全体の福利、個人の回復
ここんとこブログが書けない。
帰ってきても疲れてすぐ寝てしまう日々。イカンイカン。
きょうはホームグループのミーティング。
テーマは伝統1。
「優先されなければならないのは、全体の福利である。個人の回復はAAの一体性にかかっている」
われわれ我の張ったアルコホーリクには、なかなかできないことである。
きょうのミーティングでも誰かが言っていた。われわれは小さい子供と同じ。ワガママを主張し、思い通りに行かないとすぐ怒る。思い通りにしたくていろんなことをやったり言ったりするが、責任が取れない。
その通りだ。
ぼくも先日、職場でキレてしまった。
ある部署の業務で、月初めにやらなくては行けないルーティンワークが、よく分からない理由で月末に遅れた。
そのことを報告を上げないまま、月末にずれ込んだ分と来月初めの分をいっぺんに書類を出してきた。
ずれ込んだ件を指摘したら「じゃあ来月から月末にしろってことですか。ああそうですかいいですよ」と言われた。
その言いっぷりに一瞬で怒りモード突入。
電話口でかなり怒ってしまった。
あーあ・・・。
言った内容は間違ってなかったが、なにも怒ることはなかった。反省しても、一度口から飛び出した言葉は戻らない。
幼稚なアル中、ひとつも治ってない。
伝統1は、無力を認めることであり、謙虚さと寛容を学ぶことでもある。
伝統とステップは裏表の関係だと先ゆく仲間が言っていた。
個人の我を抑えて全体を優先する。そうしようと努力する。それが個人の回復につながり、グループの魅力を高め、新しい仲間を引きつける魅力につながっていく。
ぼくの回復もまだまだこれからだなー。
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