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2010年12月31日 (金)

今年も終わりに

今年も今日でおしまい。
やり残したことがたくさんあるけれど、するべきことはだいたいやれたような気もする。
今年はうつで仕事を休み、たいへんな思いをした。
けれど、そこから学んだこと、気付いたことも大きかった。

アタマの中でやろうと考えたことが、すべて実現できるわけじゃない。
やりたいことよりも、できることはずっと限られている。
色んなことに手を付け、自分の限界に気付かず、燃え尽きた。
「ぼくじゃなくっちゃできない仕事」の大半が、実はぼくじゃなくてもできる仕事だった。

同僚、上司、妻、そして多くの仲間に支えられた。
自分が支えてもらっていることに、いままで気がつかなかった。
恥ずかしいことだ。

戦っていた相手は仕事じゃなくって、自分の「我」だった。
エースで4番を下りてやっと、自分の身の丈に気がついた。

さて、今年も恒例、ホームグループの年越しミーティングに行ってきます。
良い年越しになる。そりゃもう最初っから分かってる。
荷物をまとめて、ブーツを履いて、出かけることにしよう。

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2010年12月29日 (水)

サマソニ11、ヘッドライナー発表

早々とサマソニ11の開催日、およびヘッドライナーが発表になった。

日程は8月13,14の土日。
ヘッドライナーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズとストロークスだ。

SUMMER SONIC 2011

うーん。見たい。
ジョン・フルシアンテの抜けたのが残念だが、レッチリのあの白熱のライブは見ておきたい。
ストロークスも、前から見たかったバンドだ。

8月13と14か。
お盆休みと重なれれば、日曜も後泊できそう。毎回、新幹線の時間とで悩むんだよね。
しかし、年が変わらないうちに発表とは早いな。
チケットの売り上げを伸ばすための作戦だろうか。

一方のフジロックは、おそらく年明けと同時に開催日程発表。早割りが完売して春ごろに出演者発表と、いつものスケジュールになる予感。
フジはまったりとフェス自体を楽しむ系で、サマソニはショーケースと言うか東映マンガ祭りというか、話題性豊かなアーティストのにぎやかな総集編という感じ。
今年はどっちにしようかな。
フェス自体を楽しむとはいえ、出演者が魅力的ならフジが優先になるだろうし。
ピンク・フロイドとか来ないかな。来ないだろうな。ジュノー・リアクターもいいな。

年が変わればフジロックも荒吐も発表になる。
今年もロックフェスの1年が始まるなー。

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2010年12月28日 (火)

インクに気をつけろ!

年賀状の季節だ。
毎年、気が重い。ほんとうに書きたい人だけだったら数十枚で終わるのだが。
毎年、何らかの形で年賀状印刷はトラブルに見舞われる。
去年は宛名職人のバージョンアップがクソだったせいで大変な時間と労力を費やした。
今年もあるだろうな。ないといいけど、でも絶対あるんだろうな。

悲観的な考えは、ほとんどのバアイ現実化する。
今年、純正インクは高価なので、互換インクを購入した。純正の半額以下だ。
が。インクのキャップを外しただけで、手がべたべたになるほど染みてくる。
だいじょうぶなのかな?純正でこんなにべたべたになったことはないぞ?
そう思っていたら、やっぱりダメだった。
でき上がった年賀状は、黒いはずの部分が日焼けした写真のようなブルー。数十枚の年賀状が無駄に。

仕方なく、職場に持ち込んであるマイプリンターで印刷しようとしたら、こちらも互換インクが不具合を起こした。
黒がまったく出ない。
むなしく黒以外の色だけが刷り上がってくる。

あああ。
3セット購入して3セットともまともに作動せず。
インクタンク交換、ヘッドクリーニング、テスト印刷。
時間と労力を大量に投入した揚げ句、使えないことが判明するってのは何とも言えない気分だ。

インクジェットプリンターの純正インクは高い。あきれるほど高い。
隣に半額以下の互換インクが並んでいたら、誰でもそちらに手が伸びると思う。
が、安いなりの、相応のリスクが伴うのだということを学びました。

さて。Amazonで純正インクも買い直したし、あらためてやり直しますか。
つらいなー。

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2010年12月26日 (日)

どか雪&休養日

土曜からすごい雪が降った。
福島県は、県中から県北、会津に掛けてあちこちで雪害が出たようだ。
うちの駐車場もたいへんな雪。ぼくのクルマは雪でもへいちゃらだけど、妻の車は駐車場からも出られない状態。
雪かきしたり年賀状の準備をしたりしているうちに、あっという間に一日が終わる。

ここんところ、ぼーっとしている休養日が不可欠だ。
何も予定を入れないで、ギターを弾いたりアニメを見たり。
休日に動きすぎると、翌週がひどくツライ。
まぁ、いまはこの状態が自分に与えられた状況なのだろう。
焦らず、時が満ちるのを待つべし。

きのうはホームグループのクリスマス会だった。この雪の中、仙台や西会津からも多くの仲間が来てくれた。
感謝である。
あいにく仕事で行けなかったけど、夜のミーティングでは、まだイベントの活気が残っているようだった。
うれしいね。仲間が楽しそうに過ごしているのを見ると、それだけでほんとうにうれしくなる。
年末は、やはりうちのホームグループの主催で、恒例の年越しミーティングがある。
これも楽しみだ。クリスマス会に参加できなかった分、楽しみましょう。

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2010年12月24日 (金)

メリークリスマス

メリークリスマス!
きょうはちと張り込んで、レストランに行ってきました。
うつ休み以来、妻と過ごす時間が増えたのはうれしいことです。

101224christman

あすは雪が降るかな。
気温がぐんと下がって、いよいよ冬本番だね。

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2010年12月20日 (月)

SPSS、解決

SPSSが起動しない件、きょうになったらあっさり解決。
職場のLANに経由で本社のVPNにつないだら、ふつうにSPSSが起動した。

とくに変わったことはしていない。
VPN接続自体は自宅経由か職場経由かの違いだけで、接続が成功している状態は同じなのだが。

あらためて本部のSPSS設定マニュアルを見てみる。

なお、導入したものは、同時使用ライセンスです。ライセンスサーバにアクセスできない 環境では使用できません。(なお、ライセンス数の関係上、25 人までの同時利用に制限されます。)

これだ!
そうか、25人までしか同時使用できなかったのか。知らなかった。
きっと本社でもアクセスが集中したんだろう。
みんな平日は日常業務で、土日に統計やっているんだろうね。
しかし、そう考えると、常にアクセスが担保されているわけじゃないから、やれるときにまとめて統計作業をやらないとイカンね。
本社でも土日にガンバっている人間が25人もいるかと思ったら、勇気づけられた。

さて、明日にでもまとめて統計をやってしまおう。
どうかぼくの分のアクセスが空いていますように。

・・・ハッッ?!
まさか本社の連中、SPSS立ち上げっぱなしで帰ったりしてるんじゃ・・・。
25人のライセンス枠を知らなけりゃ、ありうる話だ・・・。

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2010年12月19日 (日)

SPSS、サーバーダウン?

きょうは休日、なんとしても統計作業をやらねば。
Mac版Excelのアドインが使えなくなったので(そう、結局Excel 2008でもstatcel2は使えなくなった)、SPSSでやるしかない。
本社のサイトライセンスのおかげで、本社にVPN接続すればマイVAIOもSPSSが使えるのである。
このために購入したVAIOくん。
行くぜ!

が。

どういうワケか、SPSSが起動しない。
サイトライセンスのサーバーがダウンしている、というようなエラーが出て、入力も統計もできない。
がーん。
何としてもきょうで統計作業を終えるつもりだったのに・・・がーん・・・がーん・・・。

悪戦苦闘すること丸一日。
けつろん。

本部に持って行って、パソコン達人に診てもらうしかない。
この結論に達するために、まる12時間費やしました。SPSSくんは、たし算一コすらも出来ませんでした。
アハハハハ・・・ガックリ。
あすは宿直だし、あさってにでも本部に持って行くしかない。

あああ、こんなことならスノーボードにでも行けばヨカッタ。丸一日パソコンと格闘した揚げ句、何の成果もないとは。
ま、こういう日もあるわね。寝るなり。

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2010年12月18日 (土)

TC Electronicのpolytune

物をよく無くす。
自宅にいても無くすくらいだから、外に物を持ち出すと実によく無くす。
バンドをやっていたころは、チューナーとシールドは完全に消耗品だった。シールドは無くしても格安品が手に入ったが、チューナーは痛かった。いまでこそ1,000円くらいのノーブランド格安品が楽器店のワゴンで投げ売りされているが、昔はBOSSやKORGのチューナーを8,000円くらいで売っているだけだった。

いま、TC electronicのPolyTuneが、期間限定で115円で売っている。iPhoneアプリ版
PolyTuneのすごいところは、すべての開放弦を一気に弾いてチューニングできちゃうこと。
じゃらーんと開放弦を鳴らしたら、あとはペグを回すだけ。
す、すばらしい・・・。


101218polytune01


近ごろはアンプシミュレータもエフェクターも使わず、アンプ(Hughes&KettnerのStatesman)に直でギターを突っ込んでいる。いちいちケーブルをチューナーにつなぎかえるのが煩わしい。
つか、自宅のチューナーも次々無くすので、オーディオインターフェース経由でパソコンでチューニングしなくちゃ行けない状態。チューニングのためにMacを立ち上げ、DAWを立ち上げてると5分以上かかる。
iPhoneアプリなら、iPhoneが一瞬でチューナーに早変わりだ。しかもPolytune機能。未来である。21世紀である。
しかもこれ、ドロップチューニングにも対応している。滅多にドロップは使わないけど、たまにジミヘンのコピーをする時に便利だ。半音下げだもんね、ジミ。
さて、さくっとチューニングをして、久しぶりにギターを弾こうかね。

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2010年12月17日 (金)

しんどいことは続かない

きのうは久しぶりにジョグ。
左膝の痛みも消え、快適に走れた。
10日ばかりさぼっている間に、ずいぶん寒くなった。ウェアに着替えて表に飛び出す。
指先がかじかむ。手袋なしではきつい。
冷気が指先を締めつける感覚。
痛い。寒い。冷たい。
でも走っているうちに、徐々に指先が温まってくる。冷たい空気を胸いっぱいに吸い込む感覚が気持ちよくなってくる。

走れない日が増えてくる。走れないと、自分で決めたことが守れない自分に嫌気が差してくる。
きょうこそ走らなくては、きょうこそは、という思いがプレッシャーになり、心にのしかかる。
そうすると余計に表に飛び出すのがつらくなる。

しんどいことは、長続きしない。
義務感やプレッシャーは短期的には効果があるけれど、長期的なモチベーションにはなり得ない。

義務で走るんじゃない。楽しいから走るんだ。楽しくて走っているうちに目標が見えてくると、もっと楽しくなる。
達成感が味わえると、次の目標に挑戦するのがもっと楽しくなる。
目標に届くたび、モチベーションが高まってくる。

「楽しい」って言うごほうびがないと、長続きしないんだよね。
義務感や「そうせねばならぬ」では、心が踊らないもの。心が踊らない物事は、長くは続かない。
ジョギングも生き方も、そう言う意味では似ているね。
楽しくなくっちゃ始まらない。
道を見失うたびに、そのことを忘れてしまうけど。

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2010年12月15日 (水)

Excel for Macのアドインが消えない

Office for Mac 2011をインストールした。
が、案の定、諸般の事情で運用はムリと言う結論になった。
当面、Wordは2008版、Excelは2004と2008の併用で作業して行くことになりそうだ。

Word 2011が使えない理由。
EndNote X4が対応していない。これはEndNoteを作っているユサコ社の問題だと思う。が、EndNote対応がほぼ必須の作業をしているので、これに対応していないと使えない。
来年初めあたり、ユサコ社で対応予定。

Excel2011が使えない理由。
アドインのStatcel2が使えない。
2011で使えないばかりか、2011を入れたら、なぜか2004のstatcel2まで使えなくなってしまった。Excel2004と2011の併存はムリのようだ。2004と2008の併存は可能。
てことで、statcel2を使うため、Excel2011はアンインストール。

ちなみにExcel2011でアドインが使えるかどうか試しているうちに、メニューバーがおかしくなってしまった。「統計」メニューが重複して出現し、もとに戻せない。

悪戦苦闘の末、何とか元の環境に復帰。
以下、手順を書きます。

アドインのアンインストール。
Excel2004のツールメニューから、アドインを選択。
削除したいアドインのチェックを外す。OKボタンを押してメニューを閉じてもアドインのメニューが消えない場合、以下の手順へ。

いったんExcelを終了。
ホームフォルダから、以下のファイルを削除。
Home/Library/Preferences/Microsoft/Excel Toolbars (11)

http://www.realgeek.com/forums/where-to-place-personal-xls-and-xlb-files-352635.html

Excelを再起動すると、アドインの余計なメニューが消えているはず。

・・・が。
その後、2004に戻してもstatcel2が使えなくなってしまった。
データ範囲を指定して統計作業を指示しても、「指定したデータ範囲はデータ形式の範囲ではありません。もう一度範囲を指定してください」と言われるだけで、統計してくれない。

がーん。

Microsoftのせいにはできないが・・・しかし新バージョンばかりか、旧バージョンまで使えなくなるとは・・・ガックリ・・・。

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2010年12月14日 (火)

東京マラソン、チャリティランナー

前回の東京マラソンの高倍率を受けて、石原都知事が「10万円くらいのプレミアム・シートを設けてもいいんじゃないか」というようなことを言っていた。
どうしても走りたい人のために、金で出走権を得られるようにしようじゃないか、ということだ。
東京にカジノを作ると言っている人らしいな、と思った。
けど、こういう露骨な発想は、日本では受け入れられがたいだろうな。

と思っていたら。
こんなメールが来た。

「東京がひとつになる日。」をキャッチフレーズに開催されてきた東京マラソンは、
ランナーだけでなく、多くのボランティアや応援する人たちの心をつないで大きく
成長してきました。
第5回目を迎える東京マラソン2011では、さらに多くの人たちを「ひとつにする」
ことを目指し、“つなぐ”をテーマに、チャリティを実施します。

特に、10万円以上の寄付をいただいた方(個人のみ、法人は除く)の中で
ご希望の方には、このチャリティ活動をアピールしていただくため
「東京マラソン2011」(2011年2月27日(日)開催)にチャリティランナー
(フルマラソンのみ・先着順で1,000人まで)として参加していただきます。

寄付金は、“つなぐ”を共通テーマとした各分野のチャリティ活動に
充てていきます。自分の想い(寄付)だけでなく友人や仲間の想い(寄付)を
集めて、みんなの想いを“つなぐ”ことで、多くの方が東京マラソンのチャリティ
に参加していただけることを期待しています。

詳しくは、東京マラソン公式ウェブサイトでご確認ください。
URL http://www.tokyo42195.org/2011/tsunagu.html

おおお。
プレミアム・シートとは言わず、チャリティ・ランナーか。
HPを見たら、たしかにチャリティのことが書いてある。
寄附の行く先は、難病の家族支援、森林維持、難民支援のようだ。
ちなみに海外の事例にも触れて、チャリティ・ランナー制度の普遍性をアピールしている。

ちなみにニューヨーク・シティ・マラソンは$550と$975の二つのランクがあって、$975出すと、スタート地点までのVIPバス、専用テントの利用など、まさにプレミアムだ。
ボストンマラソンは、金額は書いていないものの、相当に高額なようだ。

しかし10万円かぁ・・・。
チャリティ・ランナーは、一般ランナーとは別の特製Tシャツをもらえるようだ。
しかしこれって、「私は10万円出したチャリティ・ランナーです」と公言するのと同じだからなぁ。
うーん。恥ずかしいだろ。
海外の事例を見るとチャリティ・ランナーは海外の有名レースに倣って当然のような気もするし、お金で出走権を獲得することへの抵抗も感じる。
10万円×1,000人で、1億か。
賛否両論、話題になるだろうなー。
ぼくは来年以降もきっと、一般枠の抽選に応募し続けると思います。

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2010年12月13日 (月)

希望の分かち合い

底つきの話の補足です。

われわれ依存症者は、自尊感情が低い。
それゆえ、すぐに他人の言動や外部の状況に反応してしまう。
他人の言動、ふるまいに、容易に怒りや反発心が沸き立ってくる。
ぼくがAAに来たばかりのころ「アル中を飲ませるのなんてカンタンだ、怒らせりゃいい」と言う言葉を聞いた。まさに真実だと思う。
アル中はすぐに怒るし、激高しやすい。そうなると、飲酒まであと一歩だ。
ぼく自身、自分の意見を否定されると、割とすぐムッとする。そう言う自分に気が付くたびに苦笑いだ。
すべてとは言わないが、そういう依存症独特の感情の動きは、自尊感情の低さに由来するところが大きいと思う。
自信がない。自分が変われる気がしない。他人の言葉や意見がすぐに自我を侵食するので、自我の防衛機制(怒りや否認)が働きやすい。
要はすぐにビビったり、ひがんだりいじけたりしやすいってことだ。
他人は他人の考えがあり、自分は自分の考えがある、と言う当たり前の常識が、知識としては分かっていてもじっさいのコミュニケーションの場ではまるで使えない。

そう、われわれは(て言うかぼくは)、まるで思春期の中学2年生のようだった。
不安に悶えながら、他人におびえ、イラついている。

そんなわれわれが底をつくには、問題の認識と回復の希望と、両方がなければならない。

重大な問題を抱えている、という認識だけ持つように患者に働きかけておいて、同時にそれに対して何とか対処することができると言う希望と自信を患者に生み出さなかったのならば、そのような治療は失敗に終わって当然である。
物質乱用患者達の多くは、自分たちの行動などどんなにがんばっても変えられるはずがない、という感覚を持っている。

「アルコール・薬物依存臨床ガイド」(2010.小林桜児・松本俊彦 訳)

その通りだ。
問題の認識とともに、自分は変われるんだ、変わることができるんだ、という「変化の可能性」の感覚がなければ、変わりようがない。

そしてそれは、共感の温かさの中で生まれるものだと思う。
人は「変われ」と言われて変われるものではない。
ステップ2を踏め、変われると信じろと言われたからって、ハイそうですねとはいかないモンである。
「変わることができるんだ」という希望。変化の予兆。それを持つには、自分一人ではムリだ。
中学2年生がオトナに変わっていくためには、いくら口でオトナになれと言っても始まらない。
ひがみっぽい中学2年生でも魅力的に感じる、そんな兄貴・姐御の群れに交じるのがいちばんだ。

そう言う意味でも、ステップとミーティングは、どちらも不可分だと思うわけなのです。

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2010年12月12日 (日)

不眠症、欠場、ある愛の詩

不眠症がひどい。
ここんとこ、2〜3時間しか眠れない。寝つきは割と良いんだけど、すぐに目が覚めてしまう。
ゆうべはほとんど一睡もできなかった。
あづま荒川クロスカントリーは、欠場。
まぁ、膝もじんじん痛むし、残念だけどムリはしないことに。
AAの新しい仲間2名は出場して、無事に完走したとのこと。
言葉の端々から、自分が初めてレースに出た時のような高揚が伝わってきた。
いいね。目標があって、達成感を味わえるってのはホントすごい。

てなことで、きょうは家で撮り溜めていたスカパーの録画を見ていました。
ある愛の詩。
主題曲をギターでよく弾いているんで、見てみた。
主人公の男性があまりにわがままなのにビックリ。
ヒロインがあまりにあっさり死んでしまうのでさらにビックリ。
一時代を風靡した映画なんだけど、現代の視点で見ると、あまり見るべきところがない。
でも「藍とは、決して後悔しないこと」ってセリフ、いかにも70年代ぽくて好きです。
そう言えば「君のためなら死ねる」なんてセリフもあったな。愛と誠だったか。
不器用だけど、真摯でひた向きな生き方が若者の共感を生む。そんな時代だったんですね。
いまの世の中だったらウザイ、キモイで終わりそうだもんね。
寒い時代だと思わんか・・・。

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2010年12月11日 (土)

デジカメなくした

デジカメなくした。
ショルダーのゴムで締まるサイドポケットに入れて持ち歩いていたんだけど、最近ゴムがヘタって来てたんだよね。
ときどきぽろっと落とすから、そろそろ対策しなくっちゃと思っていた矢先のことでした。
名古屋で撮った写真、全滅。
トホホ。すぐにパソコンに転送しておけば良かった。
後悔先に立たず。
そろそろ買替え時だと思っていたから、ま、良い機会だとあきらめるかね。

きょうはホームグループのバースデイミーティング。
良い雰囲気で、楽しかったです。

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2010年12月 9日 (木)

し、膝(しざ)が・・・

朝が寒くて寒くて、どうしても朝ランに起きられない。
夜ランはクルマに轢かれるのが怖くて出られない。
どうにもこうにも、走れない日々が続いている。
今度の日曜はいよいよあずま荒川クロスカントリーだ。なーんも準備していない。イカン。
きょうの午前中、少しは調子を取り戻そうと2時間走を計画。
が、4キロも行かないうちに、左の膝に「ぴしっ」と言う異音が入る。
しまったー。やっちまったー。今度は膝だ。

あまり遠くに出ないうちに帰れたのは幸いだった。
今度は膝か。ううむ。
この「ぴしっ」て感覚、イヤだよねー。
しかし困った。ま、思い悩んでも仕方ない。
とりあえず寝るかね。

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2010年12月 7日 (火)

イネーブリング理論の功罪、底つき

国立精神神経センターの松本俊彦先生の話を聞いてきた。
米国MATRIXプログラムを下敷きにしたアディクション・プログラム、SMARPP(スマープ)を開発した先生だ。
SMARPPは、認知行動療法、動機付け面接、随伴性マネージメントをベースに、ワークブックとマニュアルに基づいた、統合的外来治療プログラムなんだそうだ。

話はすごくおもしろくて、刺激的で興味深いものだった。
印象に残った点を二つ。

1.イネーブリング理論の功罪
・「突き放し」をするならば、代わりの支えが必要。
・「底つき」は援助の中で体験するもの。


依存症者がアディクションを続けるには、イネーブラーと言われる「アディクションをお手伝いする人」の存在があることは、この業界に関わる人なら誰でも知っているだろう。
しかし問題なのは「結果的にアディクションのお手伝いになる関わり」であって、関わること自体が問題なのではないはずだ。
イネーブリング理論を強調するあまり、依存症者に関わる事自体が悪いことのようにとらえられ(それは、自分なりに一生懸命本人に関わってきた家族や周囲の人を傷つけ、新たなスティグマを与えることでもある)、関わる事自体を全中止してしまう。
松本先生はこうも言っていた。
悲惨なのは、イネーブラーさえもいなくなること。
イネーブラーがいなくなれば本人が底をついて、そこからV字回復をするなんてのは幻想だ、と。

2.イネーブリングを止めることと「突き放し」はちがう。
・突き放して、独りぼっちにして、放置プレイ。
・そうかと思えば強制介入(強制入院、通報→警察沙汰)、監禁プレイ。

その通りだ。
依存症者の心の底にあるのは、孤独と、そして例えようもない不全感だ。
自分が必要とされている感じがない。学校からも社会からも疎外され、家庭は安らげる場所ではなく、心の許せる友人もいない。
宇宙に投げ出されたような感覚。誰ともつながっていない、ひどく空虚な感覚。独りぼっちだ。
クスリや酒が、唯一心を慰めてくれるものだった。
生きている意味が分からない。生きるのが楽しいとか未来に希望が持てるとか、意味が分からない。生まれてきた事自体が失敗だった。早くこんなみじめな人生を終わらせたい。息をするのさえ苦痛だ。

そんな気持ちを持ったものを突き放したり強制介入したり、おせっかいで冷酷な誰かに「底つき」を突きつけられたら、どうなるだろう。
ただ死ぬだけだ。

現在、米国のアディクション研究では「底つき理論」は完全に否定されているそうだ。
松本先生は、こうも言っていた。

底付きとは、会社をクビになったとか家庭を失ったとか、そう言うことじゃない。ほんとうの底付きとは、仲間の中で得られるものだと思う。仲間の中で、自分を受容してくれる環境の中で、ああ、自分ひとりではもうどうにもならないんだな、自分一人では止められないんだな、こんな自分で良いんだな、と、そう思うことだ、と。
ステップで言うと、最初の3つに該当するだろうか。
ステップ1は自分で踏むしかない、とはよく言われている。
でも、支えがなければ、回復モデルがいなければ、とてもじゃないが怖くて無力を認められるわけがない。
あたたかさと安らぎが感じられる支えの中で、そこではじめて、無力を認める勇気がもらえる。

ぼく自身、近ごろ「底つきって何だろう」と考えていたので、まさにこのワークショップは「ユリイカ!」だった。
もちろん松本先生の話は医療援助者側、サービス・プロバイダ側の話だ。自助グループに早急に当てはめてはいけない。また初期介入の時期と、自助グループにつながってしばらく経ってからの時期とでは、問題の焦点も対処もちがうだろう。
けど、われわれ自助グループも社会資源なのだ。サービスの受益者であると同時に、サービス・プロバイダでもあるのだ。
古い理論にしがみつかず、どんどん新しい考え方にバージョン・アップして行って良いはずだ。

底つき。
自分は家庭や仕事を無くしていないから底が浅いんじゃないか。古い仲間の壮絶な底つきを聞くと、自分は底が浅くて回復できないんじゃないかと不安になる。
よく聞く話だ。けど、問題はそんなことじゃない。
自分一人の力ではどうにもならない。仲間の手を、あるいは信じられる誰かの手を求めたい。
いままで誰かの手を求めれば、そのたびに拒絶され、嘲笑され、傷ついてきた。
誰も信じられなかった。誰ひとり、何ひとつ。
けど、もういっかいだけ手を伸ばしてみよう。だってこれは自分だけではほんとうにもうどうにもならないし、きっと、今度だけは拒絶されないはずだから。
そう言うこころの動きが、底つきなんだと思う。
家庭や資産や地位を失っていたと言うのは、その心の動きが生じた時の、単に外側の風景に過ぎない。
それは派生的な事象であって、底つきそれ自体ではないのである。
そんなことで新しい仲間が悩まないようにフォローして行きたいものです。

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2010年12月 5日 (日)

シャチボン

名古屋駅、新幹線口ですごいお菓子を発見。
その名もシャチボン。

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うわぁ・・・これは引くわ。

出張はいよいよあすまで。
今回の集まりはすごい勉強になっています。

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2010年12月 4日 (土)

名古屋はスゴイ

名古屋はスゴイね。
きのうの夜11時近くに名古屋に到着。
名古屋と言えば、夜が早いので有名。0時を回ると大半の店が閉まっているのは当然のこと、週末でも人通りが絶えて深夜3時のごとき様相を呈する。そんなイメージがあったのだけど。
11時だってのに、名駅の西側でも山のようにワカモノがウロウロしている。

ちがう。
ぼくの知っている名古屋とちがう。

きょうは駅の東側で仕事関係のいろいろがあったんだけど、バカでかいビルがにょきにょく立っていてびっくり。数年前に来た時は、こんなに高層ビルがあっただろうか?
何だか新宿にでも来たような錯覚に襲われました。

でも、ちっとも変わっていない面もたくさんある。
朝6時から開いている。個人営業の古ぼけた喫茶店。
乾物屋や駄菓子屋など、昔のまんまの商店街。
ちなみにジョギングしていたら、こんな店を発見。

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カラオケとギョウザ・・・。
ギョウザを食べながらカラオケを歌ったら、マイクがベチョベチョになると思うのだが。
この、何とも言えない「油断した感じ」が名古屋っぽい。なごむなー。

ちなみにこんな店も。
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商店街の一角にたたずむ、ジオン軍の巨大な紋章。
ガンダムバー「サイド3」。なんだよガンダムバーって。
しかも、ドアにこんな張り紙が。


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そうかそうか、女性兵募集か。
ギレン閣下のイラストがかわいい。

いいなー。なごむなー。

きょうは名古屋のミーティングにも参加できて、良いいちにちでした。
名古屋は1時間ミーティングが多いんだね。ふつうにハンドチェーンで終わったのにもビックリ。
平安の祈りを唱えるテンポの速いこと速いこと。
東北の牛のようなしゃべりでは、まったく付いて行けませんでした。

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2010年12月 2日 (木)

あすから名古屋に

あすから名古屋に行ってきます。
仕事の集まりなんだけど、開催期間が土・日・月ってのはヒドイ。
夜6時までびっしりスケジュールが詰まっているし。
休日丸つぶれです。むー。
が、今回はぼくの発表はなく、聴講するだけ。気楽です。
夜は名古屋のAAミーティングに参加する予定。楽しみだぜ!

どれどれ、ジョギングウェアと、ジョギングコースの下調べと、矢場とんの営業時間の確認と・・・。

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2010年12月 1日 (水)

感情のソブラエティ

感情のソブラエティは回復の結果にもたらされるものではない。
われわれは回復の初期、全力で取り組んだ。
が、「ボトルの栓を締めたあと」起きることに十分に取り組まなかった。思うに、再発の主要因のひとつは、成長の欠如、感情の依存への取り組み不足があるのではないだろうか。
(中略)
ある意味、感情のソブラエティの解決法はシンプルだ。成長である。
しかしもちろん、感情のソブラエティが簡単だったら、われわれはとうに達成していただろう。
ほんとうの感情のソブラエティとは、人生の長旅である。
曲がりくねり、遅延と迂回に満ちている。そして道中に学ぶべき事でいっぱいだ。
(12 smart things to do when the booze and drugs are gone, Allen Berger, Ph.D.)

自分が成長しているのかどうか、なかなか自分では気が付かない。
が、他人の成長(あるいは不成長)はよく見える。
どこが成長して、どこが成長していないか。何が問題で、本人が問題に気付いているかどうか。
ボトルの栓を締めたあと(after we "put the plug in the jug.")、われわれは幼稚で未熟な、子どもの感情を持ったままの自分がむき出しになった。
それはとても苦しいことだ。
むき出しの感情は、かさぶたをはがした生傷のようなものだ。ひりひりと痛み、自分を打ちのめす。
自分と自分の周囲を傷つける。
アディクションからの回復とは、成長である。
その旅は曲がりくねり、遅延と迂回に満ちている。だから12ステップと言う指針がないと進めないし、仲間がいないと孤独に押しつぶされてしまう。
自分で自分の回復には気が付けないが、仲間と言う鏡を通して、自分の姿が見えることがある。
たいがいはびっくりするくらい回復していない自分の姿だけど、それでも自分の立ち位置を見せてもらえるのはありがたい。

目標に到達するには、二つのことが分からないといけない。
現在地点と、目標地点だ。
棚卸しによって、あるいは仲間と言う鏡を通して、現在地点が分かる。
ステップと祈りで、あるいはまた仲間を通して、目標地点が見えてくる。
それが分かれば、どれだけ遠い目標でも、少なくとも近づくことができる。
旅は長いが、目標は分かっているし、道連れがいるのも心強い。

さて、日も暮れた。
夜道を通って、ミーティングに出かけましょうか。
足もとが照らされますように。

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