Propellerhead Reason5、OUT NOW!
propellerhead社からReason5が出た。
ぼくもバージョンアップでさっそく購入。
相変わらず軽い。CPU負荷が少ない。
CUBASEやLOGICのように、突然落ちることがない。
VSTやAUなどの外部プラグインを挟まない強みだろうけど、それでも対応している外部機器は年々増えている。決して完全にクローズドな環境ではない。
突然DAWアプリケーションが落ちた時の落胆は、筆舌に尽くしがたい。
途中まで順調に曲を作っていたのに、ヘタすると最初っからやり直しだ。
再起動しても様子がおかしいと、プラグインを外したり接続機器を外して順番につなぎ直したり、さまざまな非音楽的な労力を費やす。
業を煮やして、いっそ4トラックのテレコとリズムボックスの環境に戻してしまおうかと思う。
で、Reason5。
まだデモ曲を鳴らしただけだけど、イイッスよコレ。
デモ曲は、音源は新モジュールKONGとDr.OctoRexのみと言う思い切り。
で、これが良いんだ。
KONGは、これだけでリズムトラックは完結する勢い。いままでチマチマとRedrumを複数台つないだりキックにサブトラを重ねていたのは何だったのか、って言う。
Dr.OctoRexは、最高8つのREXファイルを鳴らして、自在にスライスを操作できる。らしい。
まだ使い込んでいないんで、よく分かってないけど。
他にも曲の断片をブロック単位で配置できる機能や、ピッチコントロール「ネプチューン」など新機能いっぱい。
ぼくとしては、パソコンのキーボードからノート入力できる機能が地味にうれしかった。
いままで、マウスでポチポチするかMID鍵盤をつなぐしかなかったもんね。
職場でパソコンにMIDI鍵盤をつなぐのは、相当の勇気が要ります(おいおい)。
これからガンバって使い倒してみよう。
ガンバレReason!
・・・でもライブサンプリングは使わないかも。。。。
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