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2009年11月 7日 (土)

第3回依存症からの回復研究集会を終えて

第3回依存症からの回復研究集会に参加してきた。
良い集会だった。
12ステッププログラムを使っている色んなアディクショングループ、家族グループが勢ぞろい。
グループの垣根を越えたスポンサーシップの実例を、たくさん見ることができた。
去年の集会でも見れたんだけど、今年はさらに発展、定着している印象だった。

古いステップのやり方の善し悪し、ビッグブックのスポンサーシップ形式の善し悪し、そう言う議論の段階は越えたな、と感じた。
着実に新世代は誕生している。そしてステップを踏み、回復の道を辿っている。
今日の集会では、多くのステップ9の話を聞くことができた。
実際に埋め合わせをどう行ったか、そして結果どう変化したか。
ステップは踏み方の問題ではなく、ステップを踏んだ結果、自分の生き方をどう変えてもらったか、霊的な目覚めを経験したか、が大事なんだと思う。
そしてステップを踏んだという手応えは、希望と共に次の世代に受け継がれていく。

ぼくも午後の時間に少し話させてもらった。
ぼくの地区では、スポンサーシップはそれほど盛んではない。

昔の「提案という名の強制」式スポンサーシップのネガティブなイメージが口伝えで広まっているせいもある。
先行く仲間が「スポンサーがいなくてもなんとかなっている」と言い、新しい仲間がそれを鵜呑みにするせいもある。
オレはステップをやっている、と言う先行く仲間が少ないのもある。
色んな事情が複合している。
ステップを踏まないままフェローシップだけで2,3年のソーバーを得たら、たしかにいまさらスポンサーを見つけてステップを踏もうという気持ちにはなれないかも知れない。

でもきょう、はっきりと分かった。
ステップは、伝えていかなければ意味がないのだ。
最後に仲間が言っていた。ステップは生ものだ、と。
どんどん手渡していかなければ、腐っていってしまう。と。
そうなのだ。
自分が受け取ったら、日々それを使い、ブラッシュアップし、新しい仲間に手渡していく。
道具と一緒だ。
大事に押入れにしまっていたら腐ってしまう。
使い、手渡していくことで自分のソブラエティを伸ばしていくことができるんだ。

涙あり、笑いあり、良い集会だった。
ひいらぎさんにもお会いできたし、良い一日だった。
さて、きょう得られた気付きも、手渡していかねば腐ってしまう。
どんどん使っていこう。どんどん手渡していこう。

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