KORG NANO KEYはすばらしい
発売が延期になっていたコルグのMIDIコントローラ3種類、KORG nanoシリーズがとうとう発売された。
アマゾンで予約していたが発売が延び延びになったため、一時予約キャンセル。
シマムラ楽器であらためて予約していたが、ついに届いた。
nano KEY、nanoPAD、nanoKONTROLの3種類。
ぼくは3つセットで購入。コルグ特製USBハブ、特製ケースもついてて3つバラで買うよりも安い。
パッケージを開いた第一印象は、とにかく小さいこと。
手元にあったCDと比べてみた。
うーん。小さい。
これでベロシティ対応だっていうんだからすごい。
小さいMIDIキーボードと言えばEVOLUTION eKEYS 37。
たまたま手元にあったので並べてみた。
eKEYS 37は普通の鍵盤を小型化した感じ。3オクターブをカバーしているので、両手で弾こうと思えば弾けないことはない。しかし、nanoKEYに比べるとどうしても大きい。
斜めから見るとさらに両者の違いがハッキリ分かる。
さらに真横。
薄い。軽い。小さい。
eKEYSはベロシティタッチ未対応。全ノート同一ベロシティ。
nanoKEYはオクターブシフトもピッチベンドもできる。
多少弾きにくいのと鍵盤数を差し引いても、これはもうnanoKEYの圧勝。
この商品は売れる気がする。高機能、安価、おまけに小さくて軽くてかわいい。
残りのnanoPAD、nanoKONTROLはまだいじってないけどこれからいじくり回すのが楽しみだ。
3つを専用ケースに入れるとこんな感じ。
うーん。かわいい。。。
撮影場所は職場NANO(シャレ)・・・。
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コメント
これって楽器?
可愛いぃ。
黒鍵の色を変えられると良いのになぁ。
トイザラスで売ってそうですね。
咥えるチューブが無い!息を吹き入れなくてもいいみたい。
投稿: 盆爺 | 2008年12月30日 (火) 16:25
bonziさん
こんにちは!
これ自体では音は出ないんです。
パソコンにつなげて、パソコンソフトのシンセサイザー(ソフトシンセって言います)の音を鳴らすんです。
ピアノの鍵盤部分に当たります。
ほかのnanoPADやnanoKONTROLは、(パソコンの)ドラムを鳴らしたり、ソフトシンセのつまみをいじったりします。
しかしホント、ピアニカっぽいですね。
ケースもピアニカのケースっぽいし。
青と白のガンダムカラーも、われわれ世代の心をくすぐります。
カワイイ・・・
投稿: カオル | 2008年12月30日 (火) 16:47