WeSky a go-goは雪遊びも最高
帰ってきましたWeSky a go-go。
楽しかったです。
まずは昨夜のDJイベント。場所は苗場プリンスホテルのイベントフロア、ブリザーディウム。
最初がmetalmouse、次がDE DE MOUSE、そしてsugiurumn、最後が石野卓球。
先発のmetalmouseが始まった時はフロアが閑散として「だいじょうぶかな?」と思ったけど、どんどん人が入ってくる。
metalmouseは、ケミブラのstar guitarを思わせるハッピーでセンチメンタルなサウンド。聞いていて楽しい。つなぎも上手。
そして2番手のDE DE MOUSE。熱いパフォーマンスでフロア大盛り上がり。
掟ポルシェかと思うつながないDJ。ジブリのアニメ曲も登場する節操のなさ。ついには自分で歌い出し、最後はDJテーブルに立ち上がってMIDIキーボードを連打。
おお、かっこいいじゃん!!
SUGIURUMNの途中でいったん会場の外に出て、しばし休憩。会場の上階が自分の部屋だったのでちょっと休憩するつもりが・・・寝てしまった。ガーン。気がついたら妻もすっかり熟睡。
結局、石野卓球はまるまる見逃し。何しに苗場まで来たんだオレラ。でもボードもできたし楽しい一日だったから、ま、いいか。
翌日(15日、きょう)はきのうと一転して晴天。
気持ちの良い青空!
グリーンステージにあたる雪原で炊き出しがあり、スノートレインやスノーモービルも体験可能。
会場には80人前後の参加者の姿が。
炊き出し、美味しゅうございました。300円のちゃんこ、激うま。
鍋をのぞくと巨大な赤唐辛子がぐるぐる煮えたぎっていたけど、実際はゼンゼン辛くなかった。今回の二日間で一番美味しい食べ物でした。このちゃんことココアはほんとうに美味しかった。
スノートレインの列に並んだりちゃんこを賞味したりしていると、そのうち餅つきが始まり、雪原宝探しが始まり。青空の下で気持ちの良い時間が過ぎていく。
スノートレイン。
見ていても楽しそうだけど実際に乗ってみるととても楽しい。
モービルがターンするたびにぐるんぐるんと振り回される。転覆しそうになるけれど転覆しない。スリル満点。みんなきゃあきゃあ言いながら乗っていた。
その後、スキー・スノーボードによるWeSky カップなる競技にも参加。
これは火打第1リフトの下に設けられた特設コースのスラロームのタイムアタック。
ただし、タイムを競うのではなく、事前に申告した自分の予想タイムと実際のタイムの差で勝負が決まる。いくら速くても、予想タイムとかけ離れていたらポイントは低い。
で、最後に結果発表。
なんとワタクシ、4位に入賞しました。
マジ?マジ?う、うれしい・・・。
何せ生まれてこの方ひどい運動音痴で、体育で賞をもらったことがない。
これだけの参加者の中、4位とは・・・感動(流涙)。
賞品は日本酒(八海山)と、魚沼産コシヒカリ2キロ。お酒は飲まないので、Tシャツに変更。
ちなみに賞品は
1位・・・苗場プリンスホテルのペア宿泊券。ただしフジロック期間中をのぞく、だそう。今回は同タイムで1位が二人おりました。暖かい拍手の中、それぞれに宿泊券目録が手渡される。
3位・・・魚沼産コシヒカリ5キロ。
4位(オレ)・・・日本酒とコシヒカリ2キロ。
5位・・・4位と同じ。
以下、Tシャツやところ天国クッション(ところ天国ッション)などの景品が続々と。
妻はTシャツを当てる。そして入賞しなかったひとにも1000円の苗場商店街およびフジロック苗場食堂、ところ天国で使える商品券が配られる。
予定時間に始まらなかったり結果発表が大幅に遅れたりもしたけれど、でものんびりしててアットホームな雰囲気で、良いイベントでした。
雪原の上にひっくり返ると、白樺の間に青空が見える。
苗場、良いところです。
そうそう、WeSkyカップ結果発表の前、スマッシュ日高氏が会場を訪れる。奥さまらしき方と愛犬もご一緒。サングラスをかぶっていたんで日高氏だとまったく気がつかなかった。妻に「あれ、DVDで見た日高さんじゃない?声が同じ」と言われ、ようやく気がつく。
ミーハー丸出しで、いっしょに写真を撮ってもらう。豪快に肩に手を回してくれる日高氏。「キミ、猫背だぜ!」と背中を叩かれる。そ、そうなんです・・・。
日高氏が帰ったあと、セレブっぽい雰囲気の白人さん3人組も訪れる。スタッフに誰だか尋ねても「身内ですよ身内」としか教えてくれなかった。50歳は過ぎてると思われる、かなり雰囲気のある人たち。誰なんだろう?
とにかく盛りだくさんで楽しい二日間でした。来年もぜひ参加したいな。
そうそう、このイベントのウリのひとつフジロックの早割優先は、後日自宅に案内が郵送されてくるんだそう。それも楽しみ。
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