leopard、syslogdの暴走
以前にも書いたが、Mac OSX leopardでsyslogdと言うプロセスが暴走した。
クリーンインストールして(ムチャクチャたいへんでした)何とか復旧したが、まずいことにまたsyslogdの暴走が始まった。
始まり方はいつも同じだ。
たいして負荷のかかっていない作業をしている間にも、ものすごい勢いでファンが回り出す。MacBook本体左上が触れないくらい加熱する。アクティビティモニタを見ると、syslogdがCPUを100%近く占拠している。バッテリー駆動だと数分で容量がカラになる。
OSXが堅牢なせいか、作業自体にはさほど支障がない。が、何だかすごくマシンに負荷がかかっている印象だ。なんも作業をしていないのにものすごいブーブー回っているファンの音を聞いていると、マシンに申し訳ない気持ちになってくる。
これはいけない。解決しなければ。
あちこち調べて、こちらのサイトがたいへん参考になった。
Mac OS X Leopard の syslogd 暴走問題 - 津駄の日々
やり方はカンタン。
1.ターミナルを起動する。
2.以下のコマンドを入力する。
sudo launchctl stop com.apple.syslogd
sudo rm /var/log/asl.db
sudo launchctl start com.apple.syslogd
これだけ。
で、みごとにsyslogdの暴走は収まった。時間にして2分もかからない。
がーん。
クリーンインストールをはじめとした、いままでの苦労は。時間と労力はなんだったんだ・・・。
何はともあれ、対処法が分かってよかったよ。
時間のムダとは思うまい。人生は試行錯誤の連続だ。
これでまた一歩人生が前進したぜ!うははは!
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