新年最初のミーティング
きょうは今年になって初めてのミーティング。
年越しミーティングは元旦の朝に早退したので、1週間ぶりになる。
きょうの人数は少なめ。
近ごろ市内のミーティングはどこも15人以上集まるため、なかなか全員に回らない。
きょうはゆっくりと自分の話をしてきた。
ふだん考えていることでも、言葉にするとずいぶん違う。気持ちがハッキリする。
そしてその話を仲間に聞いてもらう。誰かに受け止めてもらえると思うと、すごくホッとする。
一人ではできない。回復には仲間の力が必要だと実感した。
それにしてもきょうの午後からは究極に眠かった。
少しでも目を閉じると、津波のように巨大な眠気にさらわれてしまいそうになる。
ああイカン。まただ。またビッグウェーブが。
ぐぅ・・・・。
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コメント
はじめまして。突然失礼します。
自助グループについて書いてるので拝見していました。
AAの自助グループだそうですが、私は以前摂食障害になり、一度だけ自助ぐるーぷにいきました。自分とは年齢が違い、摂食障害、アルコール依存症の渦中にいる女の子ばかりでした。
私は摂食障害はほとんどなく、今、AC、また共依存のことで悩んでます。どうしたらいいのかほんとに自分ひとりで考えてるだけで、辛いのです。自助グループではいいっぱなし、ききっぱなしのようですが、自分の中で何か変化してるなと思うことってありますか。
投稿: kei | 2009年1月 8日 (木) 12:36
初めまして、keiさん。
AC、共依存があってつらいとのこと、共感申し上げます。
ひとりで悩んでいるとつらいですよね。
ぼく自身は、AAにつながって命を助けてもらいました。
病院の治療プログラムだけでは決して飲酒を止めることができなかったと思います。
ご指摘の通り、ミーティングは言いっぱなしの聞きっぱなしです。
ひとりひとり順番に自分の話をするだけです。批判も意見もツッコミもありません。
それでも仲間の話を繰り返し繰り返し聞いているうちに、自分の中の何かが変わっていきました。仲間が自分と同じ体験をし、何を感じ、いまどういう風に生きているか、その話を聞き続けているうちに「何か」が自分の中に伝わってきました。
同じように、自分の話を繰り返し繰り返し仲間に向かって話し続けているうちに、自分の中の何かがほぐれていきました。
もしも自分の体験談に意見や批判をはさまれていたら、ぼくはきっと殻に閉じこもって二度と自分の正直な気持ちを話したりしなかったでしょう。二度とミーティングに行かなかったことでしょう。
自分はAAにつながって強迫的飲酒も止まったし、以前の独善的で自滅的な考え方も多少なりとも変わってきたと感じています。
ついでに言えばジョギングをしたりスノーボードを始めたりロックフェスに出かけるようになったり結婚したり(照)、行動面も変化しました。
飲んでいたころの自分はそう言った事柄の大半を軽蔑していたのに、です。
自分の変化のすべてがAAのおかげとは言えないにせよ、かなりの部分がAAにつながって以来変わったと思います。
投稿: カオル | 2009年1月 9日 (金) 20:55
コメントありがとうございます。
私も、もっとちゃんと自助グループにいっていればよかったな・・・と今、後悔してます。
もっと自分の心を知って状態を把握して 前に進めていれば
今、こんな年齢であたふたしないで済んだのに・・・
仕方ないと思いながらとても辛いのですけれど。
自助グループで知り合ったかたがたとは やはりその場限りのお付き合いなんでしょうか。
先生に言われたのは、グループで知り合った人とはプライベートでは 関わらないほうがいいといわれました。
投稿: KEI | 2009年1月13日 (火) 09:40
KEIさん
自助グループにつながるのに早いも遅いもありませんよ〜。
若い方も年配の方もいますし、回復に年齢は関係ないですから、どうぞお気軽に自助グループにいらしてください。
オープンミーティングはアル中本人じゃなくても参加できますよ。
プライベートで関わらない方がいいって話は、ときどき聞きます。
ぼくの場合は、日曜も仲間にセミナーに連れて行ってもらったり各種委員会に参加したりしていて(その方が安全だと聞いたので)、結局、仕事以外の時間の大半をAA関連で過ごしておりました。
プライベートで一対一で関わらなくとも、自助グループで過ごす時間を多くしてきたことは、ぼく自身については良かったと思っています。
ご参考になさってください。
いつかお会いできるといいですね〜。
投稿: カオル | 2009年1月17日 (土) 15:23