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2008年7月31日 (木)

ネットショッピングでいいのか

水没したエフェクタ類を救出しようと、乾燥させること3日。
が、機械類は構造が複雑だ。どこにどう水滴が残っているか分からない。
完全乾燥を目標に、シリカゲルを購入することにした。
(otamaさん、ありがとう!)
んが。
シリカゲル、どこで売っているんだ?ネットで調べたら、熱帯魚屋さんとか手芸の店、あるいはホームセンターにもある、と書いてある。
で、さっそく近所のホームセンターに行ったが、売っていない。熱帯魚売り場もダメ。
ツルハドラッグでも聞いてみたが売っていない。ダメ元で行ってみたスーパーにも置いてない。
2時間かけてあちこち探したが、見つからない。
ううむ。これ以上お店巡りをするのは時間の消耗だ。

結局、楽天で購入手続きを取った。
10分で終わった。あすかあさってには現物が届くだろう。

近ごろ、食料品や日用品をのぞけば、買い物の大半をネットで済ませている。
お店に行く→探しても見つからない→あきらめてネットで購入
このパターンが圧倒的に多い。
書籍、雑誌、CD、バッグ、Tシャツ。雑貨。果ては文房具類からお菓子まで。
気持ちとしては、まだネットショップは信用し切れていない部分がある。やはり手にとってものを確かめてから買い物をしたい。ネットで写真と文章を頼りに購入するのは何となく「ほんとうじゃない」気がする。
しかし、探して回る労力を考えると、どうしてもリアル店舗よりもネットショップの比重が高くなってしまう。今回のように数時間を費やして何店か回り、時間とガソリンを無駄にするのはしんどい。

気がついてみたら、本屋でもマニアックな書籍を置いてあるお店は少なくなった。
郊外型の大型ブックショップは、どこも同じような品揃えだ。本屋と言うよりは、コンビニの書棚の拡張版のようだ。
本屋の書棚を丹念に巡って、思いもがけない良書に巡り会うような機会はめっきり減った。自分の感性がすり減っただけかもしれない。けど、たまにビレバンに行くと「そうだよな、本屋ってこういう自己主張のあるところなんだよな」と思う。あそこの品揃えはぼくの趣味とはちょっと違うが。

そういえば町の古本屋さんもめっきり減った。
昔は町に何件か、必ず古本屋さんがあった。日に焼けた背表紙の文庫本が、一冊30円とかのやる気のない値段で売っていた。そういうところで星新一や小松左京の文庫本を買って、茶色いページをめくって古くさいフォントと独特のにおいを味わう「昭和の楽しみ」みたいのがあったんだが。

そういうノスタルジーは置き去りにして、世界はどんどん前進していきますね。
テクノロジーは進んで世の中は便利になったけど、それで世の中は幸せになっているのか。
ぼくにはよく分からないな。

そういえば昔「月光」ってキテレツな雑誌があってわりと好きだったんだけど、どうなっちゃったんだろう?
きっと時代の波間に消え去っていったんだろうな。

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2008年7月30日 (水)

研修生との別れ

毎月一人ずつ、新しい研修生が来ている。
一ヶ月交替で、5月から8月までと、12月から2月まで。
合計7人。8月でちょうど折り返しだ。
朝から晩まで、ほとんどぼくといっしょに行動してもらっている。ちょうど刑事物のドラマで駆け出し刑事がベテランとペアを組んで仕事を覚えていく、あんな感じだ。
一方的にぼくが教えるだけじゃなく、違うジャンルに関しては研修生から最新の知識を教わることも多い。
朝から晩まで一緒にいるのは正直しんどいと思うこともあるが、波長が合ってくるととても楽しい。

Iくんは30歳を少し超えたばかりだというのに、見た目がかなりオッサンである。
恰幅がいい。頭髪がややアレだ。洋服も落ち着いたセンスである。
落ち着きがあるといえば落ち着きがある。押し出しがいいといえば押し出しがいい。
若者を指して「ヤング」と呼ぶ。「ヤングの方とはどういうしゃべり方がいいんでしょうね」とか。
自分もまだヤングで通じる年代のはずだが、すっかり達観している。
話し方や説明の仕方にも独特のクセがある。伝聞の情報を説明する時に「○○社の○○部の○○さんの話で・・・」と話し始めるものだから、前置きが長い。
表情があまり変わらない。うちの支社にきて本社との違いに驚くことも多いはずなのだが、多少のことでは感情が表れない。
が、数時間経ってから「さっきのアレは驚きました」とか「さっきの件はいささか傷つきました」とか、ぽつりとつぶやく。
あとで言わず、その場で言ってほしいなぁ。そう思いながらも、数時間遅れで前後の経緯や背景の事情を説明したりする。

そんなIくんだが、近頃は妙に波長が合ってきて楽しい。
顧客とぼくのやりとりをじっと聞いていて、あとで鋭いコメントを放つ。口数は少ないが、鋭い観察力と判断力を備えている。
彼独特のユーモアのセンスも、何ともいえず楽しい。みなでわいわい話していて中心になる人物ではないが、一対一で話すと何ともいえないじんわりした人間味があふれてくる。

Iくんともあすでお別れである。
さびしい。
だいたい新しい研修生がやってくると、いちにちの流れや仕事のやり方を覚えてもらうのに2週間。
そこを過ぎると、お互いのクセのようなものが分かってきて、楽しくなってくる。
とりあえずきょうはIくんのお疲れさま会だ。
新人とふれあうのは楽しい。が、別れがくるのはせつないなー。

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2008年7月29日 (火)

来年こそはフジロック

この土日はFUJIROCK EXPRESS'08ばかり見ていた。
頻度が高い時だと、10分おきの更新。
フジロック08の興奮をリアルタイムで伝えていた。
それまで追いつけないほどのハイペースの更新が、28日の朝方からスローペースになって、キャンプサイトの撤収の風景になって。
ああ、今年のフジロックは終わったんだなと、実感した。
友部正人、よかったらしい。
オレンジコートは友部には広すぎるんじゃないか、若いリスナーは誰も知らないんじゃないか、客が集まらないんじゃないかと思ったが、大勢の観客に迎えられ、大好評のうちに終わったようだ。
リクオとソウル・フラワーユニオンのユニット「アコースティック・パルチザン」も大盛り上がりだったようだ。
急遽大トリの代役に立てられたプライマル・スクリームは、観客の少ない中、がんばったらしい。
クリスタルパレス・テントもメチャクチャ楽しかったらしいし、そうそう、今年もギターパンダがサイレント・プリーズに出たそうだ。
個人的にはオレンジコートでもヘブンでも十分つとまるアーティストだと思うが、PAもない山のてっぺんでギター一本でがんばっているのがエライ。まさにミュージシャン魂。がんばれ山川。
そういったいろいろを含め、行きたかった。フジロック。
来年こそは、出演アーティストがどうだろうと参加しよう。
特別ななにか、があるんだよな。あの場所は。
都市型フェスでは味わえない、何かが。
命の洗濯、フジロック。

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2008年7月28日 (月)

大雨でグッショリ

きのうは大雨が降った。
ちょうどその時間、父親の見舞いに行っていた。外が暗いな、と思ってふと窓の外を見たら叩き付けるような雨が降っていた。
帰りには止むといいな。
そう思いながら帰途につく頃には、すでに雨足は弱まっていた。

アパートに帰って驚いた。
家の中が水浸しだ。とくに窓の付近がひどい。
そうだ、あろうことか、ベランダの窓を開けたまま外出していたのだった。
そういえばここんところあまりに暑いので、窓を全開にしておくのが日常になっていたんだった。
窓の近くには楽器類と、客用の布団がおいてあった。
あああ・・・。

LINE6のMM4、水没。
VOXのbrit boost、ほぼ水浸し。
echo parkDr.distortoも同様。

MM4、brit boost、EchoParkは気に入っていたんだよね・・・。
パァかよ・・・。
ギターが水をかぶらなかったのは不幸中の幸いか。

落ち込んでいても仕方がない。
とりあえず結線をすべて外し、拭き取れる水気はすべて拭き取る。
しかる後、風通しのよい状態で安置。
完全に水気が乾くまで、1週間ほどこのまま放置とする。
これで復活すればよし。
ダメだったら・・・・泣くなぁ。

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2008年7月25日 (金)

フジロック08始まったな

ことしのフジロックもいよいよ始まった。
年に一度のロックの祭典。
今年はサマソニと天秤にかけて、結局フジロックはあきらめた。
が、ネットでフジロックの様子を見ると居ても立ってもいられなくなる。

中でもFUJIROCK EXPRESS '08の更新頻度は半端じゃなくスゴイ。
現時点で、ほぼ10分おきに更新している。
アバロン、グリーン、ヘブン、オレンジ、数々の屋台に工夫を凝らしたフェス飯、森、風と緑、無数のフジロッカーズたち。
今年は当日券も出ているようだし、やっぱり行っておけば良かったかなぁ。
ロータス・カフェのコーヒーがムチャクチャ美味しかったのを思い出してきたよ。

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2008年7月23日 (水)

あつい・・・

それにしても暑い。
連日のこの暑さ。
年々最高気温を更新しているような気がする。
ぼくの住んでいるあたりは、学生のころは30度を超える日は年に数日しかなかった。
8月の上旬頃に30度を超える日が続いて、ああ、夏だなぁと思っていたらすぐに秋風が吹いてきて。
それが今年は、この30度越えの日々があと一ヶ月も続くような気配。

しかし暑い。書いても仕方ないが暑い。
暑いと思考力が半減する。もともと大した思考力じゃない上にこうも暑いと、ほとんど論理的に物事を考えることができない。
て言うか、勤労意欲が根こそぎ半減。
クーラーの効いたマイ部署からフロアに出撃して行くキアイが湧いてこない。
こまったことである。むー。

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2008年7月22日 (火)

25キロ、15キロ

きのうは25キロ、きょうは15キロジョグ。
ここんところLSDばかりだ。週に一度くらいはスピードトレーニングも入れなければ、とも思うのだが、いまはゆっくり長く走るのが気持ちがいい。
ここ数日、早朝の気温はランニングにちょうど良い。涼しくて、少し風があるといい感じに火照りが取れる。
7月は今のところ積算153キロ。
今月は久しぶりに200キロを超えそうだ。
朝起きれるかどうか、がカギ。夕方は暑いし、夜は晩ご飯を食べちゃうと走る気がしないんだよね。

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2008年7月21日 (月)

久しぶりの仲間

きょうのミーティングで、久しぶりの仲間に出会った。
最後に姿を見てから、かれこれ1年半ほど経つだろうか。
駐車場にクルマを入れる時、彼のものとよく似たクルマがあった。ああ、まるでSさんのクルマみたいだな、なつかしいな。そう思ったのだが。
会場に入るとまさにその彼がいた。
ひとなつっこい笑顔。はにかんだような口調。
以前、と言ってもほんの数年前だが、彼と一緒にあちこちのイベントに参加した。
地区の10周年のラウンドアップでは一緒に苦労した。
彼のクルマには何度も乗せてもらった。
ある日ふっつりとミーティングに来なくなり、そのまま時が流れて行った。
理由は分からないが、きっと自分なりに抱えているものがあるんだろう。答えが出たらまたミーティングに来るだろう。
そう思っていた。

久しぶりに出会う彼を見て、何だかとても嬉しかった。
でも、なんて言ったらいいのか分からない。
ひょうひょうとした態度。彼と最後に会ったのがつい昨日のような気がしてくる。
足を運び続けていれば、こんな嬉しい出来事にも出会える。

また会えるだろうか。もうこれっきりじゃないだろうか。
久しぶりに仲間と会った時に感じる、小さな不安。
会えるだろう。もちろん会える。そうに決まっている。
会い続けましょう。

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2008年7月20日 (日)

13時間寝る

きのうは半ドン。
夕方どうしても眠くて、一眠りしてからミーティングに行こうと思っていた。
が。
気が付いたら朝!
13時間も寝てしまった・・・。
夕食も食べずに、ひたすら眠っていた。
どうしちゃったんだろう。
それでも眠い。きょうもいちにち眠くて仕方がない。
どうしたんだろう。疲れがたまっていたのか?
この連休はインドアざんまい、睡眠ざんまいになりそうな気がします。

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2008年7月17日 (木)

キアイで20キロ

けさ、目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
時計を見ると、4時50分。まだ外はほの暗い。窓の外は薄曇りの天気だ。
ゆうべは遅い就寝だったのでこんなに早く目が覚めるはずがないのだが。
ランニングの神さまが、きょうは走り込みの日だぞ、と教えてくれているような気がする。
気が付けばiPodを装着して表に出ていた。

おとといの18キロジョグが、どうしても納得が行かない。
10キロで足を止めてしまったのが悔やまれる。

Nike+は目標15キロにセットして走り始める。でも15キロにこだわらない。
走れるだけ走ってみよう。
ゆっくり、ゆっくり。
焦らず、気持ちが高揚してきてもペースを抑えて。足が止まるまで走るんだ。

10キロ。足は止まらない。
15キロ。気持ちが高揚してきている。朝の卸団地を通りすぎる。洗車中のトラックドライバーたちが珍しいものを見るように眺めている。足は止まらない。
18キロ。苦しくなってくる。苦しいと足が自然に早くなる。じっくり抑えて、苦しさを味わう。
20キロ。頭がぼうっとしてくる。足が止まりそうになる。何とかペースを維持し、自宅に到着。

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やった。
久しぶりの20キロ。
最後にこの距離を走ったのは、もう数ヶ月も前だ。
おととい18キロでダウンしたけど、きょうはノンストップで20キロを走れた。

走り終えたあと「納得が行った」と感じることは、最近は少なくなっていた。
でもきょうは自分に満足することができた。うまく言えないけれど、何かに手が届いた感じがした。
不思議な感覚。

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2008年7月15日 (火)

とことこ18キロ

きょうは久しぶりにLSDに挑戦。
天気よし!
気温よし!(30度越え・・・)
新品ヘッドフォンもすこぶる調子よし!
うぉっしゃー行くでー!コースはいつもの、ひたすら坂道プチ登山コースだ!

5キロ。快調!
8キロ。快調!
10キロ。ちょっとひとやすみ。水分補給ね。それにしても暑い。皮膚がうつ熱してじんじんする。
15キロ。あれ、ちょっと調子が・・・膝が・・・体力が・・・。

結局、コースを一部カットして、18キロで終了。
久しぶりのロング、疲れました。
走力、落ちてるなー。以前だったらここまでバテなかったんだけど。
まぁ、最近サボっていたから、仕方ない。
ここんところ毎朝順調に走れているし、地道に走り込みを続けよう。
しかしまぁ。走力が落ちるのは一瞬。力がつくのは時間がかかる。
焦らず腐らず、走り続けよう。

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2008年7月14日 (月)

清志郎の再発

清志郎がガン再発。
フジロック含め、ことしのライブはすべてキャンセルだそうだ。
ショック。
荒吐で完全復活を見たのはまだ記憶に新しいところなんだが。
骨転移かぁ。。。

とにかくガンバレ、清志郎。
もういちどスローバラードを聞く日を、楽しみにしているよ。

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2008年7月13日 (日)

1年のバースデイ

きのうはホームグループの仲間の1年のバースデイだった。
今回の宿泊セミナーでも、ロゴやTシャツ作りなど、大活躍だった仲間だ。
きのうは宿直でミーティングに出られず、きょうのミーティングで遅まきながら知った。
わがホームグループでは、久しぶりの1年のバースデイだ。
せっかくAAにつながっても、1年のバースデイを待たずに消えていく仲間の何と多いことか。
(もちろんそれは、われわれ全員の問題でもあるのだが)
その中で彼は順調にソブラエティを得、サービスに携わり、回復の道を歩いている。
きょう、彼の話を聞いてて、自分のつながり始めのころを思い出した。
飲むことも飲まないこともできず、生きることも死ぬこともできなかった。
AAを、仲間を信じようとしたけれど、どう信じたらいいのか分からず、なぜ信じたら飲まないで生きていけるのか、さっぱり理解できなかった。
AAのやり方がある程度すんなり飲み込めるようになったのは、1年のバースデイを迎えてからだったように思う。

新しい仲間がアルコールの海から逃れてAAに来て、元気になっていく姿を見るのはほんとうに嬉しい。
彼の喜び、希望に、ぼく自身大いに助けられる。
一方、止めはじめたばかりの仲間がきちんとAAにつながれるように手助けするのは、われわれの責任だ。
今回、彼の嬉しそうな話しぶりを見て、そんなことを考えていた。

おめでとう、Vさん。
あなたの回復の姿、とてもうれしいです。
これからもいっしょに、おたがいを助け合いながら、飲まない生き方を続け、伸ばしていきましょう。
ハッピーバースデイ。

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2008年7月12日 (土)

マイ80年代を代表するCM

いまさらだが、80年代には独特の空気があったと思う。
ひとによってそれはYMOだったり鈴木英人のFMステーションの表紙イラストだったりテクノカットだったり江口寿だったりプリンスだったりシーラ・Eだったり岡崎京子だったりカフェバーだったりするんだけど、そう言うのがごった煮になった、独特の「時代の空気」があった。
ぼくがその当時好きだったCM。パイオニアのプライベート。

なんてことはない。
物思いにふける女の子が、港の見える部屋でボール遊びをしている。
それだけの絵だ。
でも自分の中では、この短いCMの中に当時の「時代の空気」が凝縮されていると思う。
光の加減。明るい色使い。
女の子の髪形や服装。洒落たミニコンポのステレオ。港の見えるワンルームマンション。
当時、何とも言えないあこがれを感じたCMだった。

2年後には同じパイオニア社のプライベートのCMで、こんなのがある。

リンクのみ

当時大流行していた鈴木英人のイラストそのままの部屋。
こういう部屋、こういう生活が当時のステイタスだった。

どうも90年代からあとはなじめない。もちろん文明は進化し、生活は便利に、豊かになった。
でも当時のような、時代の空気、時代のトキメキみたいなものは80年代をピークにどんどん薄くなってきているように思える。
80年代。みんなテクノカットで先のすぼまったズボンを履いて、ボートハウスのトレーナー(なにが良かったんだろう?)を腰に巻いて、バドワイザーのマークのセメント袋を小脇に持って歩いて、何だかよく分からない時代だった。
でも面白いもの、得体のしれないもの、オリジナルなものがそこら中にあふれていた。
それは未来に対する、将来に対するポジティブな感覚が共有されていたからなんじゃないか。
そう、80年代はポジティブな時代だった。
フールズ・メイトやを読んでデカダンスを気取ってみても、反原発を語っても、どこか未来に対する無条件の信頼感があったんだよねー。

ちなみにこのプライベートというミニコンポ。
CMの最後にチラッと値段が出てくる。219,000円。ミニコンポにしては恐ろしい値段だ。
そうそう、フロントローディング式のトレイがぐわーっと手前に出てきますが、もちろんCDプレイヤーじゃありません。
レコードプレイヤーね。エイティーズ最先端技術。

そうそう、CMの女の子、桐島かれんだそうです。

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2008年7月10日 (木)

第2回湯のまち飯坂・ふくしまマラソン

いつの間にか、今年の飯坂マラソンの案内が公開されていた。

第2回湯のまち飯坂・ふくしまマラソン

何はともあれ、さっそくランネット経由でエントリー。
去年の初フルから一年。早いものだ。
また飯坂マラソンの季節が来ようとは。

今年の目標は、歩かないこと。
できれば昨年のタイムを1分でも上回ること。
欲を言えば、4時間を切りたいなあ。
でもいちばんは、なんといっても「楽しく走る」ってこと。
去年の初フルのあとは「もうフルマラソンなんて一生走りたくない」と思った。
けど、いまこうして思い返してみるとドラマの連続だった。
わずか4時間ちょっとの間に、あれだけの喜怒哀楽を体験したのは生まれて初めてだった。
今年はどんな物語りが待っているんだろう。
うぉーしあすからまた走り込みだ!

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2008年7月 9日 (水)

桃源郷はどこだ?

火曜日は本社関連の研究日だ。
同じ班のメンバーから、よその支社や本社の貴重な情報が収集できる機会でもある。
きのうもランチ時に、さまざまな情報交換をしていた。情報交換というか、まぁウワサ話に花が咲いていたわけなんだが。
あそこの支社は人が少なくて、まともに仕事が回らないらしい。
こっちの支社はいまのところ人手が足りているが、来年の人事で出向組がごっそり引き上げられるらしい。
そんな話をしていて「じゃあ自分が行きたいと思えるような、理想の支社はどこだ?」と言う話になった。

・・・。
・・・・・・・。

いきなり会話が止まってしまった。
なるほど、行きたくない支社は山ほどある。トップが人知を超えてワガママだ。経営が危ない。サラリーが低い。人手が足りない。他のスタッフが目を見張るほど使えない。同僚が、部下がろくでもない。などなど。
が、誰もがよろこんで行きたくなるような支社は、思いつかなかった。

桃源郷なんて、ない。
スタッフも上司も同僚も部下もみーんな優秀で人格的にも円満で、トラブルも争いも不平不満もない会社。
そんな会社、あるわけがない。
不平のタネは、どこに行ってもある。
争いや不和、無理解やエゴ。そんなものがいっさい存在しない会社なんて、あるわけがないのだ。
現状がイヤだからといってほかに移っても、また同じことの繰り返しだろう。

支社に問題点があるのなら、その問題点を解決できるように努力すればいい。
不平不満を言うよりも、建設的な改善策を探るほうが気持ちがいい。
桃源郷がどこにもないのなら、自分がこの支社を桃源郷にすればいい。
理想の会社組織を作ることはできなくても、現場の細かい欠点をひとつずつ取り除くことによってステップアップしていくことは可能だろう。
桃源郷は探すものじゃなくて、作るもの。なんだろうな。

なんてことを考えていた火曜日でした。

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2008年7月 8日 (火)

サマソニ第13弾アーティスト

サマソニの第13弾アーティストが発表になった。

二階堂和美
tabacojuice

出演アーティスト、多すぎ。
なんかもう、何が何やら・・・。

PRODIGY、COLDPLAY、ピストルズ、ファットボーイスリム、サブウェイズ、あたりが見れればもういいかな、と言う気がしてきた。
とても見たいアーティスト全部は見切れないだろう。
あ、でもやっぱりDIVOは見たいな。
LOS CAMPESINOS!も。
大橋トリオも見たいし、小泉今日子も見て見たいぞ。
クークスだって見たいし伊達者ポール・ウェラー御大も。
うーんイカンイカン。
絞るのだ絞るのだ・・・。

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2008年7月 7日 (月)

父は何とか

入院してみる影も無くやつれていた父だが、きのう面会に行ったらすっかり元通りに戻っていた。
うれしい。良かった。
なんだったんだ、先日のやつれぶりは。いまにも死ぬかと思った。
まぁ元気になったとは言え、口だけで、まだまだ足は動かせない。当分はベッド上安静。
たぶんごっそり筋肉が落ちるだろうから、リハビリはしんどいことだろう。
とは言え、一山越した感が強く、安心した。
しかしこの分だと、両親の秋の旅行はムリだろうな。楽しみにしていたのに、何とも残念。


そう言えば。
きのう判明したのだが、何と我が両親はぼくが20代の頃、ちょっとした額の保険をかけていたという。
20代。アル中がひどかったころ。
ぼくはそう長いこと生きられないと思っていたそうだ。
飲んだくれた揚げ句、酒で若死にするだろう、と。
母曰く「アンタが死んで葬式代も持ち出しになるんじゃ、悔しいじゃない。だからせめてアンタの葬式代くらいになるようにと思って、保険をかけといたのよ」だって。

いまだから笑い話になるが、当時はとても笑えなかった。
ほとんど栄養を取らず、酒だけを飲んではぶっ倒れていた日々。
酒とロックに耽溺して、アパートの中だけが世界のすべてだった日々。
誰とも会わず、誰とも口をきかず、外界とのいっさいの縁を自ら断ち切っていた日々。
自分でもあれだけムチャな暮らしをしてて、よく生き延びたもんだと思う。

あのころよく、両親が心配してアパートを訪ねてきた。
アパートの外でぼくの名を呼び、ドアを叩く音が聞こえる。初めは遠慮がちに、次第に悲痛に。
ぼくは耳を塞ぎ、両親があきらめて立ち去るのを息を詰めて待ち続けた。
ふさいだ指のすき間から、両親の慣れ親しんだ声が聞こえてきた。
母の泣き声。父のため息。
しばらく経ってそっとドアを開けると、母が作ったぼくの好物が折に詰めてドアの前に置いてあった。
両親へ申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになって、涙があふれてくる。
「ぼくはダメだ、ダメだ、ダメになってしまった、もうダメだ、ダメだダメだダメだ」泣きながらそうつぶやいた。
そういう夜が何度も何度も何度も何度も、繰り返し続いた。

いまでもあの頃の話になると、まともに両親の目を見れない。
自分がこのひとたちをどれほど傷つけてきたことか。

だからいまは、わずかであれ、両親の力になろうと思う。
後回しになんかしない。いまできなければ、次回があるかどうかも分からない。
先のことなんて分からない。
いまできる埋め合わせを、いまやるんだ。

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2008年7月 6日 (日)

東和ロードレース'08

きょうは東和ロードレースの日。
まつけんさんのブログに書いてあったが、かなり過酷だった模様。
以下、引用です。

今日は、熱中症や脱水症になるランナーがとても多かったようで、救護班は大忙しだったようです。救急車もひっきりなしに来ていました。私もゴールしたときはフラフラでまっすぐに歩けない状態でした。本当に過酷なレースでした。

うわ。何と言う過酷な・・・。
ぼくもきょう午前中に6キロ走ったけど、暑くて暑くて2キロも走れない。10キロの予定が、日陰で休み休み、何とか6キロ。
この暑さの中で東和のあのアップダウンの厳しいコース、さぞや過酷を極めたことと思う。

まつけんさん、お疲れさまでした。
酷暑の中の好タイム、すばらしいです。
それにしても救急車がひっきりなしって、スゴイ・・・・。
ぼくも出たかったけど、でもひょっとしたら救急車に乗っていたかもなぁ。

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2008年7月 4日 (金)

父の入院

父が入院した。
以前から足が悪く、手術を勧められていた。
気乗りしなかったそうなのだが、秋口に海外旅行に行きたいからいまのうちに手術を受けることにしたのだという。
大腿骨骨頭を人工骨頭に置換して、しばらくリハビリ。入院期間は約2か月。

急病というわけでもないので別に心配していなかったのだが、きのう見舞いに行って驚いた。
異様にやつれている。まったく精気がない。話しかけても返事があやふやだ。
付き添っていた母に聞いたところ、手術が予定より長引いたんだそうだ。
で、次の日、絶対安静にも関わらず「ベッドに帰る」と言って自分でベッドから落ちてしまった。
さいわい人工骨頭は無事だったらしいが、今度同じことをしたら相当キビシイらしい。

そんな話を聞いていると、担当の先生が回診に来てくれた。
父はまともに耳に入っていない様子だが、それでもていねいに病状を説明してくれる。母にも追加の説明を2,3、ていねいな言葉遣いでしてくれた。
夜の7時過ぎだが、まだまだ仕事の途中という感じだ。夕べは当直だったのだろうか、無精ヒゲが濃い。
熱心かつ誠実な姿勢に、心底頭の下がる思いである。母、妻ともども、よろしくお願いしますと深く頭を下げる。

いい先生だね。そんな話をしていると、またすぐ戻ってきた。
言い忘れたことを話しに来たのだという。
誠実な方だ。感謝である。

とにかく当面は絶対安静。母ひとりでは持たない。あすは交代で付き添いだ。
先週、母の誕生祝いをした。両親とわれわれ夫婦とで焼肉を食べに行った。
大食漢で人一倍焼肉を平らげる父に、ああこの人はまだまだ老境にはほど遠いな、そう思った。
それがいま目の前で、見る影もないほどにやつれ、ふせっている。
生とは、かくもはかなく、うつろいやすいものか。病とは、こうも簡単に健康を刈り取っていくものか。

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2008年7月 2日 (水)

夏休み計画中

ただいま夏休みを計画中。
1年のうち、いちばんの楽しみだ。
同僚が産休に入る関係上、今年は夏休み取得可能期間が異様に短い。
サマソニの直前か直後しか空いていない。
考えた結果、サマソニが終わったらそのまま東京に泊まって、翌朝から旅行に出かけることにした。
今年も沖縄に行きたい。どうせ行くなら八重山諸島に行きたい。
石垣の海に潜って、マンタを見たい。
西表島から牛車に乗って島渡りをしてみたい。
どうせなら那覇にも泊まって、AAミーティングにも出てみたい。
うーん。
全部実現しようとしたら10日くらいかかりそうだ。
じっくり考えて、旅行のポイントを絞ろう。本島はあきらめて、八重山だけにするか。ううむ。
楽しみだな。

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2008年7月 1日 (火)

ザ・フー来日

なんと、ザ・フーが来日するという。
ザ・フー!
現役ではストーンズに匹敵する最古参の長老級ビッグネームだ。そういやまだ来日していなかったっけ。
調べてみると、ボーカルのピート・タウンゼントは飛行機嫌いだと言う。2004年に一度来日しているが、それだけだ。キャリアの長さから考えると、1回しか来日していないと言うのはにわかには信じがたい話である。ピート・タウンゼント。すでに60代半ばを通り越しているはずだ。老境に入って飛行機嫌いが治ったのだろうか。

ザ・フーは、正直言ってそれほど熱を入れたバンドではない。マイ・ジェネレーションはバンドのレパートリーで、セッションでもよく弾いたが、それ以外の曲はあまり知らない。キッズ・アー・オーライとかピンボールの魔術師くらいか。

ザ・フーと言えば映画「さらば青春の光」。
暗い映画だった。暗くて黄昏た映画だった。
ロックとモッズ族にあこがれた少年が、現実に打ち砕かれて、彼女に振られ、あこがれのアニキにも幻滅してバイクで崖に突っ込むという、救いのない映画だった。
けれど、時代の空気をよく表現した映画だった。
ロックやモッズムーブメントに、人生を仮託することのできた時代。ありったけの思いをぶつけることのできた時代。
我が身を破滅させるほどに、何かに想いを託すことが可能だった時代。
ぼくがさらば青春の光を見たのは、まだ中学生の時だった。いらついて感情がぐじゃぐじゃになっていく主人公の姿を、今もよく憶えている。

あの映画はザ・フーの「四重人格」が原案だった。
焼けつくような青春の痛み。ピート・タウンゼントの強烈な叫び。
久しぶりにアナログレコードを聞いてみよう。

それはともかく、ザ・フーの来日。今回見逃したら、次があるかどうか分からない。
これは見に行かなければ。11月16日、さいたまスーパーアリーナか。前にメタリカが来たところだな。
楽しみだぜ!

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