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2009年11月16日 (月)

ステップ9雑感

仲間と一緒にBBの読み合わせをやっている。
ステップ・ワークと言うんだろうか、最近では。
やるたびに思う。つくづく思う。自分が持っていないものは人に手渡せない、と。
自分が理解していないことは、当然ながら伝えようがない。
背伸びして知ったかぶりしても相手に伝わらない。言葉が空っぽなんだから当たり前だ。
理解していないことは、自分もよく分からない、と言うしかない。
それがイヤなら、何度もBBや12&12、ジョー・マキュー氏の赤本、緑本を徹底的に読み込むしかない。

本で勉強、と言うとまゆをひそめるひともいるかも知れない。
たしかにAAが目指すのは生きた信仰、生きた回復だ。
でも、過去の仲間の取り組み、AAのオリジナルの意図は、今となっては文章でしか知りようがない。
人伝え、口伝えはかならずノイズが入る。情報が劣化し、オリジナリティが少しずつ失われていく。
翻訳の問題を別にすれば、BBと12&12はオリジナルのままだ。
このテキストをもとに、世界中で多くの仲間が回復している。迷ったら原著に回帰するのは当然のことだとぼくは思う。

ステップ・ワークに取り組んでいると、色んなことに気が付く。
ステップ4は、ステップ3にすぐ続いて行わねばならない。

その決心にすぐ続いて、自分のなかにある、生きていくうえでの障害となってきたものに直面し、それを捨てるための絶え間ない努力をし、続けていかなければならない(アルコホーリクス・アノニマス p.92)

そう、「すぐ」続かないといけない。
決心をしたらすぐ行動に移さないと、決心の質が変わってしまう。
でもこんなこともぼくは分からなかった。行動のプログラムと言いながら、なぜ行動するのか、どんな行動をするのかも分かっていなかった。

そう考えてからは、ステップ3とステップ4は同じセッションでやるようにしてみた。
ステップ3を踏んだらすぐ、ステップ4の提案をする。
決心が鈍らないうちに。恐れが決心を後退させないうちに。
それでいいのかな。間違ってるかも知れない。その時はまた考えよう。

さてさて。
自分のステップもどんどん進めていこう。
仮スポンサーと打ち合わせした埋め合わせのリスト、方法を読み直して。
ステップ9の問題は恐れだと思う。ここでも恐れが壁になる。
でも恐れは亡霊だと先行く仲間たちは言っている。

何よりも必要なのは、勇気のなさから引き延ばしを摺ると言う態度は決して取らないと言う断固たる決意である。過去の自分の行ないの結果をすべて受け入れ、同時にほかの人たちが幸福になることにも責任を持つ心構えこそ、まさにステップ9の精神なのだ

イヤさらっと書いてあるけど、スゴいこと言ってくれてるわ。

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