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2011年7月22日 (金)

資格審査会終了。難敵現れず

資格審査会は無事に終了。
何とか合格・・・なのかな。まだ結果の通知が来ないから分からない。が、おそらく大丈夫だろう。

審査会は、本部で行われた。
事務方に会議場の外で待つように言われ、待つこと100分。長い。前の会議が押しているらしい。
ようやく会議が終わったと思ったら、ぼくの審査員長である例の難敵が中から飛び出してきた。
「あのね、ぼくね、これから新幹線なの。ぎりぎりなの」と事務方に言い捨て、そのまま荷物をまとめて出て行ってしまった。
ボーゼン。
会議が押したおかげで、難敵と対峙せずに済んだ。ホッ。
・・・しかし、仮にも審査員長が、この日のために準備してきた被選考人にあいさつもせずに立ち去ってしまうとは・・・。うーむ。

とにかく難敵は去った。しかし、これで楽勝かと思ったら甘かった。
50名の学識経験者からなる会議での発表。しかも前の会議が長引いたせいか、あまりにも空気が悪い。サツバツとした緊張感、殺気が漂っている。
7分の発表、3分の質疑応答。先輩からは単なるセレモニーだからたいした質問は出ない、と聞いていた。大丈夫。すぐ終わる。が、この日は違った。
羊に襲いかかるハイエナのごとく畳みかけられる、質問という名の批判。手法に対する懐疑。うまく答えられずしどろもどろになるワタクシ。容赦ない追求、冷笑。
なぜ壇上で嘲笑を浴びなければならないのか、まったくワケが分からない。混乱。
何というか、資格審査会と言うより、罰ゲームとかいじめとか、そう言う雰囲気でした。

極度の緊張でクタクタ。これほどの緊張感を味わったのは、生まれて初めて。
おかげできのうは一日、何もやる気が湧かずに部屋で寝転がっていた。ステップワークもキャンセル。ごめんねTくん。

うちの業界は体育会系だからなー。
指導としごきの区別が付かない風土があるんだろうね。よってたかって叩きまくって良い成果物ができあがるわけではないでしょうに。

達成感はなく、ただ虚脱感、敗北感。
しばらくは立ち直れなさそうです。
この世の中、色んな世界があるもんだね〜。

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