fender、オールローズテレキャスター
fender社のギターで、オールローズ・テレキャスターと言うモデルがある。
ローズウッドと言う黒い木材で、フレットからボディから全部作ってある、独特のギターだ。
ふつうのテレキャスターはメイプルウッドと言う、白い木材で作られていることが多い。バリエーションとして、フレットの表面だけローズウッドを貼っているものがある。
ボディ丸ごとローズウッドをで作ってあるオールローズは、まれにしか出回らない。
一時期fenderJapanでも出していたようだが現在は廃盤となっており、これまた貴重な逸品として中古市場で取引されている。
試奏でもいいからいちど弾いてみたいギターである。
さて、そのオールローズテレキャスターをサウンドハウスで見かけた。
ジョージ・ハリスンのビートルズ最後の雄姿が印象深いオールローズテレキャスター2007年リミテッドモデルが入荷しました!パーツ類には軽いエイジド加工が施されています。クリアで艶のあるトーン、マットフィニッシュならではのフィット感、最高です!
どれどれ。値段は、と。
ご、ごまんよんせんえんっっ?!
ウソッッ?!!!
何かの間違いか?オールローズテレが廉価ギター並みの値段なんてありえない。でもひょっとしたらワケあり品の超大特価なのかもっ!
かかか、買っちゃおうかな。この値段なら衝動買いでも許されるよな。社会的にも(妻)許されるよな。ドキドキドキドキ。
激しく動揺しながら「カートに入れる」を押してみる。
で。価格を確認。
はい。終了。
548,000円ね。ごじゅうよんまん、はっせんえん。ね。
ハハハ(乾いた笑い)。
そうだよね。プレミアムギターがこんな値段なんてあり得ないもんね。
どーれ自分のギターでも弾くか。fenderJapanのシンライン。55万円のギターなんていらねいやい。オイラにゃこれでじゅうぶんだい。へへん。
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コメント
高すぎです。
盆爺も一時
tokaiのテレキャスターを中古ですが所有してました。
音楽家ではないので、ストラトとは違うな…位しか分かりませんでした。
結局盆爺はギターを弾けないまま人生が終わる予定なのでした。
だって同時に6つとか12とか、そんなに音が出ると気がおかしくなります。ベースで精一杯でした。でもそれももう忘れました。チョッパーが出来なかったし。
あの頃は若かったな。
投稿: 盆爺 | 2008年5月28日 (水) 23:50
bonziさん
トーカイ、懐かしいです。ぼくはいまだに中学生の時に友人から譲ってもらったトーカイのレスポールを持っています。ガリがひどくてまともに弾けませんが。
そう言えばbonziさんは、珍しい楽器を弾いているんでしたよね。金管楽器でしたっけ?
ぼくもフルートが吹けるようになりたいとひそかに思っているのですが、夢のままで終わりそうです。ジャズのフルートってクールな感じで良くないですか?
投稿: カオル | 2008年5月30日 (金) 14:29
カオルさん。
実は盆爺、フルート昔吹けてました。バッハの無伴奏を校舎の階段(エコーが掛かって教会にいるみたいになる)で一人暗く楽しんでました。もうかなり前の事です。身体的理由でやめましたが、普通音さえ出ればそう難しくありませんよ。中古探して、二人でアンサンブルしますか?
投稿: 盆爺2008 | 2008年5月31日 (土) 10:18