【ねこ】だるまさんがころんだ
すみません、ネタがないんでYOUTUBEでも。
最近いちばん笑った映像です。
うーん。
ネコかわいい・・・。
3回も見ちゃったよ。。
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すみません、ネタがないんでYOUTUBEでも。
最近いちばん笑った映像です。
うーん。
ネコかわいい・・・。
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行ってきました。
AA山形Gの芋煮会。
いや楽しかった。大いに食べ、久しぶりの仲間と会ってきました。
曇り空。少し肌寒かったけどちょうど良いお天気で。
場所は山形市馬見ヶ崎河川敷。日本一でかい鍋で芋煮会をやる、その筋(どの筋?)では有名な場所。
大勢の芋煮客が集まっていました。
到着した時にはすでに、河川敷のサッカーグラウンドのすぐわきでAA山形Gの仲間たちが支度をしてくれてました。
山形の芋煮はあっさりしょうゆ仕立て。
作り方をマスターしようと思い、よく見ていた。
まずは鍋にお湯を沸かし、里芋とささがきにしたゴボウ、1センチ角に切ったこんにゃくを入れる。
煮えたところで牛肉を投入。
さしが入って美味しそうなお肉だと思っていたら、なんと100グラム650円の高級牛肉だと言う。
ひょえええっっ!!
それをぶつ切りにして豪快に鍋に放り込む。量もハンパじゃない。鍋3つで3キロはあろうかという大量ぶり。
こんな高級牛肉をこんなに大量に入れていたとは・・・。どうりで毎年美味しいわけだ。
付属の牛脂もぶつ切りにして投入。
煮えてきたところでしょうゆで味付け。砂糖やだしも入れているのかと思ったら、どうも入れないらしい。
しょうゆのうまみ、野菜、牛肉の素材の味で勝負だ。
最後に長めに切ったネギをこれまた大量に投入して、ネギの歯ごたえが残っているうちにいただく。
うまい・・・最高に美味なり・・・。
ひとしきり芋煮を食べたら、もう一度火にかけてカレールー、うどんを投入。
これがまたうまい。
よく味の出た芋煮のカレーうどん。喜んで2杯もお代わり。
うーん、思い出してもよだれが・・・。
今回は春日部Gのセミナーと日程が重なっていたこともあって、前に参加した時よりも若干人数は少なめ。
でも楽しい集まりでした。
新しい仲間もずいぶん増えていた。彼らとも話をしたかったな。
往復の車中も楽しかったし、よい休日でした。
しかし考えてみたら不思議な話。
年齢も性別も住んでいるところも職業も、何もかもばらばら。
AAメンバーという以外は共通点がないのに、これほどまでに暖かみを感じる。
もし依存症になっていなければ、AAにつながっていなければ、おそらくわれわれは知り合うこともなかっただろう。
知り合ったとしても、その関係はこんなにあたたかく、打ち解けたものではなかっただろう。
そう考えると、ほんとうに不思議な気がする。
感謝、だね。
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あすはAA山形Gの芋煮会に行ってきます。
美味しいんだよね。山形の芋煮。
こちらの芋煮は味噌仕立てで、にんじん、里芋、豚肉、白菜、ネギなど具だくさん。まぁ普通の豚汁。
山形の芋煮は牛肉で、あっさりしょうゆ仕立て。ほんとに「芋を食べる」って感じ。
後半からカレーを入れてうどんを投入。さらに美味。
ああ楽しみ・・・。
芋煮もさることながら、山形の仲間に会えるのが楽しみだ。
山形以外にも、近県の仲間がかなり集まると思う。
雨が降りませんように。
ま、雨が降っても楽しいんだけどね。
そう言えば何年か前に行った時は土砂降りで、橋の下で芋煮を食ったっけ。
河川敷の会場に、土手から濁流がざあざあと流れてきてた。
あれはあれで思い出深かったです。
さてさて、今年はどんな出来事が起こるでしょう。
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仕事が終わってミーティング会場へ。
駐車場に車を入れると、見慣れた仲間の車がない。
しまった。
きょうは第4水曜日だ。水曜日は第4だけ別会場だったんだ。
このルールになってずいぶん経つのに・・・あああ・・・・
ボーゼンとしていると、次々と仲間の車が入ってくる。
しかも全員うちのグループでやんの。
みんな・・・(ノД`)シクシク
しかしきょうのミーティングは究極に眠かった。
ステップ12がテーマだったんだけど、12&12の読み合わせが終わってから猛烈な眠気が。
おとといは当直で、そのまま当直明けで東京行きだったからなー。
眠気と戦いながらどうにか終了まで意識を保っていたが、仲間の話はほとんど頭に入らず。
まぁ、こう言う時もあるわいね。
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きょうは東京で勉強会。
先日の会議と違い、少人数の勉強会だ。以前にも何度か書いた、複数の支社合同の勉強会。
いつもはネガティブな気持ちで参加していたんだけど、きょうはとても勉強になった。
充実した気持ちで帰ってくることができた。
この勉強会はエリートばっかりで、劣等感を感じてイヤな気持ちになることが多かったんだけど。
人は人。自分は自分。
そんな当たり前の考え方が、ようやくふつうにできるようになった気がする。
他人といつも背比べするような考え方が、やっと抜けてきた。
比べたって仕方ない。
優秀な人がいれば敬意を表する。自分は自分に与えられた才覚に感謝して生きていく。
これもAAで学んだことの一つ。かな。
やっと自分で自分に満足することができるようになってきた気がする。
自分のあり方に満足すること。与えられたものに感謝すること。
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今回の出張でやっておきたかったことが二つある。
ひとつは、皇居ラン。
宿が皇居に近かったこともあり、ぜひ走ってみたかった。
皇居2周+宿への往復で、だいたい16キロくらい。
コースも調べたし、ウェアとシューズも荷物に入れた。
もちろんiPod nanoもヘッドフォンもアームバンドも忘れずに入れた。
うぉーしついに実現だぜ皇居ラン!
・・・が。
張り切って早起きして着替えようとしたら。ないの。ランパンが。
がーん。
どうしよう・・・。
一瞬、下着で走っちゃおうかという考えが頭をよぎる。
ランニング用のボクサーブリーフだから、ちょっと見には短めのスパッツに見えないこともない。
しかしなー。でもなー。
いくらなんでも下着で皇居の周りをうろうろするわけにもいかないだろう。いや皇居の周りじゃなくでもダメだろう。どう考えても無謀だ。ポリスメンに呼び止められたらアウトだ。通行人に通報されるかも。
30秒ほど躊躇するが、結局下着ランはあきらめた(そりゃそうだ)。
あーあ。。。。
あきらめてバイキング朝食を食べ、むなしく二度寝などをしているうちに出発時間。
で、荷物をまとめていたら。
出てきました。バッグの底から。ランパン。
ショックっ!
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ブログがご無沙汰になっていた。
いかんいかん。
この週末は東京出張。メーカー主催の勉強会だ。
いつもはこの手の勉強会はパスするんだけど、今回はうちの本社トップが主役。
興味もあり、出席。
なんかものすごい大きなホテルの大きな会場で、ビックリ。
オープニングはCGアニメ、オリジナルのサウンドトラックが鳴り響き、ライティングもすごい。
レコード大賞の授賞式よりもすごいくらい。驚いた。
終了後、otamaさんと久しぶりにお会いする。
ブログをきっかけに友人ができるというのは生まれて初めてだ。
ネットの功罪はいろいろあるが、こういうこともあるってのは、いいね。
それはともかく。。。。(つづく)
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ソフトシンセの老舗メーカー、spectrasonics社。
omnisphereという超弩級ソフトシンセが出るらしい。
映画やゲーム音楽でよく使われるatmosphereというソフトシンセのメジャーバージョンアップに当たるそうだ。
1年ほど前から、ネタを小出しに発表してきた。
30GBにも及ぶ超巨大ライブラリ。ポリフォニックを含む無数のアルペジエータ。新技術「スチーム・エンジン」を搭載したシンセシス、圧倒的な音圧。
燃えるピアノの音までサンプリングしてあるって言うんだからスゴイ。つかピアノ燃やすな。
9月15日の発売に向けて、spectrasonics社のHPでは半年ほど前からカウントダウンタイマーが設置されていた。
ときどき眺めては発売日を楽しみにしていたんだけど。
9月15日、朝。
おいおい、カウントダウンがマイナスになっとるじゃないかい!!
15日が近くなってもゼンゼン新情報が発表にならないんで心配していたんだが・・・まさかタイマーがマイナスになるとは・・・。
納期に間に合わなかったんだね。いいよいいよ。無理に発売してバグだらけでも悲しいし。
延期は延期で仕方ないね。
発売が楽しみです、omnisphere。
・・・追記
いま見たらちゃんと発売になってました。
やればできるじゃないかspectrasonics!
よかったよかった。
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ジョギングのお供、第2世代iPod nano。
購入から2年経ったが、いまだに故障もなく快調である。
1時間ほどのジョグのたびにフル充電を繰り返しているが、バッテリーがヘタる様子もない。
iPodの新機種が発表されても、とくに食指は動かなかったのだが。
今回発表になった、第2世代iPod touch。
ちょっとぐらっと来た。
いやね、何が魅力的かって、Nike+のレシーバーが内蔵されているの。
いままではレシーバーは取り外し式だったから、着脱の手間がいらない。
レシーバーの着脱ごとき、と思うかも知れないが、意外にこれが面倒くさい。
本体底部のコネクタに接続するから、充電したりデータ転送の際には取り外さないといけない。
が、このレシーバー。実に簡単になくなる。
十円玉よりちょっと大きいくらいのサイズ。ジョギングから帰ってきてiPodをMacBookにUSB接続してデータ転送して、もう次の瞬間には見あたらない。いま置いたはずの場所から忽然と消え失せている。
ジョギングに出かける時もそうだ。小さいんでつい忘れそうになる。
シューズのひもを結び終わっていざ飛び出そうとした時、iPodにレシーバーを装着していないことに気がつく。
せっかく結び終わったひもを全部解いてアパートに戻り、レシーバーを探し、装着し、あらためてシューズのひもを結ぶ。
時間的にもロスだが、精神的にガックリくる。
これがなくなるとずいぶん助かる。
いいなあ。第2世代iPod touch。
しかし第1世代を持っている友人に見せてもらったけど、ちょっと大きいんじゃないだろうか。イヤふだん持ち歩く分には申し分のないサイズだ。しかしこれを腕につけて走るのはちょっとたいへんなんじゃないだろうか。重さでずり落ちたりアームバンドが吹っ飛んだりしないだろうか。
nanoと違って重みがあるから、吹っ飛んでアスファルトに落ちたら、アームバンドに入っていても壊れちゃうんじゃないだろうか。
新しいnanoの方にレシーバーを内蔵してくれるとよかったんだが。
ま、仕方ない。大事なのは機械じゃなく、走り続けること。
当面、何も不自由はない。壊れるまではいまのnanoちゃんで行くだけだ。
でもいいなぁ。第2世代iPod touch・・・。
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郡山の老舗ライブスペース、ラストワルツ。
移転前、最後のライブに足を運んできた。
9月7日、バンバンバザール。
今回はウクレレバンバンバザールと題して、ウクレレをフィーチャーしたライブ。
ウクレレの涼しげなサウンドで、F1グランプリのテーマ曲「TRUTH」やらスティングの「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」など、さまざまな曲を弾きまくる。
もちろんオリジナル曲も多数。
楽しいライブだった。
お客さんの入りも上々で、ノリもいい。
休憩を挟んで3時間のライブ。2時間超くらいの気がしていたが、あっという間に時間が過ぎ去っていった。
楽しいライブだった。
思えばこのお店とはもうずいぶん長いつきあいになる。
昔まだ飲んでいたころは、いちどふつうに飲みに来たこともあったっけ。まだ20代だったころ。
ときどきライブなんかもやるようになって。フェンダーのツインリバーブを置いてあるのがうらやましかったな。おしゃれなお店の雰囲気、くつろいだムードのライブは、最初のころからとても居心地がよかった。
打ちっ放しのコンクリートの壁に、アーティストがサインをするようになって。
最初は少なかったが、だんだんサインの数が増えてきて。いまじゃ壁中サインだらけだ。
桑名晴子、憂歌団の木村充揮、どんと、シバ、リクオ、友部、マーガレット・ズロース、ギターパンダ、バンバン、その他にも数え切れないくらいのアーティストのサインやイラスト、落書き。
カルメン・マキのライブは最高だった。
リクオの何回かのライブは信じられないくらいエキサイティングだった。
ここでライブをやったアーティストが定期的に来てくれるようになるのは、マスターの和泉さんの温厚な人柄に惹かれてのことだろう。
バンバンバザールの「情熱のありか」(NHK「ここに技あり」のテーマ曲)の2番の歌詞は、和泉さんのことを歌っているそうだ。
穏やかであたたかい人柄は、好感を抱かせずにはいられない。
区画整理のためにこの店がなくなってしまうのは、何とも残念だ。
でも、新しいお店でまた新しい歴史が始まるんだろう。
まずはオープニングライブを楽しみに待つとしよう。
和泉さん、ゆっくり充電して、またすてきな空間を作ってくださいね。
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朝晩はかなり気温が下がってきた。
空気がからっとしていてさわやかだ。走りやすい季節になってきた。
友部さんの影響もあって、ふたたびランニングのモチベーションが上がってきている。
ここんところは走り込み、順調。
8月は50キロも行かなかったが、今月はふたたび200キロが目標。
しばらくランニングを休んでいると、あっという間に走力が減退していくのが分かる。
かといって無理を押して走り込むと、体調がいきなり悪くなる。
むつかしいところだ。
日曜17キロ、月曜11キロ走ったら、月曜の夜からいきなり熱が出た。
飲んでいたころのような倦怠感。頭痛と吐き気。
昔の膵炎の影響だろうか。
妻には「アナタは無理に走るとすぐ熱出すんだから、ほどほどにしなさいよ」といつも言われる。
走りすぎると具合が悪くなるし、走らないと走力が下がっていく。うーん。
焦らず、無理せず。ほどほどに。
イヤそれがいちばん難しいんだな。
気がつけばジョグノートもずいぶんご無沙汰だ。
継続して走り込んでいるジョグノート仲間の書き込みを見ていると、なんだか自分が恥ずかしくなって、つい遠ざかってしまう。
もうちょっと続けて走れたら、久しぶりに書き込んでみようかな。
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顧客と話をしていたら、スカイ・クロラを観たという話題が出た。
なかなかの映画好きで、ときどき鋭いコメントを披露したりする方である。
この方によれば、「ティーチャー」は宮崎駿のことなんだそうだ。
アニメ業界の絶対的な父であり教師たる宮崎駿を殺すことによって、クリエイターとしての自我を確立する。
うーん。
深読みしすぎだと思う。押井監督もそこまで露骨な自己投影はしないでしょう。
でもおもしろい意見だ。ユニークだ。
深読み・曲解がいくらでもできそうなのが、押井作品の特徴だ。
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そうそう、友部正人さんと言えばニューヨーク在住でランニングを日常的にしている人だった。
ライブ終了後、友部さんにランニングのことを聞いてみた。
ランニング歴はもう10年以上だそう。
フルマラソンのベストタイムを聞いてみた。
3時間20分台。
ひょええええっっっ!!!
驚きながら、10キロのベストタイムも聞いてみた。
42分。
げぇぇぇぇぇっっっっ!!!
ニューヨークシティマラソンは、もう何回か出場しているそうだ。
ほかにもフル、短めのレースなど、いろいろ出走しているとのこと。
日常的には、時間のある時に1時間くらい走っていらっしゃるそう。
恐るべし友部正人・・・ランナーとしても実力十分じゃないか・・・・。
昔陸上をやっていたんですか?とも聞いたが、とくにそう言う経歴もないそうだ。
すげーシリアスランナーじゃないですか。
サブ3.5ランナーかぁ。
うぉーし目標は友部正人だ!
今度打ち上げに参加できる時は、ぜひランニング関連のことを聞いてみよう。
ふだんの練習法とか。ぜったいジョグだけじゃないよな。スピードトレーニングもロングもやっているよな。
モチベーションを保つ方法とか。休養日の入れ方とか。レース前の調整とか。
めざせ!ランナー友部正人!
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きのう、郡山のラストワルツで友部正人&三宅伸治のライブを観てきた。
はじめに三宅伸治のソロを30分ほど。続いて友部のソロを同じくらい。
休憩を挟んで、二人の合奏が始まった。
「フジロックのステージを再現しようじゃないかと」と友部は言っていた。
フジのライブレポートを見て「行けば良かった!」と無念に思っていただけに、このライブはうれしい。
友部はソロの静かな感じも良いが、ほかのミュージシャンと絡むと味が違う。
曲の意味づけさえも変わってくるように聞こえる。
以前、マーガレット・ズロースと一緒の時はかなりハッスル(笑)していたが、今回はとてもリラックスした感じだ。楽しく、くつろいだ感じ。気の置けない友人と会話を楽しんでいる感じ。
三宅のギターも上手いのなんの。
以前にソロで観た時はばりばりに弾きまくり、歌いまくる印象が強かったが、今回はとても抑制のきいた、味わい深いギター。
ドブロ、テレキャス、アコギを持ち替えて、いろんな音を聞かせてくれた。
途中でPAアクシデントがあったが(スピーク・ジャパニーズ、アメリカン)、かえって盛り上がるフロア。
リズムボックス、サンプラー(ローランドのループステーションだと思うが確証なし)、足踏みドラム(て言うのかな)を駆使した、多彩なサウンド。
客の入りも上々で、盛り上がったライブでした。
終了後、妻は友部さんにサインをもらい、ぼくは三宅さんにサインをいただく。
三宅さんは(急にさん付けだが)人なつっこい笑顔で礼儀正しく、謙虚な方でした。
交流の広さ、忌野清志郎バンドのまとめ役など、きっとみなこの人柄に魅了されてしまうんだろうな。
楽しいライブでした。
しかしラストワルツが今月いっぱいで閉店とは。
マスターの泉さんに聞いたら、1ヶ月ほど休んで、また近くに再オープンするんだそうだ。
数々の名演を聞かせてくれた、郡山の老舗ライブスペース。
壁に描かれたたくさんのアーティストのサイン、落書き。どうするんだろう。いまは亡きどんととか、貴重な壁なのに。
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妊婦さんの研修生は、無事に研修を満了。
そのまま産休に入った。
研修中に体調が悪くなることもなく、妊娠が不安定になることもなく、しっかり食べ、アクティブに研修を行い、帰って行った。
ホッ。
あちこち引っ張り回して早産しちゃったらどうしようとか、どうやら心配しすぎだったようだ。
研修、わりと好評だったようだ。
うちの部署に来ない?と何度か誘ってみたが、笑顔でパス。
ま。うちの支社はマイナー分野だし。よそとかなり仕事が異質だし。進路は決まっているようだし。
しゃあないわな。
研修生がいなくなるのと同時に、同僚Aも産休に入った。
9月から、いきなり2名の戦力ダウン。
支社トップから本部に応援を依頼したが、まったくなしのつぶて。
同僚Bにこれ以上の業務分担は求められない。
ぼくと支社トップでがんばるしかない。
なんかね。
実際の業務がどうこうと言うより、2名減ったという不安感。
業務を維持できるんだろうか、大丈夫なんだろうかという心細さ。
おそれ。
対処可能な事態でも、精神的に参っていると対処能力ががくんと下がる。
判断が鈍る。
おそれをなくすんだ。
何もかも自分でやろうと思わないこと。抱え込まないこと。己の限界を知ること。
背伸びグセを治す良いチャンスだ。
無理せずぐれず。がんばりましょう。
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きのうのミーティングのテーマは「信じる」。
この会場にいると、どうしても亡くなった仲間のことを考えてしまう。
最後に彼の姿を見たのがここの会場だ。
仲間の話に集中できず、物思いにふけっていたら。
もうひとり。
ぼくと同じ思いの仲間がいた。
彼と最後にあった時のこと。
そのときに交わした会話。彼の言葉。
それが頭に焼き付いて離れない。と。
ハッとした。
彼は忘れられたがっていない。
オレのようになるな。オレのようになるな。最後に彼が繰り返し言っていたという言葉。
それを伝えたがっているんじゃないか。
そんな気がする。
これもまた、AAで言うところの「メッセージ」じゃないだろうか。
残った者の都合の良い解釈だろうか。そうかも知れない。
でも、だとしても彼の残した何かを、残されたAAメンバーとして、仲間として、ほかの仲間に伝え、分かち合っていくべきじゃないだろうか。
それが彼に対するぼくの、ぼくたちの弔いなんじゃないだろうか。
不思議なことに、そう思ったら気持ちが少し立ち直った。
これもまたAAの効果。かな。
ふとステップ11を思い出した。
祈りと黙想を通して、自分なりに理解した神とのふれあいを意識的に深め、神の意志を知ることと、それを実践する力だけを求めた。
なんでステップ11なんだか、うまく言えないんだけど。
ミーティングの帰り道、安らいだ気持ちになれた。
感謝。
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ようやく映画「スカイ・クロラ」を見てきた。
「うる星やつら」テレビ放映以来の押井ファンで、「ビューティフルドリーマー」に感銘を受けたものとしては、見ないわけにはいかない。
以下、ネタバレ。
例によって、レプリカントのアイデンティティが主題となっている。
自我を持った人工生命が「自分にとって生きることとは?」と悩むのは、別に目新しい道具立てではない。
フィリップ・k・ディックの一連の小説しかり、ブレードランナーしかり(同じか)、永井豪の「真夜中の戦士」しかり、その他、えーとえーと、とにかくたくさんある。押井作品でも攻殻機動隊を中心に、何度か語られてきた。
スカイ・クロラでも、キルドレと呼ばれる子供たちは無限に戦い、無限に死に、そのたびに記憶を消されては再生され、ショーとしての戦争に駆り出される。
そんな生に意味はあるのか?
過去なんてなく、気がついたら飛行場に赴任した時からの記憶しかない。パイロットの寿命は短い。早晩撃たれて死ぬだろう。自分が誰なのか、自分が戦う意味は、死ぬ意味は何なのか。ショーとしての戦争のために自分たちは何度も何度も戦い、死ぬのか。
そんな生でも、それでも生きていたいと願うか?生きる価値はあると思うか?
押井守はこの作品で、明確に「ある」と答えている。
ラスト、主人公のユーイチは自分が代替可能なコピーであることを知りつつ、絶対に勝てない敵「ティーチャー」に立ち向かっていく。
ティーチャーとユーイチの関係は分からない。唯一「大人の男」であるパイロット「ティーチャー」は、キルドレのオリジナルなのかな、とも思うが。
対戦ゲームでコンピューターの戦闘パターンを知ってしまえばほとんど負けることはない。それと同じように、コピーであるキルドレはオリジナルであるティーチャーに勝てないのだろう。
にもかかわらず、ユーイチは隊列を離脱してティーチャーに戦いを挑む。
ユーイチは逡巡する。
「それでも……昨日と今日は違う 今日と明日も きっと違うだろう いつも通る道でも 違うところを踏んで歩くことが出来る いつも通る道だからって 景色は同じじゃない それだけではいけないのか それだけのことだから いけないのか」と。
そしてその後。「This is my war. I kill my father.」
父を殺して、オリジナルを倒して、自己を確立する。自分がコピーではないこと、一個の自我を持った存在である証を立てようとする。
そしてもちろん、ユーイチはティーチャーに殺される。
目を見張る美しいCG。
ユーイチと同じ戦闘パターンのティーチャーは、ユーイチよりも巧妙に死角に入り、ユーイチの機体を穴だらけにする。コクピットにも直撃が入り、キャノピ一面に血しぶきが飛ぶ。
無残に叩きつぶされ、撃墜される。
空を見上げてユーイチの帰投を待つ基地の面々はやがて一人また一人、踵を返して去っていく。
最後まで待っていた恋人クサナギ(彼女もまたキルドレだ)も、最後に去っていく。
エンドロール。
その後、唐突に物語が再開する。
そのあとの数分間に、この映画の真の意味が、願いが込められている。
これは希望の物語である。
絶対に勝てない敵。絶対に勝てない敵に殺されるために繰り返される生。それでも違う景色に出会えることもある。いつの日かティーチャーを倒せる日が来るかも知れない。少なくとも、未来を信じて前に進むことは絶対に価値がある。そうでなければならないのだ。
圧倒的に絶望的な物語を通して希望を語る。
押井守の語る希望ははかなく、もろく、だからとても美しい。
スカイ・クロラ、見事なり。
ここ数年見た映画の中で、三本の指に入る傑作。
ぼくも希望をもらった。
生きること。信じること。成長しようと努力するのは決して無価値ではないこと。
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吉野屋が好きだ。
そうしょっちゅう行くわけではないが、安価で手軽に、待たずに食事ができるのがうれしい。
味だってそう悪くない。全国どこに行っても、ほぼ均一なクオリティである。
仕事の合間など、あまり時間のない時にファミレスに行って、やたら待たされたりするのは消耗以外の何物でもない。
で、今日も本社に出向いたついでに吉野屋に立ち寄った。
時間は11時半ごろ。
最初は2名の客しかいなかったが、ぼくが店に入ってしばらくするとどっと混んできた。
女性の店員が2名、それぞれ接客と調理を担当している。12時を過ぎると男性スタッフが1名投入されるのだが、この時点ではまだだ。
しばらくして、いきなり10名以上の客が相次いで入店してきた。
店員2名はスピードアップして対応するが、とても間に合わない。
そんなとき、一人の男性客が入ってきた。
年齢は70代中盤ぐらいだろうか。動きがやや鈍い。持ち帰りコーナーの前に立ち止まり、しばし考え、注文を発した。すでにこの時点で接客担当の女性店員はややイラつき気味である。
男性客は注文した。
持ち帰り。牛丼(並)4つ。野菜サラダ4つ。味噌汁4つ。
高齢でやや動きも悪いこの男性にテイクアウトを頼む家族もいかがなものかと思うが、それはまあ何か事情があるのだろう。
待つことしばし。
その間にも客はひっきりなしに押し寄せてくる。
調理担当の店員は冷静に調理をこなし、着実に料理は客の元に届けられている。
対照的に、接客担当の方はややパニック気味だ。声がうわずっている。
やがて男性客の注文ができあがった。
牛丼(並)4つ。野菜サラダ4つ。味噌汁4つ。注文を確認し、支払いが済み、男性の手に料理を入れた手提げ袋が手渡される。
その時。店員がこう聞いた。
「ドレッシングは和風・ゴマどちらがよろしかったでしょうか」
やや早口の言葉に、とまどう男性客。
「あ、う・・・」
すでに車のキーを取り出し、帰る体勢に入っている。突然の選択肢になんと答えたらいいか分からない。
数秒の間の後。
「和風ゴマ・・・」
そう彼は答えた。
どうやら「和風ゴマ」でひとつの単語だと理解したらしい。
冷静に考えれば、ちょっと早口だったとは言え、「どちらがよろしかったでしょうか」という後半のくだりで「和風」と「ゴマ」は別々のものだと分かるはずだ。が、唐突な事態に対して頭が回らない様子。
男性客の返答に、当然店員は納得しない。質問をたたみかける。
「和風・ゴマどちらがよろしかったでしょうかっ」
「和風ゴマ・・・」
早口になればなるほど、「和風」と「ゴマ」が別物だという趣旨が遠ざかっていく。
さあ、どうする店員?
忙しいかも知れないが、ここはひとつドレッシングの説明をきちんとするしかないだろう?
しかし彼女はさらにもう一度、だめ押しの質問。
「ドレッシングは、和風・ゴマ、どちらがよろしかったでしょうか?!」
なぜ同じ文章で質問をするのだ女性店員よ?!言い回しを変えるとか?!
もちろん即答する男性客。
「和風ゴマ・・・」
戦況は膠着状態に陥った。
これ以上同じ会話を繰り返しても、男性客が「和風ゴマ」以外の返答をする可能性はゼロに等しい。
あきらめてドレッシングの説明するか。言い回しを変更するか。躊躇している時間はない。このやりとりの間にもどんどん料理はできあがり、客は入店してきているのである。
さあどうする女店員?!
数秒の間の後。
彼女はこう言った。「和風とゴマ、二つずつお付けしますね」
「はい・・・」
何が何だか分からないが、事態が収束した様子にホッとする男性客。
こうしてつかの間のディスコミュニケーションは終了した。
男性客は、最後まで事態を理解しなかったようだ。が、店員の方もひょっとしたらうまく問題点を理解できなかったのかも知れない。
それにも関わらず、彼女は機転を利かせて難局を切り抜けた。いやあっぱれ。
やれやれ。
見ているこっちが緊張しましたよ。
日本語はムツカシイ。ホント。
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