有意差が出ない
ブログもtwitterもやらずにひたすら仕事。
日曜の朝から職場にカンヅメになっている。今回は自分で組んだシフトだが、正直キツイ。
で、空いた時間でひたすらデータのまとめ作業。
Excel2004にstatical2を組み込んで、ひたすら検定。
余裕で有意差が出て、あとは文章をまとめて終わりだい!
・・・と思ったら。
有意差が出ないのよ。これが。
対応のない2群の平均値の比較で、別に難しくない。ふつうにt検定。ちゃんとデータの正規性の検定もした。
平均値の差も余裕で数倍ある。有意差が出ないわけがない。
が。が。
出ない。ゼンゼン出ない。
片側検定でやってもF検定に切替えてもダメ。
コマッタ。
有意差が出てくれないと困る。まったく報告にならない上、「なぜ出なかったのか」をエンエンと仮説を立てて説明しないといけない。
有意差が出た場合に比べ、労力は計り知れず大きく、報告としての価値は非常に低くなる。
ううむ・・・。
生データを見ると、ばらつきが大きいんだよね。検査の性格上仕方ないんだけど。これじゃあ有意差は出ない。
申し越しデータが集まるまでまつしかないか。ううむ・・・。
しかしExcelのワークシートをひたすら見つめて頭を悩ませていると、だんだん煮詰まってくる。イカンイカン。早めに仮眠取ろうっと。
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