MacBookPro キートップ無料修理
パソコンを買い換えた。
以前にも書いたとおり、MacはFireWireを捨てつつある。
いま持っているFireWire機器を少しでも長く生かすため、FireWire搭載のノート型Macを購入しておくことにした。
いま持っているインテルMac最初期のMacBookは初代CoreDuo機で、いまとなっては不便に感じることも多くなってきていた。
FireWire搭載で最速のノート型Mac。現行機種の1つ前のMacBookProがベストだ。
という結論にいたり、アップルの再整備品コーナーで目当ての機種が出ているのを速攻で購入。
MacBookPro、early2008、15インチ、2.6GHZ、Core 2 Duo。
届くなり筐体を開いてハードディスクを500GBに換装。ついでメモリを最大の4GBにチェンジ。
余ったメモリは友人に。
いつも頭の痛いデータやアプリケーションの引っ越しはタイムマシン機能でラクラク。leopardの新機能は実にすばらしい。
で。
年末からこっち、実に快適にニューマシンを使っていた。
が。
年末。職場の大掃除の時に、ふとした弾みでキーボードの上にものを落としてしまった。CDケースよりも一回り大きいプラスチック片だ。
とくに高いところから落としたわけでもないのに、実に簡単にキートップが脱落してしまった。一番使用頻度の高いスペースバー。取れたパーツの裏を見てみると、細い棒状のパーツが折れてしまっている。
ううむ。
やむなく仙台のアップルストアに行ってきた。
アップルのピックアップサービスで修理に出すことも考えたが、修理期間中パソコンが使えなくなる。それから一度筐体を開いてハードディスクを自分で交換しているため、アップルの無料修理保証が受けられない。有償の場合、キートップが取れただけでも5万円かかることもあるらしい。
ひとりデスマッチ:アップルのサポート
正月3日のアップルストア仙台一番町店。さいわいさほど混んでおらず、ジーニアスバーは予約なしでカウンターに座れた。
MacBookProを取り出し、状況を説明しようとする。が。店員さんは「あ、はいはい。ちょっと待っててください」と実に気さくな態度。破損の状況とか保証適応外行為の有無とかをもっと聞かれるかと思ったが。
待つこと3分ほど。
後ろの引き出しから予備のパーツを取り出し、一瞬でスペースバーを交換。
「はい。できましたよ。じゃ」
「あ、あの・・・」
「はい?ほかに何か?」
「お支払いは・・・・」
「ああ。要りません。無料ですよ」
おおおおっっ!!
すごいぞアップルストア仙台一番町!
保証書の提示も求められず、実に淡々と、フレンドリーに無料修理。
すばらしい。。。
てなことで、今日も元気にニューマシンは作動しております。
アップルストア仙台一番町のジーニアスバーのお兄さんに感謝!ジーニアスバーはすごいぜ。
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