ゲーハー!ザッツ・ゲーハー!
きのうは
伊達ももの里マラソン→福島駅前「長寿の湯」で入浴→エヴァンゲリヲン鑑賞→ヘアカット、と、実に忙しい一日だった。
なにせタマにしかない休日、やりたいことがめいっぱいある。
火曜日に研究関連のビデオ撮りがあるので、髪はどうしても切っておきたかった。あとに残るものだから、伸ばしっぱなしではみっともない。
行きつけの理容室は予約を取るのがおっくうだったので、長寿の湯のとなり、目に着いた理容店に入った。明るいお店で店員さんもオサレ気な感じ。まったく予備知識なしではあったが、まぁそんなに悪いところでもなさそう。何の気ナシに入った。
30分ほど待ってヘアカット開始。
店員さんと適当に話をしながらどんどん切ってもらう。愛想のいい店員さんで、好感が持てた。
カット後の洗い流しがなかったが、若干安めの値段だったし、こんなモンだろう。
出来上がり、まぁまぁ。
それなりに気に入って帰宅したのでした。
が。
きょう、ふと頭頂部に触れてみてビックリ。
は、は、は。
ハゲてるッ!!!
直径7センチほどの楕円形、3分刈りになっている!
がーん・・・・。
あきらかに店員さんのミスである。
手元が狂って、一部分を根本からごっそり切ってしまったに違いない。
そう言えば仕上がりのとき、妙にそそくさとしていた。一刻も早く帰って欲しいという雰囲気がありありと漂っていた。
そうか、ハゲ刈りを作ってしまったんで、ばれないうちに帰したかったのか。
うーむ。
うーむ。
まー。しゃーない。切った髪は元に戻らない。いまさら悔やんでも始まらない。
しかし、気がついたんならせめてひとこと言ってほしかった。ばれると怒られると思ったんだろうか。
黙って帰してあとでばれる方が怒るだろう、ふつう。
ミスを隠すと、ミス自体よりも隠蔽の方が問題になるのはどこの業界でも同じだと思うのだが。
さいわい自分は背丈はあるので、普通にしていたらハゲ刈りはばれない。
ばれないのではあるが、しかし悲しい。
何だってこんなみっともないハゲ刈りを頭頂部に乗っけて過ごさねばならないのか。
髪が伸びてまともなヘアスタイルに戻すまで、何ヶ月かかることか。ずっしりと重苦しい気分である。
うーむ。。。。
よし。ここはひとつ。
気がつかなかったことにしよう。
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