死にそうな8キロジョグ
朝から30度を超える炎天下である。
走らないつもりだったが、「新幹線に乗る前に1時間くらい走れるかな?」とふと考えた。
ゆっくり1時間ほど走るつもりでアパートを出る。そう言えば水分を取らないで出てしまった。まぁだいじょうぶだろう。
朝からかなりの気温の高さ。遮蔽物のない田んぼの中の一本道を走る。ゆっくりペースのつもりが、気がついたらかなりハイペースになっている。
遮蔽物のない炎天下。水分補給なし。汗かきまくり。
5キロも走らないうちに足がヘロヘロになってきた。心臓も早鐘のようだ。たかが5キロでこんなはずは・・・と思うのだが思うように体が言うことを聞かない。フルマラソンの30キロ地点状態。
程なく足が止まってしまう。
6キロも走れない自分にガクゼンとする。
その後は歩いたり走ったりしながら、何とか帰宅。
無念であるが仕方がない。
シャワーを浴びてネクタイを締め、駅に向かう。
その時点で脱水だと気がついた。
あわててコップに水をくみ、立て続けに流し込む。
駅でもミネラルウォーターを購入して飲む。
合計2リットルくらいは水を飲んだはずなのに、夕方まで排尿ナシ。
どれだけ体が乾いていたんだ。
恐るべし、炎天下のジョグ。
まつけんさんの教えは正しかった。
こまめな水分補給は欠かせない。て言うか炎天下での補給なしランは危ない。
またひとつ経験値が上がりました。
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