白河Gのバースデイ
きのうは仲間3名とともに白河Gのバースデイミーティングに参加した。
いつものロイホで待ち合わせしてしばらくだべった後、出発。
ちなみにロイホのパンケーキ食べ放題にチャレンジする予定だったが、もうとっくに終了していたんですね。ざんねん。
白河Gは何とも言えず良い雰囲気だった。
参加しているメンツは同じでも、グループによって雰囲気が違う。ふしぎ。
1年のバースデイ、とても印象的だった。
一時期は仕事に明け暮れていてAAとの距離が開いていた。
新しい仲間とゆっくり話をする時間もなかった。
いまこうして毎日ミーティングに参加し、仲間と触れあう時間が増えているのは、そのころは考えもしない状況だった。
そしていま、日々のミーティングは替えがたい、大事な時間だ。
必要なものは、必要な時に、与えられる。
その通りだ。
自助グループはその名の通り、仲間を助け、そのことで自分も助けられる。
振り返ってみると、ぼくは仕事とステップの手渡しだけに明け暮れていた。
与えることだけに一生懸命になっていて、自分が与えられるから他人に手渡すことができるんだと言う、当たり前のことを忘れていた。
ステップ1が、無力が認められていなかったんだ。
いまはステップの手渡しもすべてストップしている。
ただ日々のミーティングに出続け、力を与えてもらっている。
少しずつ、暗闇が明けていく感覚を覚える。
夜が明ける前の薄明のことを、Blue Hourと言うんだって。
1年の仲間のブルーアワー。ぼく自身のブルーアワー。
もがかずに、明けていくのを待ち続けている。
| 固定リンク
コメント