで売っていた。帰り際に買おうと思っていたがすっかり忘れてしまった。美味しかったのかな。そう言えば何年か前には、オフィシャルの物販で荒吐クッキーを売っていたな。

トシのせいか、物販にはまったく関心が湧かなかった。フェス飯も、前ほど盛り上がらなくなった。会場の雰囲気とライブが楽しめれば十分って感じ。
でも野外で食べるご飯は格別なんだよねー。写真は、カフェ・ウブドさんで購入したタイカレーと豚バラ入り冷やし麺。んまかった。

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2011年8月30日 (火)

荒吐11、2日目のこと

荒吐、1日目終了後は秋保温泉に宿泊。
会場からP1駐車場までがまた遠い。前はもっと近かった気がするが、気のせいだろうか。陸奥ステージから30分くらい歩く。3キロくらいか。
秋保温泉は、ホテルニュー水戸屋に宿泊。深夜にも関わらずフットマッサージが営業していた。大浴場は気が遠くなるほど広い。いちど、フェスとは別に泊まってみたい。

さて、荒吐2日目。
天気は曇り空。気温は暑くも寒くもなく、まずまず。津軽ステージのyumboからスタート。
ユンボ・・・何だか元気がない。独特の世界があり、ボーカルの透明感もなかなかのもの。しかし覇気がないと言うか元気がないと言うか抑揚がないと言うか。静かな音世界と言うのは分かるんだけど、とにかく精彩がない。エモーションが伝わらない。メンバー全員、開始前に大げんかでもしたか?
仙台のバンドらしい。オリジナリティは抜群だと思う。がんばってほしい。
そしてそのまま津軽で前野健太とデビッド・ボウイたちを見る。
今回、注目していたバンドだ。予想に違わず、フォーキーなサウンドとリリカルな歌の、良いバンドだった。前野健太氏、なかなかのメロディ・メーカーぶり。いずれまた見たいバンドだ。

それから陸奥ステージで子供バンド。
うじきつよし氏、すごいね。全盛期のザ・フーを思わせる激しいアクション、テンションの高い演奏。
ステージを走る走る。飛ぶ飛ぶ。ギターも速弾きバリバリ。すごいわー。
メンバー3人がステージに並んでウィンドミル奏法(奏法って言うのかこれ?)。
そして圧巻のパワースライド
ぼくが子どものころの「ロックバンド」のイメージをまんま体現している。すげーわ子供バンド。
ぶっ飛んでいる楽しいロックバンド、子供バンド。今後は定期的に活動するのかな。展開が楽しみだ。

それから荒吐ステージに移動、Heavenstamp、heを見る。ヘヴンスタンプは女性のギター・ボーカルがかっこいい、踊れるシューゲイザーバンド。ボーカルがハイヒールで動きまくり、ギターを弾きまくる。カッコエエ。新しい世代の注目株ですね。
しかし、荒吐ステージのPA、音が大き過ぎる。大きいのは良いんだけど、耳に痛い。ボーカルがサウンドチェックでマイクにしゃべっただけで音が割れてるってどうなんだろう。
ヘヴンスタンプで耳が痛くなり(これはPAの問題)、heは下がって後方で見る。こちらも元気の良いバンド。

それから中井戸麗市の90分ステージ(実際は2時間弱くらいか)、堂島孝平、バウワウ、MANISH BOYSを見てGTGGTR祭へ。
チャボのステージはゲストも豪華で、ハートウォームなサウンドで、とても良かった。最後は雨上がりの夜空で大盛り上り。
そうそう、今年の津軽ステージは色んなオブジェが飾ってあって、とてもきれいだった。

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ちなみに津軽ステージ遠景はこんな感じ。斉藤和義のMANISH BOYSの時は、この撮影地点まで人があふれていた。
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GTGGTR祭は、ギター弾きにとっては最高のイベント。
開演前のステージを見ただけで高揚してくる。fender、Marshall、VOXなどのビンテージのチューブアンプがずらり。奥田民生のアンプは、たぶんMarshallの60年代のプレクシ・コンボだと思う。50万円くらいするヤツ。すげー。
のっけからU2の荒吐へのメッセージビデオが流れ、会場大盛り上り。
グレープバインとシアター・ブルックの2バンドがハウスバンドを務め、そこにゲストギタリストが次々と参加すると言う夢のセッション。
バンドの1曲目はU2のイン・ザ・ネーム・オブ・ラブ。そしてクラプトンのいとしのレイラ、エアロスミスのウォーク・ディス・ウェイと、名曲カバーの連続。
パープル・ヘイズ、ツェッペリンのロックン・ロール、山本恭司が弾く20センチュリー・ボーイ、などなど。
個人的には吉井和哉・斉藤和義のジギー・スターダストが良かった。や、単に好きな曲と言うだけなんだけどね。
そしてチャボのリトル・ウィング。
歌詞は清志郎追悼の内容。
泣けた。ただでさえリトル・ウィングは泣きの名曲なのに、それをチャボが弾き、清志郎に捧げる歌詞までついていたら、もう泣くしかない。
もう言葉にならないくらい素晴らしい演奏だった。
最後は全ギタリスト総出演で、シアター・ブルックの曲を弾いて終演。
グランドフィナーレにふさわしい、圧巻のエンディング。

来年もまた行けるかな。
荒吐のすごいところは、年々進化しているところ。荒吐ステージの花道(?)も良いアイディアだ。
オールドロックカバー大会も、年々「ロックギターらしいロックギター」が失われつつある風潮への、荒吐なりのメッセージだと思う。若い人にこそ、オールドロックを聞いて欲しいもんね。
ステージ配置の変更、津軽ステージのベンチ設置など、随所に面白い仕組みができた。荒吐はますます進化中だ。
楽しくて感動的な、素晴らしいフェスだった。
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2011年8月29日 (月)

荒吐11は盛りだくさんで

荒吐11、無事に帰ってきました。
今年は見どころがいっぱいあって、例年にも増して楽しいフェスに。
少しずつ紹介して行きます。

1日目。
川崎中学校ブラスバンド部(陸奥)→片山ブレイカーズ(荒吐)→ビートモーターズ(荒吐)→サンボマスター(陸奥)→くるり(陸奥)→トクマルシューゴ(津軽)→曽我部恵一(磐越)→真心ブラザーズ(磐越)→yanokami(磐越)→ソウルフラワーユニオン(津軽)→ハナレグミセッション(陸奥)→ラビッツ(津軽)。
合計12バンドを見た。1日でこれだけ見たのは初めて。
川崎中学校ブラスバンド部は、清志郎ヒット曲を演奏。いけないルージュマジックとかデイドリームビリーバートか。ほほ笑ましいソロもあり楽しい演奏でした。指揮の先生がかわいかったな。
片山ブレイカーズは、型破りで元気が良くてゲヒンで、活きの良いロックバンド。ビートモーターズも破天荒でイイ。
元気の良い若手バンドは、見ているだけで嬉しい。ビートモーターズのギタリストは、かなりオールドロック好きと見た。リハの時の手癖っぽい演奏がとても良かった。バンドではあまりソロが聞けなかったけど、もっと聞きたい演奏でした。ボーカルも、何だか知らんけど元気よくクネクネしてて良い。
曽我部恵一バンドは、どんどん70年代ポップロックぽくなってきてる。方向性が見定まって来た感じ。
曲もとてもよい。曽我部のリリカルな歌詞世界、キャッチーなメロディーはますます磨きがかかってきている。
真心ブラザーズはアコースティックでの登場。曲も良いけどMCが面白い。YO-KINGのしれっとした毒舌ぶりは楽しいね。

しかし磐越ステージは遠い。果てしなく遠い。歩いて20分。約2キロと言うところか。往復4キロはこたえる。写真は、磐越に向って歩いているところ。まだまだステージは先の方。

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小雨交じりの曇り空だったんだけど、真心のあたりから急に晴れてきた。磐越ステージ後方、キャンプサイトから蔵王を望む風景に光が差してきて圧巻。


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yanokamiのエレクトロニカサウンドで涼しんだあと、ソウルフラワーユニオンを見に津軽ステージへ。
いやー。ソウルフラワー、熱かったです。
始まる前から、いかにも暴れそうな雰囲気の若者たちが前方に集合。1曲目の「歌は自由をめざす」が始まった瞬間、前方はモッシュの嵐。まさかとは思ったけど、サークルモッシュまで出現するとは。
最近のソウルフラワーユニオンは、とにかく熱い。ここんところフェスの出演が多いせいかな。
聞かせて、踊れて、暴れられるライブになっています。

それから1日目トリのハナレグミセッションを見て、山口洋&おおはた雄一のラビッツを見る。
この日のベストアクトは、文句なしにラビッツとソウルフラワーユニオン。
特にラビッツは、二人とは思えない熱いライブ。
今回の荒吐は「ギター」がキーワードだと思うけど、この二人のギターバトルは翌日のギター祭りに比べても遜色のない、熱い熱い演奏でした。
しかし山口のギターはなぜこうもエモーショナルなのか。そしてHEATWAVEでのソロギターとはまたちがった、おおはた雄一との絶妙なギターアンサンブル。
最高でした。

今回、ルーパーを使った曲があった。
赤いストンプボックスが見えたので、たぶんBOSS RC-3だと思う。
山口が8小節くらいのギターフレーズをサンプリングして、そのループをバックにふたりで演奏。
途中でプレイバックを止めて、山口の生演奏に切り替える。そのあとまたループを再生したんだけど、この時まったくテンポがずれていなかった。
スゲェ!!
山口のタイム感。おそるべし。
プロってすごいわー。

ラビッツが終わったのが、たしか10時半くらい。会場入りしてから13時間。よく歩き、よく聞きました。

そうそう、磐越ステージにはヒトハタウサギが設置されていて、記念写真を撮られたり、子どもが遊んだりしていました。
磐越のピースフルな光景、気持ちが安らぐね。
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2011年8月28日 (日)

アラバキ終了

アラバキ終了!
最高の2日間でした。
詳しくは明日以降。
チャボの清志郎追悼リトルウィングは泣けた。
あれだけでもこのフェスに参加した価値がありました。

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2011年8月26日 (金)

いよいよあすから荒吐11

いよいよあすから荒吐です。
楽しみだー!
今回は宿屋に泊まるから、装備もラクチン。キャンプ用具一式を持たずに済むのはいいね。
リストバンドと駐車券と現金さえ忘れなければ、後はどうにでもなる。
現地はすでに、きょうから荒吐宵祭が始まっている。twitterを見ると、あまり人が集まっていない模様。
今年の荒吐、ひょっとしてあまり集まらないのかな。
まぁ、人が多いなら多いなりに、少ないなら少ないなりに、楽しめることは間違いなし。
うぉーし待っておれ荒吐!テンション上がってきたぜ!

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2011年8月24日 (水)

感情のスリップ夢

感情のスリップをする夢を見た。いやー怖かった。

しばらくAAから離れていたスポンシーが会いに来た。ステップを踏みたいと言う。まずはミーティングに出ましょうと言うと「へっ、いつもいつも、言うことはそれだけかよ。ケッ」と捨てぜりふを吐いて去って行った。
もやもやしながらミーティング会場に行くと、新しい女性の仲間に話しかけられた。AAに来てステップをやるとどう変わるのかと質問された。
「ぼくの場合、飲まない人生、感情の落ち着きをもらい、自分を振り返るようになりました。人生が楽しくなり、謙虚さを学ぶようになりました」
そう話すと「ええ・・?でも失礼ですが、そんな風には見えないですよ。何だか口先だけのように思えます。一目見れば、だいたいどんな人柄か分かりますもの」といぶかしがられた。
ぼくはすごく腹が立ってきて、自分の話す番になった時、元スポンシーとその新しい女性メンバーをクソミソにこきおろした。大きな声を出して、彼らがいかに間違っており、自分が正しいかを話した。こてんぱんに罵倒した。
ミーティングが終わって、さすがにひどいことをしたと思った。謝りに行きたかったが、とても合わせる顔がない。
トイレの入り口で呆然としていたら、彼らの方が謝りに来た。配慮が足りなくてごめんなさい、と。
あああ。ステップが踏めているのはあなた方の方だ。傲慢な酔っ払いは、魂が病んでいるのはオレだ。あなた方を傷つけてしまってほんとに申し訳なく思う。さっきの自分は怒りに酔っていた。ごめんなさい。
そう言いたかったが、どうしても言えなかった。謝るのが怖かった。謙虚さのかけらもなく、傲慢なプライドと恐れが邪魔をしていた。

そこで目が覚めた。
いやー怖かったのなんの。
ここんところミーティングに行ってないからなー。少しずつソブラエティの軌道がずれてきているのかも知れない。少しずつ病んだ自我が起き上がってきているのかも。
この夢はまさしくサインである。予兆である。仲間から離れるな。そう言われている気がする。直感に従い、きょうは何としてもミーティングに行こう。

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2011年8月23日 (火)

いよいよ荒吐11が近いぜ&長尺ギターソロ考

いよいよ荒吐11が近づいてきた。
タイムテーブルも発表になり、ラインナップも出揃った。HPも、最後まで準備中の表示だった場内図が掲載されて、いよいよ開催間近である。
今年は豪華メンバーである。見たいアーティストがたくさんいる。それだけ時間割が重なって見れないことが多い。
僕の見たいアーティストは、磐越ステージと陸奥ステージにきれい分かれている。会場の端と端である。
いちおうタイムスケジュールを立ててみた。

1日目。
片山ブレイカーズ(荒吐)、ビートモーターズ(荒吐)、途中からサンボマスター(陸奥)、くるり(陸奥)。
で、その後はほぼ磐越で過ごす。
曽我部恵一、真心ブラザーズ、yanokami(磐越)
で、ソウル・フラワー・ユニオン(津軽)、PONTIACS(鰰)、ハナレグミ(陸奥)。
晩ご飯を食べて、21:10からのラビッツ(山口洋×おおはた雄一、津軽)を見ておしまい。
1日目、うまく行けば11バンドを見れる。ソウル・フラワー・ユニオンのあと、鰰に行ってまた陸奥に行くのがつらいなー。PONTIACSはみんな暴れるだろうし。体力の残りを勘案して、場合によってはパスするかも。

2日目。
前野健太とDAVID BOWIEたち(津軽)、子供ばんど(陸奥)、元ちとせ(磐越)、アジカン(陸奥)、チャボ(津軽)、荒吐ブルース(磐越)、GTGGTR祭(陸奥)。
チャボ、荒吐ブルース、GTGGTR祭の長尺ライブ3本立て。ロックフェスで90分のライブが3本もあるってのはスゴイね。それにしても磐越2往復がツライ。体力が持たないようだったら荒吐ブルースはやめて堂島孝平HARD CORE POP GROUP(津軽)にするかも。ゲストはつじあやのちゃんだし。
しかし、ギターざんまいの日だね。特に大トリのGTRGTR祭は、佐藤タイジの長尺ギターソロが炸裂する予感。
妻「ええーまたあの長いギターソロ聞くのー?」これこれ、妻よ。そう言うでない。一般リスナーには退屈かも知れんが、ギターキッズにはたまらん内容である。
つか、チャボといい荒吐ブルースと言い佐藤タイジと言い、絶妙のラインナップだ。
オールドロックファンから若いロックファンまで、上手に巻き込んでいる感じ。

近ごろのバンドは、どうもギターソロが淡白でイカン。ロックというのは、3曲のうち1曲くらいは飽き飽きするくらい長いギターソロを聞くのが王道である。
ボーカルパートよりエンディングのギターの方が何倍も長かったりする。やっと終わってくれたかと思ってほっとすると、また続きが始まったりする。やれやれ今度こそ終わったかと思うと「スライト・リターン」とか「リプライズ」とか言ってまた始まったりする。アーティスト側もさすがにまずいと思うのか、妙な逆回転エフェクトをかけてて余計に聞きづらかったりする。
これが好きだという人はいないのに、でも次のアルバムでもまた同じようなことをやる。ライブではさらに長かったりする。
DOORSにせよZeppelinにせよジミヘンにせよ、この「何だか分からないギターやらなんやらのインプロビゼーション」の中にこそ、実はロックの本質がある。ような気がする。

ですので(ていねい語)ロック・イン・ジャパンフェス的なメンツで若いロックファンを集めておいて、挙句にムリクリ長尺のギターソロを聴かせるのは、実は正しいオトナの教育的姿勢と言えるのではないでしょうか。
いろんな意味で楽しみだぜ荒吐!

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2011年8月22日 (月)

13キロジョグ

土日は二日とも、14キロジョグ。
気温も下がっていて、走りやすかった。
Nike+GPSの記録だと13キロだけど、じっさいはほぼ14キロ。
ここんところ7,8キロしか走れない日が続いていたので、このくらい走れる走力が残っていたことを実感できて一安心。
ちなみにきのうは途中からひどい雨になってきて、iPhoneがずぶ濡れに。6キロ地点からはGPS機能が作動せず。
体も冷えてきて、まるで天候の悪い秋の日に走っているかのようでした。

ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソンも申し込んだし、走力も上向きになってきた。
これからいよいよ走りこみシーズン。寒くなるまでの間、どれだけ質・量の高い走り込みができるか。

とは言え、たかがファンランナー。無理せず楽しく、走れなくてもめげずにやっていこう。
目的は楽しむことと、健康づくりなんだから。
しかし秋は、朝寝が気持ちいいんだよなぁ…。

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2011年8月20日 (土)

Mac、入院

マイMacbook pro、入院してしまいました。
少し前からトラックバッドのクリックが利かなくなってきていて、どんどんひどくなるばかり。
保証期間が切れる前に、思い切ってリペアに出すことにしました。
修理期間は一週間。
バックアップはタイムマシンで取ってあるから何も考えず修理に出したけど、良く考えたら仕事のパフォーマンスがだだ下がりに。
iPadとiPhoneじゃ、書類もグラフも作れないもんね。あ、iPadならできるか。
ま、一週間くらいどうってことないでしょう。ガマン我慢。
あすは休日。
少し長めに走って、夜はミーティングに行きましょう。

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2011年8月18日 (木)

ビッグブックの英語版て

ビッグブックのオリジナル英語版、ネットで無料で読めるのね。
pdfファイルとHTMLとの混在版だけど、「これ、原文ではなんて言う表記なんだろう?」と迷った時にさっと見れるのはありがたい。

Big Book On Line

たまたま見ていたローマAAのHPからリンクが張られていて気がつきました。
こういう時、インターネットで便利だと思うの。21世紀だね。

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2011年8月17日 (水)

12キロジョグ

きょうは12キロジョグ。
いつもスタートが6:30くらいなんだけど、暑くて1時間も走れない。
きょうは早起きして、6時前に出発。
いやー涼しい。快適。消耗の度合いがゼンゼン違う。
ここ数ヶ月遠ざかっていた、アップダウンの多い12キロコースにトライ。気持ちよく走れた。
最近は7キロぐらいで歩きが入っちゃうことも多かったんで、自分の走力の低さにゲンナリしていたところ。走力アップはままならず、ちょっと休むとすぐ足が弱くなっちゃう。なので、きょうの12キロランですこーし自己効力感アップ。やればできるじゃん、オレ。

このまま秋の走り込み時期に突入したいものです。
10月末のゼビオ猪苗代湖ハーフマラソンに向けての走り込みが、当面の目標。
がんばりましょう。

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2011年8月16日 (火)

ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011

東京マラソンのプレミアム会員でありながら、優先予約に間に合わなかったワタクシ。
気にしないようにはしていたが、やはりダメージは大きい。バカバカバカ、オレっちのバカ。
・・・と思ったら、ここにきて新展開が!

ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011』の開催と優先申込のお知らせ

東京マラソン2012チャリティスポンサーであるゼビオグループが特別協賛し、東京マラソン財団が共催する『ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011』が10月30日(日)に開催されます。
この『ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011』は、東京マラソン財団のオフィシャルイベントのひとつに位置づけられ、ハーフマラソンの完走者から30名がチャレンジランナーとして東京マラソン2012へ参加していただけるという特典が設けられています。

おおおー!いいじゃん!
そしてさらに、

また、プレミアムメンバーの方がこの大会へ参加した場合、メンバー特典である東京マラソン2012の2次抽選の対象者となることができます。ただし、ONE TOKYOサイトからのお申込みの方に限りますのでご注意ください。

やった!ここにきて失地回復のチャンス!
うーん、うれしい。しみじみとうれしい。
おそらくエントリー者は山ほどいるだろうから、ほとんど当たらないだろうけどね。大会の参加賞なんて、一回も当たったことないし。
でも、ま。
秋の日差しに輝く猪苗代湖を見ながらハーフを走るは、悪くない。2時間弱の非日常を楽しめること間違いなし。
HP公開&エントリー開始は、8月17日(水)17時以降とのこと。
楽しみだぜ!

ゼビオ猪苗代湖マラソン2011

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2011年8月15日 (月)

きょうはプロジェクトフクシマ

きょうはプロジェクトフクシマが開催される日だ。

プロジェクトFUKUSHIMA!

遠藤ミチロウ主催のフェスである。単なるロックフェスではなく、音楽解放区なるダンスやパフォーマンスの同時開催、オーケストラFUKUSHIMA!と言うアマチュア参加型のオーケストラなど、色んな試みが催されるらしい。
一方、出演者は

福島群読団2011
遠藤賢司
和合亮一「詩の礫」(朗読 : 和合亮一/音楽 : 大友良英、坂本龍一)
木村真三 報告会
七尾旅人+原田郁子 スペシャルバンド
(七尾旅人 × 原田郁子 × 勝井祐二 × U-zhaan × rei harakami × zAk)

<サブステージ>
二階堂和美
ムーン♀ママ(ピカ☆+坂本弘道)
天鼓
向井秀徳

<フラワーステージ>
The Camels
ほいどの森
SKIP ON THE BASS(竹原ピストル+水野雄介)
静寂(灰野敬二+ナスノミツル+一楽儀光)
De+LAX(宙也+高橋まこと+鈴木正美+Lee)

<スタジアムステージ>
プロジェクトMadamguitar! with 会津マスクワイア
(長見順+ロケット・マツ+かわいしのぶ+岡地曙裕+会津マスクワイア)
グループ魂
頭脳警察
遠藤ミチロウ「ザ・スターリン246」
(遠藤ミチロウ+山本久土+KenKen+クハラカズユキ)
渋さ知らズ

と、渋いと言うかコアなロックファン好みのチョイス。
福島県ではロックを始め、サブカルチャー系のイベントはほとんど開催されていない現状、この試みは評価したい。
評価したいけど、しかし人集まるのかこれ?TVでもラジオでもゼンゼン宣伝していないぞ。
しかもサブカルと言うか、60'sから80'sのアングラの巨人たちの集合。一般人は知らないか、ヘンに知っていたら逆に引きかねないぞ。灰野さんとか。
エンケンは昔「笑っていいとも!」に出たことがあるから多少はお茶の間知名度があるかも知れないけど(ないかな)、あとはロックファン頼みなラインナップ。
全体に漂う昭和テイストも心配。

そう言えば思い出した。ぼくも郡山で開催された反原発イベントに加わったことがあった。
むかーしむかし、80年代のある日。広瀬隆の「東京に原発を!」が売れて反原発ムードが盛り上がったころのお話。
やっぱり今回みたいな、企画ものの大編成即興インブロフリージャズバンドの話があって、当時大学生だった自分もバンド仲間の口コミで参加した。とにかく人数が多くて、ぼくのパートはたしか、ギターその5くらいだった記憶が。音数が多過ぎて、自分のパートも人のパートも何が何だか分からなかったのを憶えている。
当日は、どこから現れたのかヒッピーファッションの男女が大挙して集まり、会場中にシャボン玉が飛び交い、アーシーでフラワーで楽しかった記憶が。南正人とかもたしか出たような。昭和と言うか60年代と言うか、消えゆくヒッピー文化の最後の残り火を見るようで、感慨深かったです。

話はそれたけど、今回のプロジェクトフクシマ、ぜひとも成功して欲しいものです。
やっぱり、髪に花を飾ったヒッピーたちが大勢集まるのかな。長髪にベルボトムのジーンズ。
ぼくは仕事で行けないのが残念。

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2011年8月14日 (日)

荒吐のリストバンドが届いた

荒吐のリストバンドが届きました。
おおお、盛り上がるなー。
写真を載せたいところだけど、不正防止の観点からブログ等でのアップは自粛とのこと。
二日遠しリストバンド、色は白です。
駐車券はもちろん、P1駐車場。やったぜ。

宿も押さえたし、準備はバッチリだ。
そう言えばラブ・サイケデリコの出演も決まったんだね。楽しみだ。
今年は盛り上がるぜ荒吐!

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2011年8月13日 (土)

身辺があわただしく

例の資格取得が一段落したのもつかの間、急に身辺があわただしくなってきた。
まだ何とも言えないが、いまの環境にとどまるか、新しいところに行くか、どちらを選ぶにしても自分なりに理由を明確にする必要がある。
あ、放射能とか、そう言う話じゃありません。単に自分のライフプランの話ね。

ここに留まり続け、いまやっていることを続けるのもアリだ。
一方で、新しい環境で新しいスキルを身に付け、成長にトライする選択肢もある。
良い悪いではなく、どう生きて行くか、どういう人生を生きるかと言うことだ。


さいわいスポンサーが相談に乗ってくれている。信頼できる同業者もいる。
相談するって大事だよね。今回、たくさんのひとと話をして、色んな情報を得た。人と会い、行動して行くことで、自分の考えがまとまっていった。途中まではブレブレだったけど。

さて。
9月に棚卸しもやる予定だし、こういう時こそステップだね。
私の意思ではなく、あなたの意思が行われますように。

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2011年8月10日 (水)

9キロジョグ&東京マラソン応募

きょうは9キロジョグ。
朝ラン、断続的ながらも順調に続いている。波に乗っている時は順調なんだけど、いちどサボりに入っちゃうと続けて休んじゃうんだよね。
暑いし、スローペースで短時間しか走れないけど、しかたない。
5キロでも6キロでも良いから、とにかく続けることを目標にして行きたい。

そう言えば、東京マラソンの応募が始まっていた。
あれ?たしかプレミアムメンバーに入会していたような。
会費4,200円を払って優先エントリーができる、特別会員である。

件名: ◆本日午後5時締切◆先行エントリー・ペアエントリー
日時: 2011年7月25日 11:25:27JST
7月1日より開始しましたプレミアムメンバー限定特典の
先行エントリー及びペアエントリーに、エントリーされていません。
先行エントリー・ペアエントリーは本日午後5時に締め切らせていただきます。
締め切り時刻を過ぎますとエントリーはできませんので、エントリーをご希望の方はお急ぎください。

ががーん・・・締切り、終わっていた・・・。しかも2週間も前に・・・。
メールのタイトルをよく読まずに、ペアエントリーだけのことかと思っていた。
ありゃりゃ・・・・。

ま。
終わってしまったものは仕方なし。
潔く、一般エントリーで運試しと行きましょう。
前回は9.7倍。今年はきっとそれ以上。当たるかな。無理だろうな。
しかしここんところ、有効期限切れで資格を失うことが多いな。
Native InstrumentsのKORE2のディスコンに伴うsoundpackの無料ダウンロードも逃しちゃったし。
不注意なのと、TODOリストの管理の甘さが原因だ。
さっそくTODOリストの整理をしなくっちゃね。

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2011年8月 8日 (月)

OSMは無事に終了

きのうのOSMは無事に終了。
スピーカーは事前に指名せず、当日その場でお願いする方式だった。
先行く仲間の指名で、ぼくも2番目に話をさせてもらう。20分の時間をもらったが、やっぱり足りなかった。ほかの仲間も言っていたけど、話し始めるとあっという間なんだよね。

ふだん会えない仲間とじっくり話ができた。関西から来た、新しい仲間とも話ができた。
OSM自体も良いけれど、イベントならではの交流がある。
今回は、今後の自分の進路についてもじっくり相談ができた。ある意味、ターニングポイントだった。

進むべき道は、おおよそ見えつつある。
さて。
さて、進むべきか、今しばらく留まるべきか。

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2011年8月 6日 (土)

あすはホームグループのOSM

あすはホームグループののオープンスピーカーズミーティングだ。
グループ内に実行委員会が作られ、活発に活動していた。何度も実行委員会の打合せが開かれた。
うちのグループも実行委員会が作られるようになるとは。
ずいぶん成長したものだ。昔は数人のメンバーでぼそぼそと打合せして済ませていたものだが。
ぼくも実行委員会に入っていたが、結局いちども打合せに出席できなかった。申し訳なく思う。開催まで準備を整えてくれた仲間たちに感謝している。

例年、OSMでは慣例として医療関係者にゲストスピーチをお願いしていた。
今回はナシ。いつもお願いしてるOドクターが、今年は県内の別のグループでスピーチをし、あとはもう引き受けないという。後進に譲りたいのだとか。
いままで謝礼代わりの数冊の書籍でスピーカーを引き受けてくれていたOドクターにも、こころから感謝したい。
同時に、今後はOドクターにひとりに頼らないようにしないとね。

いつもなら6月に開催されるホームグループのOSM。
震災の影響で今年はなしかとも思ったが、わずか2ヶ月遅れで開催できて良かった。
今回は若い仲間たちが企画立案したイベント。
彼らの作ったイベントを、楽しませてもらいましょう。

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2011年8月 5日 (金)

Native Instruments KOMPLETE 8登場

propellerhead社のReason6のアナウンスに驚いていたら、今度はNative Instruments社のKOMPLETEがバージョンアップ。

KOMPLETE 8 ULTIMATE | NATIVE INSTRUMENTS : PRODUCER

ディリゲント、Native Instruments「KOMPLETE 8」「KOMPLETE 8 ULTIMATE」をリリース!【9月初旬発売予定】(同社究極の最新バンドルコレクション) | 楽器.me

Native Instruments社のバーチャル・インストゥルメンツを丸ごとバンドルした太っ腹詰め合わせ。
前回のKOMPLETE7が発売されてから、わずか1年しか経ってないのに。すごい。
今回は「KOMPLETE 8」と「KOMPLETE 8 ULTIMATE」の2ライン。KOMPLETE 8が110GBの通常版、アルティメイトは240GBの巨大容量、文字通りの究極版。
さすがにDVDメディアでの供給はムリだと判断したのか、250GBハードディスクドライブでの提供だ。
うーむ。すごい。
すごいが、とても使わん気がする。
いま手持ちのReasonのRefillだって使い切ってない。試聴さえしてないサンプルやプリセットが山のようだ。ここにきて巨大サイズのリアル音源が来ても困ってしまう。
とは言え、円高のうちに海外サイトから購入しておいた方が良いかな。NI直販なら送料無料、アップグレード版なら4万円ちょっと。これで3万円以上のセッションストリングまでバンドルされているってンだからすごい。
さて、購入貯金はじめようっと・・・。

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2011年8月 4日 (木)

そろそろぼくも棚卸しを

さて、そろそろ自分も棚卸しをしなくっちゃ。
前回は、たしか2009年の7月だった。もう2年前だ。
去年の夏に2回目をやろうと思っていたが、燃え尽きウツで出来なかった。

積年の仕事も一段落した。
ウツも今のところ落ち着いている。
その一方で、職場への恨みや不満はたまってきている。
いまがその時だ。
時間がないのは、作ればいい。

棚卸しは、1回やったからそれでいい、と言うことはない。繰り返し行う必要がある。
日々の棚卸しを行っていても、少しずつ感情の残滓がたまっていく。
BBにも書いてある。定期的に棚卸しをしない商売は、たいてい倒産するものだ。ってね。

機は熟した。恐れずに徹底して、取り組みましょう。

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2011年8月 3日 (水)

棚卸しの巻

きのうはスポンシーのステップ4、5の手伝いをしてきた。
彼に取って2回目の棚卸しだ。前回はジョー・マキューの「ビッグ・ブックのスポンサーシップ」の棚卸し表を使ったけど、今回はビッグフットのワリー・Pの棚卸し表を使った。

ビッグフットは、かつては批判も多かったようだ。いまビッグフットのテキストやワリーの棚卸し表を見直しても、奇異な印象は受けない。洗練されているし、うまく練れていると思う。BBがメインテキストで、ビッグフットやジョー・マキューは補助教材、と言う使い方ならなんら問題はないとぼくは思う。
まさに小中学校で使う標準教材と準教材の関係だろう。
ぼくはギターを弾くけれど、どの教則本を使って弾けるようになったのか、と言うことはまったく問題ではない。問題はギターを演奏するスキルが身に付いたかどうかであり、そのスキルを用いてどういう音楽を表現するか、である。目的と手段を混同するとろくなことにならない。分かりやすくて自分に合った教則本なら、それでいいと思う。最悪なのは、教則本にこだわってばかりいてギターを弾かないことだ。

ジョー・マキューの棚卸し表を使うには、共存本能、安全本能、性の本能、の3つを理解しないといけない。時にこれがピンと来ない場合がある。あるいは1列目、2列目の記載と4列目の関連に、イマイチ腑に落ちない場合がある。
ワリーの棚卸し表は、うらみ、誤ったプライド、ねたみ、ジェラシー、自分勝手、怠惰、不正直、恐れにチェックを付けて行く。ねたみとジェラシーの区別に迷うが、それ以外はあまり迷わずにチェックを付けて行ける。
そして最終的に、自分の性格上の欠点(負債)だけでなく、長所(資産)にも目を向けることができる。
ぼくは、ここがワリーの棚卸し表が特にすぐれている点だと思う。

棚卸し表は、自分の性格上の欠点を見つけるのが目的だ。けど、棚卸し表を作るのはとてもたいへんな、疲れる作業である。精神的にきつい。何せ、自分の過去の欠点を洗いざらい吟味するんだから。
当然、イヤな記憶がフラッシュバックし、自己否定的な感情に見舞われる。

徹底的な棚卸しを終えて、自分の欠点をこれでもかと見せつけられる。もちろんそれは大事なことだ。新しい生き方の出発点として、欠かせないことである。でも、そこにはやっぱり希望も欲しい。棚卸しをやって良かった、自分の過去を見つめ直して良かった、ここから回復して行きたい、と思えるよすがが欲しい。オレにはイヤなところが山ほどあることが分かったけれど、生きて行く価値もある人間なんだ、と思いたい。
いくら「ステップ3の決心を思い出せ」とハッパをかけられても、自己嫌悪感バリバリ、モチベーションだだ下がりのままでは先に進めない。
自分の資産を、ワリーの棚卸し表は自然な形で提示してくれる。スポンサーの技量に拠らない。そこがいい。

棚卸しは、心理療法で言うところの直面化に近い要素がある。カウンセラーとの対話ではなく、自分で棚卸し表を書いて行く中で、目をそらしてきた過去の矛盾や葛藤に直面する。否認しようにも、自分が相手ではどうしようもない。
それを直視し、受け止めるには、それこそ自分一人の力ではどうにもならない。安全な環境、共感と支えが必要だと思うのである。

12&12にはこう書いてある。
おそらくそのスポンサーは、新しい仲間が負債だけでなく、資産も持っていることを指摘してくれるだろう。このことは憂うつを晴らし、安定感を取り戻してくれる。
「12のステップと12の伝統」p.63

落ち着いた気持ちで、何もかもゆだねられる安心感の中で棚卸しを行い、自分の過ちの本質を認めて行きたいものです。

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