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2008年12月30日 (火)

宛名職人15に思う

しかし思う。
年末になるといつも思う。
なぜに年の瀬はこんなにやることが多いのか。年賀状。大掃除。お年玉。年始のあいさつ。
たかが1年をまたぐだけなのに、これでもかとばかりに宿題が降りかかってくる。
中でも年賀状は強敵だ。
喪中はがきの整理に始まり、転居チェック、住所録チェック、裏面制作、印刷、コメント記入。
最低でも丸一日は年賀状に費やしてしまう。心身ともに消耗である。ついケンカになったりする。恐るべし年賀状。

マッキントッシュほぼ唯一の年賀状ソフト、宛名職人を使っているのだが、前バージョンの「14」はユニバーサルバイナリではなかったため、IntelMac上では動作が遅かった。
住所録くらいならいいのだが、裏面制作で画像を入れるといきなり重くなる。
今回も「14」で作り始めたが、あまりのレスポンスの悪さに音を上げた。
最新版の「宛名職人15」をダウンロード購入することにした。

購入手続き。ダウンロード。インストール。シリアルナンバー入力。
さっそく使い始める。年に1度しか使わないソフトのために4千円を費やすのは気が引けるが、これでいらいらせずに年賀状が作れるのなら大助かりだ。時間も節約になる。

さて。
使うか。
ほほう。前バージョンの裏面データは引き継げないのか。「14」で途中まで作った裏面がもったいないが、たいした作業でもないし15で作り直せばいいか。
ん?
画像処理ができない?
画像は反転と回転しかできない?!明るさを変えたりマスキングしたり縁をぼかしたりとか、いっさいできない?ウソっ!
あわててネットで調べると、「15」は数々の問題点を抱えた恐るべきバージョンだという事実が判明。
がーん。

ぜひ下のリンクを見て欲しい。メーカーのFAQだ。

「宛名職人Ver.14」と比較して使用できなくなる機能はありますか?

ずらりと並んだ×のオンパレード。なんと前バージョンで可能だった機能の大半が最新バージョンでは不可能となっている。代替機能もない。フォントに至っては「14」の110書体から68書体に減ってる。
これほど低機能化したバージョンアップは初めて見た。完全なダウングレード。ある意味見事。ううむ。

アジェンダ。宛名職人。Mac唯一の年賀状ソフト。
何か社内で問題があったのだろうか。有能な人材が去ってしまったとか。経営が逼迫しているとか。制作者がノイローゼになってしまったとか。
宛名職人15を取り上げたブログを調べてみたが、ネガティブな意見ばかりだった。そりゃそうだ。トホホ。

良い評価をまったく聞かない「15」だが、今回の酷評にめげず次回はIntelMacの性能を生かし切った、すばらしい「16」を作って欲しい。
4千円はアジェンダへの寄付だと思うことにしよう。
どんな良いミュージシャンでも、つい駄作を作ってしまうのはよくあることだ。
がんばれアジェンダ!

さて。
「15」はなかったことにして、「14」で年賀状を作ろうか。
もう30日の夜だよ。トホホ・・・。

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