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2009年3月12日 (木)

ピッチ補正にもの申す

perfumeなどで大流行のピッチ補正ソフト。antares auto tuneはじめいろいろ出ている。改良を重ねるにつれて不自然さは薄まり、ちょっと聞いたくらいでは分からないくらいになってきた。
それにつれて使用頻度も増えてきているようだ。
しばらく前に妻が玉置成実のDVDを借りてきた。知人からぜひ見るようにと勧められ持たされたのだという。
聞いてみてビックリ。これでもかとピッチ補正しまくり。DVD一枚分、最初っから最後までauto tuneがかけっぱなし。いいのかこんなんで?
ピッチ補正ソフトが自然になってきたとは言え、所詮は機械だ。ビブラートも抑揚もなく、ひたすらピッチもタイミングもジャストの白玉ボイス。まんま初音ミク。
まぁジャンルも打ち込みだし、あえてデジタルな曲調に合わせて露骨なピッチ補正を行っているんだろうと思った。

で。

けさラジオでいきものがかりの曲を流していたのね。
ジュディ&マリーのカバーアルバムがもうすぐ出るので、その一曲と言うことで「クラシック」をカバーしていた。
これがまた、ピッチ補正なんだ。
子音の始まりのところの、独特のなまり感。合いすぎてて不自然なピッチ。
いきものがかり、何もそんなものに頼らなくても十分歌は上手いと思うんだが。
玉置成実はともかく、ジュディマリのカバーをするいきものがかりにピッチ補正は合わないと思う。
ピッチなんてだいたい合ってりゃいいじゃないの。
スピッツだって美空ひばりだって良く聞くとけっこうピッチが甘い部分がある。でもそう言うのも含めてアーティキュレーションって言うんじゃないかな。
ピッチ補正は、どうしてもピッチの悪さが曲を壊しかねない時にちょびっとだけ使うのがいいんじゃないか。隅から隅まで補正しまくるのは行き過ぎじゃないか。

いきものがかりのあと、ラジオからはカーペンターズが流れてきた。
カレン・カーペンターの声はちゃんと心地よく、適度に甘いピッチだった。ホッとした。

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