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2008年12月31日 (水)

来年もよい年でありますように

今年も今日でおしまい。
あっという間の一年だった。自分的にはまだ10月くらいの気がする。日々目の前の課題に取り組んでいるうちに、気がつけば一年が終わりを迎えようとしている。
早かったなー。

みなさんはどんな一年でしたか?
いろいろあったけど、ぼくは幸せな一年でした。
できたことには感謝を。できなかったことは来年の課題。
さて、きょうはこれからホームグループの年越しミーティング。
仲間を迎えに行って、会場の三春の里に向かいます。
またすてきな初日の出が見れるかな。
願わくば、よりいっそうの成長と充実の年となりますように。

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2008年12月30日 (火)

宛名職人15に思う

しかし思う。
年末になるといつも思う。
なぜに年の瀬はこんなにやることが多いのか。年賀状。大掃除。お年玉。年始のあいさつ。
たかが1年をまたぐだけなのに、これでもかとばかりに宿題が降りかかってくる。
中でも年賀状は強敵だ。
喪中はがきの整理に始まり、転居チェック、住所録チェック、裏面制作、印刷、コメント記入。
最低でも丸一日は年賀状に費やしてしまう。心身ともに消耗である。ついケンカになったりする。恐るべし年賀状。

マッキントッシュほぼ唯一の年賀状ソフト、宛名職人を使っているのだが、前バージョンの「14」はユニバーサルバイナリではなかったため、IntelMac上では動作が遅かった。
住所録くらいならいいのだが、裏面制作で画像を入れるといきなり重くなる。
今回も「14」で作り始めたが、あまりのレスポンスの悪さに音を上げた。
最新版の「宛名職人15」をダウンロード購入することにした。

購入手続き。ダウンロード。インストール。シリアルナンバー入力。
さっそく使い始める。年に1度しか使わないソフトのために4千円を費やすのは気が引けるが、これでいらいらせずに年賀状が作れるのなら大助かりだ。時間も節約になる。

さて。
使うか。
ほほう。前バージョンの裏面データは引き継げないのか。「14」で途中まで作った裏面がもったいないが、たいした作業でもないし15で作り直せばいいか。
ん?
画像処理ができない?
画像は反転と回転しかできない?!明るさを変えたりマスキングしたり縁をぼかしたりとか、いっさいできない?ウソっ!
あわててネットで調べると、「15」は数々の問題点を抱えた恐るべきバージョンだという事実が判明。
がーん。

ぜひ下のリンクを見て欲しい。メーカーのFAQだ。

「宛名職人Ver.14」と比較して使用できなくなる機能はありますか?

ずらりと並んだ×のオンパレード。なんと前バージョンで可能だった機能の大半が最新バージョンでは不可能となっている。代替機能もない。フォントに至っては「14」の110書体から68書体に減ってる。
これほど低機能化したバージョンアップは初めて見た。完全なダウングレード。ある意味見事。ううむ。

アジェンダ。宛名職人。Mac唯一の年賀状ソフト。
何か社内で問題があったのだろうか。有能な人材が去ってしまったとか。経営が逼迫しているとか。制作者がノイローゼになってしまったとか。
宛名職人15を取り上げたブログを調べてみたが、ネガティブな意見ばかりだった。そりゃそうだ。トホホ。

良い評価をまったく聞かない「15」だが、今回の酷評にめげず次回はIntelMacの性能を生かし切った、すばらしい「16」を作って欲しい。
4千円はアジェンダへの寄付だと思うことにしよう。
どんな良いミュージシャンでも、つい駄作を作ってしまうのはよくあることだ。
がんばれアジェンダ!

さて。
「15」はなかったことにして、「14」で年賀状を作ろうか。
もう30日の夜だよ。トホホ・・・。

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2008年12月29日 (月)

KORG NANO KEYはすばらしい

発売が延期になっていたコルグのMIDIコントローラ3種類、KORG nanoシリーズがとうとう発売された。
アマゾンで予約していたが発売が延び延びになったため、一時予約キャンセル。
シマムラ楽器であらためて予約していたが、ついに届いた。

nano KEY、nanoPAD、nanoKONTROLの3種類。
ぼくは3つセットで購入。コルグ特製USBハブ、特製ケースもついてて3つバラで買うよりも安い。
パッケージを開いた第一印象は、とにかく小さいこと。
手元にあったCDと比べてみた。
Rimg0088_2


うーん。小さい。
これでベロシティ対応だっていうんだからすごい。
小さいMIDIキーボードと言えばEVOLUTION eKEYS 37
たまたま手元にあったので並べてみた。

Rimg0089
eKEYS 37は普通の鍵盤を小型化した感じ。3オクターブをカバーしているので、両手で弾こうと思えば弾けないことはない。しかし、nanoKEYに比べるとどうしても大きい。
斜めから見るとさらに両者の違いがハッキリ分かる。

Rimg0090

さらに真横。

Rimg0091

薄い。軽い。小さい。
eKEYSはベロシティタッチ未対応。全ノート同一ベロシティ。
nanoKEYはオクターブシフトもピッチベンドもできる。
多少弾きにくいのと鍵盤数を差し引いても、これはもうnanoKEYの圧勝。
この商品は売れる気がする。高機能、安価、おまけに小さくて軽くてかわいい。
残りのnanoPAD、nanoKONTROLはまだいじってないけどこれからいじくり回すのが楽しみだ。
3つを専用ケースに入れるとこんな感じ。

Rimg0086

うーん。かわいい。。。

撮影場所は職場NANO(シャレ)・・・。

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2008年12月28日 (日)

ホームグループ・イズ・マイホーム

ホームグループのミーティングに行った。
公民館に着いて廊下を歩いていると、仲間に「あらカオルさん、お久しぶり」と声をかけられた。
少しビックリする。
考えてみたら、最後にホームグループのミーティングに行ってからもう10日くらい経つ。
そりゃあ久しぶりと言われるわけだ。
ほんの少ししか時が経っていないようでも、恐ろしい速さで時間が過ぎ去っていく。
会場に入ると初めて見る顔もちらほら。雰囲気からして、初めてミーティングを訪れた様子でもない。
ああ、自分が来ない間にもAAの中ではさまざまな出来事が進んでいるんだなぁと思った。

テーマは「問題を解決する」。
仲間の話を聞きながら、自分の問題を考えていた。
飲んでいたころ、ぼくにアルコールの問題はなかった。そう思っていた。
飲み続けたのは親が悪いから。世間が悪いから。恋人に振られたから。だからぼく自身に問題はない。

外側に問題があると思い続けている限り、問題は何一つ解決しなかった。

AAに来たからと行って、ビッグブックに書いてあるような劇的な変化は訪れなかった。
ただ、ミーティングに足を運び続けているうちに少しずつ、本当に少しずつ、自分の中で何かが変わっていった。
仲間が自分の過去を正直に、穏やかに話すのを聞き続けているうちに、自分もいつの間にかそんな風に話せるようになっていった。
そして何度目かの再飲酒のあと、ようやくぼくのひどい飲酒は止まった。

新しい仲間の顔を見ながら、そんなことを思い出していた。

いまの自分は、仕事をコントロールできない。本部、支社。次から次へと仕事が降ってくる。どうすることもできない。

しらふの世界はしんどい。何年経ってもそう思う。イヤなこと、理不尽なこと、割に合わない思い。
飲まないで向き合う現実世界はうんざりするほどハードだ。
だからこそわれわれはAAに集い、しらふで生きていこうと願う。
現実と向き合って、共に生きていく方法を探す。ステップを使いながら、ミーティングに通いながら。

ホームグループの穏やかな雰囲気の中で、忘れかけていた自分の立ち位置を思い出した。
ホームグループ。いいものです。

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2008年12月24日 (水)

エクセルのt検定って

エクセルのt検定っておかしくないだろうか?
あきらかに有意差が出ている数値を打ち込んでも、ゼンゼン結果が出ない。
同じデータをSPSSに入れたらまったく違う結果が出た。こっちの方は納得のいく数字。
統計に詳しいヒトに聞いたら、やはり似たような経験があるとのこと。
うーん。
しかし数字をひねくり回しているとあっという間に時間が過ぎていく。
そもそも統計の基礎ができていないのだ。
もういちど分散、標準偏差からおさらいしてみよう。
しかし完全に独り言ですね。
近ごろあまり楽しい記事が書けない。気持ちがダウンしている。
季節のせいか、はたまたランニングから遠ざかっているせいか。

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2008年12月23日 (火)

宿直明け

きょうは休日だったが、宿直明けで昼頃帰宅、そのまま寝てしまう。
これでいいのか・・・ううむ。

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2008年12月22日 (月)

宿直なり

今夜は宿直。研修生も一緒だ。
これも研修の一環。対応できるケースはなるべく研修生にやってもらうようにしている。
研修生くんは神経の太い方で、なれない支社での夜間対応もそれほど気にしないようだ。
気にしないのはいいが、気がつくと彼がテレビを見ていてぼくが電話番になっている。あれ?
それにしても今夜は呼び出しが多い。
こういう夜って、真夜中にガツンとデカイ山が来るんだよな−。
どうにか明日の朝まで平穏に過ぎていきますように・・・・。

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2008年12月21日 (日)

7キロジョグ

久しぶりに走った。
いつものジョギングコースを一回り。風もなくお天気もいい。
ほぼ1ヶ月半ぶり。筋肉が落ちて、代わりに余計な肉がついているのが分かる。
関節が開かず、小さいフォームでしか走れない。
よろしくない。たいへんによろしくない。

とは言え、久しぶりのジョグはとても気持ちが良かった。
太陽の光を浴びながら、人気のない田舎道をのんびり走るのは何とも言えない気持ちだ。
楽しく走ろう。楽しく走っていこう。
気持ちよく、焦らず。タイムよりフォームよりメニューより、まず楽しむことを。

クリスマスプレゼントを買いに行き、文献に目を通す。
妻とゆっくり話をする。
よい一日でした。小春日和。

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2008年12月20日 (土)

勉強会

きょうは午前中が支社の仕事。
頭痛がひどくて頭がうまく回らない。
ここしばらく支社と本社との往復が続いているせいかな。
きょうも夕方から本社で打ち合わせと勉強会。
いちどアパートに戻って休むことにする。
きょうはホームグループのクリスマス会だ。
朝から仲間たちが集まって、ケーキを作ったりフライドチキンを揚げたりしているはず。
顔を出そうかと思ったが、疲労と頭痛の回復を優先した。
最近は本社からの帰りが真夜中になることが多い。眠気がつらいこともしばしばなのだ。

夕方の勉強会はものすごくおもしろかった。
最近学問のおもしろさがやっと分かってきた。
日々の仕事の疑問点に理論が加わると、一気に理解が深まる。
以前はまったく理解できなかった概念が、何重もの意味で解釈できることに気がつく。

ミーティングに行けない日々が続いている。
でも日々の暮らしで、飲まない生き方から得たものがなんと多いことか。
勉強会で得た知識を整理しながら、AAと仲間のことを考えている。
誰かが言っていた。自分で手に入れたものなんて何一つない。すべて神さまからいただいたもの。
そのとおりだ。
すべてはいただいたもの。
感謝しなくっちゃ。

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2008年12月19日 (金)

グッタリ

ここんところ業務密度高杉。
あっという間に一日が終わっていく。
やってもやっても仕事が終わらない。片付かない。
むー。

これもいつか終わる。
いつか過ぎ去る。

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2008年12月16日 (火)

英語の歌詞

バンドを手伝ってくれた実習生。
自分のバンドでは、オリジナル曲をたくさん作ってライブハウスに出まくっているそう。
もう卒業が近いのにいまだにバンドに明け暮れているという。卒業試験は、就職は。ちょっと心配だ。
そんな彼にバンドのことを聞いてみた。
ハイスタが好きだという彼は、メロコア一辺倒だという。
ハイスタやエルレのように、英語の歌詞のオリジナル曲を作っているんだそうだ。

「へえー。英語で歌詞を書いているんだ。たいへんじゃない?どうやって作るの?」
彼は胸を張ってこう答えた。

はい。エキサイト翻訳です。

おお、おお・・・エキサイト翻訳・・・。
時代は変わったなあ。
しかし機械翻訳ってヘンテコ訳を吐き出すことが多いんだけど、だいじょうなのかな。
まあロックバンドの歌詞だし、多少ヘンテコでも構わないか。メロコアだし(←偏見)。

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2008年12月15日 (月)

クリスマスバンド、終了!

なんだかんだあった職場のクリスマスバンドだが、無事に終了。
気持ちが後ろ向きになったこともあったけど、ふたを開けてみたら大受けだった。
良かった良かった。

今年は実習に来ていた学生さんがギターを手伝ってくれた。
自分のバンドでライブハウスにしょっちゅう出ているという彼。うまいんだこれが。
試しにアイアン・メイデンの「The Trooper」を弾いてもらったら、弾ける弾ける。
ツイン・ギター初体験。ハモリが超気持ちいい。
職場バンドで初めて、人にギターソロを渡してバッキングに回った。
これはこれで楽しい。
ギターを構えて「せえの」で曲を始める。ドラムが鳴ってベースが鳴って歌を歌う。
バンドって楽しい。
そう思えた2週間だった。

ネガティブな意見や陰口は、考えてみたらいままでだってさんざんあった。これからもずっとあるだろう。
それに囚われるかどうかは、自分の問題だ。
否定的な意見に囚われてイヤな気持ちになっても、良いことなんて全然ない。
イヤな気持ちは周りに伝わっていく。周囲を巻き込んでいく。
建設的な批判は受け入れよう。でも、陰口に囚われるのはもうやめよう。
ネガティブな面じゃなく、ポジティブな面を見つけるんだ。

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2008年12月14日 (日)

あづま荒川は棄権

気がつけばあづま荒川クロスカントリー。
まったくトレーニングしてない。ゼンゼンやってない。
しばらく前から準備しないとやばい、走らなくちゃとは思っていたんだけどまったく起きられず。
完走できる自信、ゼロ。
棄権しました。

いかんなー。
去年の冬も、結局冬眠しちゃって。春までろくに走らなかった覚えがある。
このままだと去年と同じだ。
そろそろ走り出さねば。

この「○○しなければ」という発想、なかなか取れない。
楽しいから始めたはずなのに、気がつくと自分で自分に義務を課している。
自分で荷物を背負って苦しくなっている。
強迫的思考ってやつ。アディクション思考。
もっとラクに考えなければ。
いかんな、それさえも強迫的だ。

楽しんで走ろう。走る楽しみを思い出そう。
冬眠したって良し。休んだって良し。冷たい大気を胸いっぱい吸って走っていく爽快感は、いつだって変わらないんだから。

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2008年12月11日 (木)

12月

近ごろなかなか更新ができない。
恐ろしい速さで日々がぶっ飛んで行く。
もう12月だって?信じられない。
日々の仕事に追われているうちに、やり残したこと、積み残したことが溜まっていく。

シオンの12月って曲があったな。
12月になると、何かやり残したような柔らかな後悔をするって歌。
毎年今ごろは必ずその曲を思い出す。

日々の積み残し、日々の棚卸し。
相手の欠点をあげつらっても問題は解決しない。
行動すること。他人を変えるのではなく自分を変えること。

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2008年12月 7日 (日)

片付けられない

職場の机が汚い。
雑然とものが積み上がっている。
メーカーさんが持ってきた資料、書類、参考文献、(大きな声では言えないが)DTMや音楽関係の本などが山になっている。
書類山は作るまいと思っていたが、気がつけば山が3つに増えている。
書類を書くスペースもないしパソコンを置くのにも難儀するようになってきた。
これはいかん。
宿直の時に発作的に片付けをするんだが、片付けたら片付けたで必要な書類がどこかに行ってしまう。
うーむ。

そう思うのはぼくだけではないようで、こんなブログを見つけた。

もう物欲とは闘いません : 片付けられない男の救世主となるか

自宅のデスク周りはようやくまともな状態になったのですが、職場のデスクはひどい状態です。もちろん業務が集中している時期というのもあり、いつにも増して山ができあがっているのですが、ふと息を抜いてデスクの上を見ると、ため息をつきたくなるような状態です。

ああ、同じ同じ。
ここにも同志が一人。
「迷い箱」を作っておいて、3ヶ月・半年と期限を区切って捨てるのは良いアイディアだと思いました。
山を積んでおくと、下の方の地層を掘り返すのはたいへんだからね。
箱に入れて別にしておけば、見直したり捨てたりする時もラク。
とりあえずきょうの宿直で一山減らそうっと。

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2008年12月 6日 (土)

職場バンド再び

例年通り、職場の出し物バンドをやることになった。
が。
去年入ってくれた若手女性スタッフ2名から、今年はハッキリと断られた。
理由を聞いても下を向いて教えてくれない。がーん。
あちこちから断片的な情報を集めたところ、衝撃の事実が判明。
どうやらわが職場バンドは、かなりヒンシュクを買っているらしい。ヒンシュクの声に抗ってまでバンドをやる勇気は彼女たちにはなかった。そらそうだ。ががーん。

音がうるさい。
ボーカルがヘタ。聞くに堪えない。

表向きはそう言う理由になっているようだ。
が実際のところは、以前に職場バンドに入ってくれた若手女性スタッフ(もう退職した)がほかの女性スタッフにバンドの陰口を言われたのに腹を立てて、いろいろと亀裂が入り、それ以来バンドは女性スタッフの間では触れたくない話題らしい。
ぼくはよく分からないが、女性同士のヤーな感じのゴチャゴチャしたいきさつがあるようだ。

むー。
そう言えばどうも歓迎されていない空気を感じる。
面と向かっては誰も「やめなさいよ」とは言ってくれない。オトナのいやったらしいところだ。表面的には「どうぞどうぞ、今年もぜひやってください」とにこやかに言われつつ、ビミョーな空気だ。
まぁ。止めろと言われない限りやる気ではあるが。不穏な気配を感じる。

そんなこんなでちとヘコんでいた。もうやめちゃおうか。
が、でもギターを持ってディストーションペダルを踏めばそんなことはどうでも良くなる。
ライブハウスだろうがリハスタだろうが職場の片隅だろうが変わらない。
考えてみたら中学3年の時に学祭でザ・スターリンのコピーをやったときから変わんないな。
いやがられて、疎まれて、失笑を買って。
あれから25年経っても同じ状況だとはね。お笑いぐさだ。

それでもベースとドラムが聞こえてくる。ギターをかき鳴らす。
そのときの気分はいつも同じだ。体中から何かがわき上がってくる感じ。
スタッフがどう言おうと、実際に「今年もやってくれよ」と言ってくれる人もいる。
自分たちも楽しんで、それを待っていてくれる人が何人もいる。
なんと言われようと、やれる限りはやり続けるのだ。

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2008年12月 5日 (金)

いつの間にか荒吐'09の告知が

ふと荒吐のサイトを訪れてみたら、更新されていた。


081205arabaki

まだタイトルだけの告知だが、来年も同じ日程での開催のようだ。
詳細は元旦0時に発表か。
待ち遠しいね。
今年は誰が来るんだろう。
いや、誰が来るかより、荒吐自体が楽しめるようなフェスに成長して欲しいな。
フジロックフェスのように。

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2008年12月 4日 (木)

レイチェル・ヤマガタ、ささいないらだち

最近のお気に入りCDは、Rachael YamagataのElephants...Teeth Sinking Into Heart。
神経が高ぶっている時にだるーく聞いている。
何とも言えずいいんだ、これが。
ノラ・ジョーンズをノイローゼにした感じ。

Rachael_yamagataelephants


不安げにゆらめく息づかい。
フィルタを絞った、くぐもった打楽器。
弦楽器、リバーブ、ゆらゆらトレモロギター。
たゆとうように、ゆらめくように。
押し殺した声の隙間から伝わるかすかなエモーション。

激情と抑制と静寂の絶妙なバランス。
聞いているこちらも、音の隙間に溶けてしまいそう。

ささいないらだち。
ささいな不安。
何もかもがダメになってしまうと言うかすかな、でも確信に満ちた予感。
絶望のビン底メガネから見上げた、屈折した夏空と入道雲。

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2008年12月 3日 (水)

新しい研修生

今月から新しい研修生が来ている。
今度の研修生は男性だ。妊婦さんでもない(当たり前だ)。
さほど気を遣わずに済むのはありがたい。

まだつきあって3日目だが、かなりのマイペースくんだ。
研修生は、基本的にはぼくと一日を共に行動してもらうことにしている。
その合間合間にほかの部署でレクチャーや講義を受け、終わるとまたぼくに合流してもらうことにしている。
今日もそのように彼に伝えて一度別れたが、その後現場で待てど暮らせど来やしない。
かなりたいへんなケースが発生してスタッフ共々てんてこ舞いだったのだが。
あとで部署に戻ったら、テレビを見てやんの。
「あ、現場の方に行ったら○○さん(ぼく)がいなかったんで戻ってましたぁ」

姿が見えなかったらさがすんだよ、おまえさん。

ま。悪気はないんだよな。悪気は。
あすからどうなることやら。

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2008年12月 1日 (月)

やることにしたぜ!ビッグブックのスポンサーシップ

きのうから逡巡していたが、ようやく結論が出た。

ビッグブックのスポンサーシップはやらない

現状維持。引き続きミーティング、セミナー、書籍などを中心にやっていく

これではイカン。
たしかに現状に不満がない。
が、さらにもっとソブラエティを伸ばして行きたい、新しい仲間にもっともっと大きなメッセージを伝えていきたいというのがそもそもの動機のはず。
どう転ぶか分からないが、まずは動き出さなければ。

と言うことで、集会の席上で提案されたように、仲間に連絡を取ってみた。
ビッグブックのスポンサーシップを使った12ステップを手伝っていただけないだろうか、と。
・仕事の都合上、また距離的な問題もあり、そうそう頻繁にはお会いできない。
・今のスポンサーとのスポンサーシップは解消したくない。あくまで12ステップを踏むための臨時のスポンサーシップと言うことでお願いできないだろうか。
連絡を取った仲間は、こころよくお引き受けしてくれた。
聞けばその仲間もかなりお忙しいらしい。
ありがたいことである。感謝である。

最初の提案はビッグブックの「医師の意見」と2章、4章を「読み込むこと」。
ただ読むのではなく「読み込む」。
むむう。やってやるぜ!

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