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2011年1月29日 (土)

風邪とドズル中将

水曜から何となく体調が悪かったが、木曜に入ったら本格的な風邪に発展した。
38度5分越え。38度を越えると身体がまったく動かない。
この頭痛。言い様のないダルさ。身体の動かない感覚。そうそう、この感じ。具合が悪くなると思い出すんだけど、普段はまったく忘れてるんだよねー。
ちょうど木曜は本部で自由活動の日だったので、アパートに引きこもって完全休養。
ベッドの上で悶々と反転しているうちに、いつの間にか夢と現実の入り交じった世界に没入して行った。

ソロモン戦のまっただ中。ぼくはジオン軍の兵士だった。
ジオンの制服を着て、周囲の者たちに攻撃が近いこと、ノーマルスーツを着用するよう、指示を飛ばしている。モビルスーツ隊の出撃の管理をしていると、ドズル中将がやってくる。
直感的に、ドズルが死を覚悟していること、そしてソロモンは陥落が間近いことをぼくは直感する。
ドズル中将はビグ・ザムで出撃しようとするのだが、ぼくは彼に出撃を思いとどまるよう、ヒッシで説得するのだ。
分を越えたことだと分かっているのだけど、ゼナさまのことやミネバさまのことまで持ち出して、とにかくドズル中将に出撃を思いとどまらせるよう、涙ながらに何度も何度も話しかける。
そうこうしているうちに連邦軍の攻撃もいよいよ間近に迫り、われわれのいるモビルスーツ格納庫にも砲撃の振動が・・・

と言うところで目が覚めた。

イヤーびっくりした。
目が覚めたら、枕元は涙でびっしょり。顔中、涙とハナミズでぐじょぐじょになっていた。つか、目が覚めてもしばらく「兵の代わりはいても、閣下の代わりはいないのです」とか「残されるゼナ様、ミネバ様のお気持ちを・・・」とかつぶやいていたもんなー。頭に手をやって、ジオン軍のヘルメットがないのが不思議だったもん。

こんなにリアルなガンダム夢を見るとは。ビックリですよ。いまだに片手を上げて肩越しにこちらに微笑むドズル中将の姿が、目の裏に焼き付いています。
夢かうつつか分からないままガンダム世界にトリップする、うーむ、今年の風邪は何だかスゴイぞ!

てなことで、ようやく熱も下がり、きょうからまたブログもミーティングも復帰です。
最近ブログが飛び飛びになってて、さぼりぎみ。イカンね。
さて、東京マラソンの案内も来し、そろそろジョギングもフッカツしなくっちゃね。

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