天誅4にハマる
腰が痛くて寝てる間何をしていたかというと、PSPをやっておりました。
スミマセン。
BBを読もうとか言っておきながら、いざ体がツライと難しい本は読めないものです。
でPSP。
天誅4というゲームにハマっておりました。
忍者ゲームです。
「力丸」という忍者になり、影から影を伝って悪人に天誅を下すというゲーム。シリアスな忍者ゲームって好きなんです。昔アイレムから発売されていた最後の忍道とか。
手裏剣とか三方竹とか忍者刀とかのアイテムを駆使し、影から影、天井裏や床下、池の中などを伝って暗躍する。おおおカッコイイ。
天誅4,かなりムズイ。反射神経バリバリの20題ならいざ知らず、40を超えたロートルにはツライ。
主人公「力丸」は手練れの忍者だが、剣術は強くない。
正面から斬り合いになるとほぼ負ける。つか剣の刃こぼれゲージがたまっていってすぐに壊れる。
このゲームの眼目は、いかに敵に見つからずに物陰から物陰を伝って敵の背後に回り、必殺(背後から卑怯な手段で敵を暗殺すること)するかにかかっている。
最初は「なんでこそこそ逃げ回るんだ!」という気持ちでゲームを進めていたが、この「こそこそ隠れ回る」作業がだんだん楽しくなってくる。そう。これは隠れんぼゲームなのである。
隠れて隠れて隠れて、敵の背後に徐々に迫っていく快感!
きれいに必殺を決めた時の爽快感!
これがたまらん。
梁を伝って頭上から必殺。戸棚の中に隠れ、近づいた敵を引きずり込んで必殺。座卓の下を這い進んで、リラックスしている侍の金的を必殺。ああたまらない。この卑怯っぷり。
しかしアレですね、ゲームは時間を無限に消費しますね。
「行けッ!力丸!」
「・・・御意」
とかやっていると、あっという間に一日が終わってしまう。コマッタコマッタ。
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