« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月31日 (月)

荒吐’08出演アーティスト、第3弾

荒吐ロックフェス08、出演アーティスト第3弾発表。
以下、ニューカマーのみ。

アンジェラ・アキ
tobaccojuice
怒髪天
ミドリ
勝手にしやがれ

うむ。ほぼいつも通りのラインナップなり。
見どころやはやりミドリでしょう。去年はパンツ丸出しでPAスピーカーによじ登り、暴れ狂っておりました。かっこよかった。
あと、リンクを見たらtobaccojuiceが面白そう。
まったりしててハートウォームな感じ。
マーガレットズロースあたりに近い系の匂いがする。

それにしても充実のラインナップ。見たいアーティストがかぶりまくる可能性高し。
ま。あまりがっつかず、桜の舞い散る荒吐の雰囲気を楽しめればいいな。
それにしてもキャンプファイアーライブの告知がないね。いつもだと早々に発表になるのに。
ひょっとして今年はナシ?毎年人が少ないもんなー。
毎回書いてるけど、キャンプサイト券はあっという間に売り切れるのにキャンプファイアーライブは人が少ないのは不思議。
みんな何を目的にキャンプサイト券を買うんだろう?
2日目の入場が楽ということだけ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月30日 (日)

くたくた21キロ

天気が良かったのでLSDに出かけることにした。
目標は21キロ。Nike+iPod Sport Kitで、距離をハーフマラソンにセットして出発。
前回道に迷ったコースを、もういちど走ることにする。ゆるやかな長い長い上り坂のコース。

080330landscape


この直線、なんと5キロ近くある。上り坂、山から吹き下りてくる逆風。走っても走っても前に進んでいる感覚のない、くじけそうな直線。トレーニングにはもってこいだ。
が、10キロほど行ったところで左の膝の裏が痛くなってきた。
少しペースを落としたがどんどん痛みが増してくる。
11キロほどのところで、あえなくダウン。しばらく休んだが、走るのはツライ。
遠乗りは遠足感覚で楽しいんだけど、故障が出ると一気につらくなる。なにせちょうどいちばん遠いところで足が止まってしまった。
やむなく、トボトボと歩いて引き返す。
家までの10キロ。走れば1時間もかからないが、歩くと遠い。ひたすら遠い。
それでも車の少ない田舎道を、春の日差しを浴びながら歩くのは気持ちがいい。考え事をしたり音楽を聞きながらのウォーキング。
走るのも楽しいけど、歩くのはまたちがった風景が見える。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年3月29日 (土)

オズの魔法使い〜家のそばにないものは、遠くにもないから〜

映画「オズの魔法使い」を見る。
ハイテクのかけらもない、力技なSFXの数々。小人の国マンチキンでは、ほんものの低身長の方々が大量に出てきて驚く。制作は1939年だそうだ。いまだったらこんな映像は作れないだろうなー。
それはともかく。
この映画のテーマ。自分探し。青い鳥はどこにいるのか?幸せは、理想は、夢は、どこに行けば手に入るのか?
古くからのテーマであり、いまなお普遍のテーマである。
この問題の出発点は「いまここにある現実、いまここにある自分」に対する違和感、問題意識だ。現在の自分とその周囲の世界が色あせて見える。現状への否定的な感覚。ここじゃないどこか、自分じゃない誰かへの漠然としたあこがれ。
もちろん何事も、問題意識があるから成長があるんだけどね。
ささいなことで家を飛び出し、竜巻に巻き込まれた主人公ドロシーは不思議の国にたどり着く。そしてハートを求めるブリキ男、脳みそ(知恵)を求めるかかし、勇気を求めるライオンとともに悪い魔法使いを退治する。
その旅を通して彼らは自分たちが失ったと思っていたもの、自分にはないと思っていたものが、実はちゃんと自分の中に存在していたことに気が付く。
ライオンはちゃんと勇気を持っていたし、かかしは最初から知恵を持っていた。ブリキ男は熱いハートを持っていた。なくしたと思い込んで自信をなくしていただけだったのだ。
それは始めから彼ら自身の中にあったのだとも言えるし、旅を通して成長し、再発見することで獲得したとも言える。
そしてドロシーはこう言って、もとの家に帰ることを決意する。

家のそばにないものは、遠くにもないから。

名言なり。
内的な欠落の補完を外部に求めても、解決することはできない。なぜなら、欠落は内面の問題だからだ。自分の問題だからだ。
内的な欠落がある時、われわれはしばしばそれを「外側の問題」ととらえてしまう。うまくいかないのはまわりが悪いから。自分が不幸せなのは周囲が無理解だから。イヤなヤツばかりだから。
たしかにそうかも知れない。でも周囲に対する怒りや苛立ちといった感情は、間違いなく自分のものだ。ネガティブな感情に飲み込まれて極端な行動を取ってしまうのは、自分の問題だ。

ドロシーは最後に帰還の呪文を唱える。
There's no place like home. There's no place like home.
おうちがいちばん。おうちがいちばん。
そうくり返して、ドロシーはおじさん夫婦のいる「おうち」(現実)に帰還する。

青い鳥。幸せ。理想。夢。
自分のあり方を見つめ直す。自己を再定義する。そこに希望を見つける。
旅の目的地は、出発点に戻る。
だったらドロシーの魔法の国への旅は無意味だったのかというと、そんなことはない。彼女は現実に絶望して家を飛び出し、竜巻に飲み込まれ、魔法使いと戦って、やっとそのことに気が付くことができたのだから。
気付きを得るには、それなりの道のりを歩かなくてはならない。相応の対価を支払わなければならない。
苦労し、労力を費やすことでしか得られない気付きもあるのだ。

さて。
ぼくは依存症を通して、AAを通して、いったい何を気付けたのだろう。何に気付けるんだろう。
多くのことを学んだ気もするし、まだまだ何も分かっていない気もする。
答えはまだまだ先なんだろうな。ずっと先。虹の彼方に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月27日 (木)

そろそろレース

そろそろレース出たいな。
6月の三春さくら湖マラソンはほぼ出る方向で気持ちが固まっている。
が、その前。5月ごろにもレースに出てみたい。5キロか10キロ。
で、夏場はハーフに出て、秋ごろに2回目のフル。
考えているうちに何だかワクワクしてきた。熱が出てここ3日くらい走っていないけど、あすからまた走るんだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月25日 (火)

JASRACの新たな動き?「CULTURE FIRST~はじめに文化ありき」

JASRAC関連のニュースはあまり良い気分にならないので敬遠しがちなのだが、また新たな動きが出てきたようだ。

「CULTURE FIRST~はじめに文化ありき」

現在の私的録音録画補償金制度では、新たに登場した私的コピーを可能とする製品、例えばパソコンや携帯音楽プレイヤー、携帯電話、カーナビ等が課金対象となっていないために機能不全に陥っており、私たちが受け取る補償金の額も激減するという危機的な状況にあります。

パソコンに補償金を課金できていないから、「私たち」が危機的な状況になっているそうだ。
で、あらゆるメディアや機器に保証金を課すよう求めて行くんだそうだ。「私たち」と名乗る方々は。
私たちって誰だ。アーティストか。
否。
この問題については、平沢進氏の発言、行動がいちばん鋭く、分かりやすい。
下のリンクにある平沢進氏の提言を、ぼくは全面的に支持する。

「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言

ここに書いてあるとおり、そもそもアーティストには自作の著作権がない。
アルバムを制作したとたん、「音楽出版会社」と言う怪しげな会社に、巧妙に著作権を持っていかれてしまう。
連中が「私たち」と言う時、それはアーティストではなく、著作権者である「音楽出版会社」が主であろう。で、副次的にアーティストも含まれるってとこか。
そもそもJASRACがやっていることはただの取り立て屋だ。あちこちにクレームをつけて、取れるところから金をむしり取ろうっていう姿勢しか見えてこない。
「文化を守る」って、iPodやハードディスクやパソコンに課金することなのか?それ以外にやることはないのか?
このHPも仰々しく文化文化と書いてあるが、じっさいにやっていることはあらゆるメディアに課金するよう主張しているだけじゃないか。
取り立て。圧力。クレーマー。ゼンゼン文化を感じない。
連中がもしほんとうにアーティストを守ろうとしているのなら、そう言う姿勢を打ち出せばいい。コピーや違法ダウンロードのせいで若いアーティストが生活に困っているのなら、そう言う事例を出してどんどん正当性を訴えればいい。JASRACがいかにアーティストの生活を支え、保護しているかをアピールすればいい。
が、JASRAC関連で出てくるのは、いつも長老のじいさまばかりだ。
具体的な事例を出せないのは、アーティストから著作権を巻き上げているから、直接にアーティストの代弁者だとは言えないからだろう。
ライブを見に行って、アーティストからJASRACに対する皮肉やあてこすりはしょっちゅう聞くが、JASRACの正当性を聞いた試しがない。

オレはアーティストには金を払いたい。ライブ会場でも物販には積極的に財布を開く。グッズが欲しいというより、何らかの形でアーティストに対価を支払いたいからだ。支援したいからだ。
だがJASRACやカルチャーファーストといった組織には、びた一文金を払いたくない。早く滅んで欲しいと願っている。

平沢氏のコメントを引用する。

昔はカセットでコピーして友達同士でやりとりしていたし、オンエアされたものをエアチェックしてコピーしていたわけですよね。それがデジタルコンテンツになったところで、何を騒ぐんだということですよ。不思議に思うのは、客を泥棒扱いして、オマエが泥棒ではないということを証明するために補償金を払えと、言ってるわけですよね。これ自体私には理解できません。プロテクトや補償金の話はビジネスの問題であって、コピーするしないは倫理の問題じゃないですか。彼らは倫理を大儀にして、ビジネスしているだけなんですよ。

平沢氏は慎重に言葉を選んで「ビジネス」と表現しているが、ビジネスどころじゃないでしょう。
文化からいちばん遠いところにいるなあ。カルチャーファースト。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月24日 (月)

またまた体調不良

またまた体調不良。
昨日の夜から熱が出た。今朝になっても下がらず、やむなく仕事を休む。
きょうは日勤および宿直の予定でもあったのだが、すべて支社トップに代わってもらう。
二人分の業務プラス宿直。非常に心苦しい。
が、代わってくれるというし、好意に甘えることにする。感謝。
それにしてもなんだろう、この高熱とだるさは。
昔、酒を飲み過ぎて急性膵炎になった。一時死にかけて、手術してICU。成功率は50%と言われて両親は泣いたらしい。
あのときの感じに似ている。しかしもちろん酒は飲んでない。心当たりは、ランニングを再開してペースを上げ過ぎていることだけだ。
ランニングのし過ぎで膵炎が再燃することってあるんだろうか?
とにかくきょうは抗生剤を飲んでゆっくり寝ることにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月23日 (日)

11キロ

妻がクルマを購入したので、きょうは記念にドライブ。
ぼくも帰りに運転したが、なにせスポーティなクルマを運転するのは初めて。楽しいけど疲れました。

080323aduma


吾妻小富士もすっかり春。

帰ってきて疲れて寝てしまいそうになるも、気力を奮って11キロラン。
が、日暮れて気温が下がってきたのに半そでTシャツで走ったものだから、すっかり身体が冷えてしまう。
うう。寒気がする。きのうも20キロちょい走ったし、免疫機能が下がっているのかも。
きょうは早めに寝ることにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月22日 (土)

新しいジョギングシューズ記念LSD

去年の後半から履き続けてきたジョギングシューズがいよいよダメになった。
Nikeのエアマックス90。かかとの部分が減ってきて、とうとうエア構造の底部が露出してパンク寸前。
かねてより(特売で)購入しておいた次機を投入。
もちろんNike+。以前履いていたショックスターボのニューモデルだ。


090322newshoes02


ニューシューズをおろした記念に、きょうの午後は20kのLSD。
いつもの工業団地コースを、さらに大回りして20キロちょい走る予定で出発。
が。
なんと途中で道に迷ってしまった。
巨大な工業団地。道路標識もない。右も左も、ひたすら巨大工場用地が並んでいるばかり。目印も何もない。巨大な工場の区画を大回りしているうちに、とうとう方向感覚がまったく無くなってしまった。
パニック。迷子になってしまった。
なにせ自宅から10キロ以上も離れたへんぴな場所である。人家もない。コンビニもない。バス停もない。タクシーなんかもちろん通らない。そもそもケータイもお金も持ってきてない。どうしよう。ヒッチハイクか。
さまざまにパニックを味わい、自分を見失う。が、やみくもに走り回っているうちに、どうにか知っている道に戻ることができた。ホッ。
しかし、道に迷ってパニックになっているとものすごい体力を消耗しますね。
結局21キロ走ったけど、なんかフルマラソンくらい疲れた。

080322rundata

教訓。
知らない道を走る時は、コースを下調べしてから行きましょう。
知らない道をどんどん走るのも楽しいんだけどね。道さえ迷わなきゃね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月21日 (金)

今年はサマソニに決定!

今年の夏フェスはサマーソニックに決定!
出演アーティストもだんだん分かってきたが、サマソニの方が活きの良いバンドが多い。
フジロックも行きたいんだけど、サマソニと両方は行けない。マイブラの出るフジか、ピストルズのサマソニか。
それだけだと迷うけど、コールドプレイ、ファットボーイ、プロディジー、クークス、ジャンキーXLなどを合わせると、こりゃもうサマソニしかないでしょう。
フジの雰囲気も捨てがたいんだけど、今年の夏は幕張メッセではじけることに決定。

ちなみに会場周辺のホテルはすべて満室。
「8月の9日で・・・」と言った瞬間、「その日程はもういっぱいです」と言われること数回。ありゃりゃ。スゴイ人気だ・・・。
電話をかけまくって、電車で二駅、千葉よりのところでようやく空きが見つかった。
チケットも予約したし、これで手配は万端。
楽しみだなー。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年3月20日 (木)

インドアな一日、トロイ

きょうは朝のうちに9キロ弱走った以外は完全にインドアな一日。
10時ごろ買い物に出かけたが、あとはずーっとうちの中にいた。
いいね。インドアライフ。あこがれのゴロゴロ休日。
スカパーで録り溜めていたブラッド・ピット主演の「トロイ」を見る。
ゴロ寝でハリウッド大作、ポテチ、コーラ。
もうこれぞ王道のインドアぶり。
トロイは面白かった。ブラピのアキレスは魅力的なキャラクターだった。CGもすごかった。
しかしなんですね。
CGや特撮がすごければスゴイ映画になるかって言うとそうでもないわけで。
そう言えば子どものころ見た「タワーリング・インフェルノ」は怖かった。高層ビルが火事になるパニック映画。いま見返したらチャチでどうしようもないんだろうけれど、当時は何日も悪夢にうなされるくらい怖かった。
で、トロイ。
トロイの海を埋め尽くす船、画面中を埋め尽くす大軍はたしかにすごいんだけど、すぐに目が慣れてきてあまり感動しなくなった。それよりもブラピやオーランド・ブルームといった配役陣の演技が面白かったな。とくにオーランド・ブルーム演じる不倫のダメ王子は面白かった。
Amazonのカスタマー・レビューを見たら、オーランド・ブルーム、案の定クソミソに書かれていました。ハハハ。
あとはインストールしていなかったNative Instruments社のKORE2をインストール。しかしこの会社のソフトシンセは認証がめんどうくさい。今回もインストール、認証、アップデート、動作確認などで2時間ほどかかった。やれやれ。
しかし休日の一日はあっという間に過ぎて行く。あと3日ぐらいゴロゴロしていたいね。
休日らしい休日。命の洗濯。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月19日 (水)

スピード?ゆっくり?

ジョグノート仲間に薦められた本をAmazonで探した。

ゆっくり走れば速くなる (単行本)  浅井 えり子 (著)

カートに入れようとしたら、こんなことが書いてあった。

あわせて買いたい
スピードトレーニングでタイムが伸びる―弘山晴美のマラソン術


どっちなんだぁぁぁっっっ?!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

久しぶりのLSD

うぉーし!
きょうは時間もたーっぷりある!天気も良い!風もない!気温も高い!高すぎるくらいだ!
LSDにレッツゴーだッ!

てなワケで久しぶりのLSDに出かけました。
天気の良い春の午後。春がすみのかかった、ほわーんとした天気。絶好のランニング日和。
長い坂道になっている西部工業団地のてっぺんまで行って帰ってくる20キロ弱のコース。
折り返しを過ぎて、ユルい坂をだーっと下ってくるのが気持ちいいコースだ。
iPodの曲も気分一新、ほぼ全部入れ替えた。
サマーソニックの予習用にJunkie XL、コールドプレイ、311、against me!などなど。
元気の良いロックやテクノを聴きながら気持ちのいい春の午後をぽこぽことLSDするのは何とも言えずいい感じ。
コースはバカでかい工場が点在している以外はひたすら田んぼ。

080318running


まだまだリハビリ中なんで、かなり慎重なペースで走った。おかげでトラブルもなく気持ちよく完走。一瞬腰がグッとつまる感覚があったけど、その後は異常なし。ホッ。

走るには最高の季節になってきた。
そろそろレースも考えよう。まずは案内の来ていた三春さくら湖かな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月17日 (月)

ホームグループ

土日のカンヅメが終わり、久しぶりにホームグループのミーティングに参加。
顔ぶれがけっこう変わっていて驚く。月曜日しか参加しない仲間も数名いるようだ。
人数も30人弱くらい。少し来ない間にも様子が変わっている。
それでもミーティングに参加できてホッと一安心。なんて言うか、気持ちが安らぐんだ。
前にも書いたが、この教会のミーティングってぼくにとって何か特別な感じがする。
次にこの会場に来れるのはいつだろうか。月曜日は来れない日になっちゃったもんな。
来月は少しでもホームグループに参加する日を多くしたいな。
今回はとてもキツイ土日月だったけど、無事に終わってホッとしたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月15日 (土)

資料作り

資料作りが終わらない。
来週の水曜のプレゼン。日常業務の合間にちょいちょい進めて、余裕で完成する予定だったんだが。
折からのうちの部署の人手不足で、日常業務の合間にプレゼン資料作成どころか、日常のルーチンワークすら定時には終わらず。
アパートに帰るとまず間違いなく仕事はやらない。
どうにもこうにも終わらず、きょうは宿直を支社トップと交換してもらって資料作り。
ホームグループのミーティングに行きたいのは山々だが、このプレゼンの資料は作らないわけには行かない。
何せぼくが言い出しっぺの社内カンファランスである。忙しくてできませんでしたでは済まないのである。
が。終わらない。できない。気持ちがウツウツとしてくる。
イカンイカン。楽しいことを考えよう。
これが終わったらどんな楽しいことをしようか。
ええっと。
次の打ち合わせの資料作りと本社の方の打ち合わせの段取りと・・・・って、仕事ばっかじゃん。
ああウツ。永遠に日常業務と雑多な仕事が終わらない気がしてきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

荒吐、駐車券も売り切れ?

そう言えば荒吐の駐車券を手配してなかった。
いつも2日通し券、キャンプサイト券、駐車券と3点セットで手配したが今回は先行2次の2日通し券しか予約してなかったんだ。
きのう、あわててローソンチケットで駐車券を探す。
会場にいちばん近いP1駐車場。完売。まぁ仕方がないか。
続いてP2駐車場。こちらも完売。
だんだん不安になってきた。
P3。完売。P4。完売。
一瞬クラッと来た。ま、まさか駐車券まですべて完売とは・・・。
どうしよう。秋保温泉に宿も手配したし、あとは駐車券をゲットするのみ。クルマで会場入りできないとなると仙台市内からシャトルバスで通うしかないか。そうすると宿も取り直しか・・・うーん。
気落ちしかけたが、よく見るとP1以外は「2日通し」と「1日」の2種類の券種があるのを発見。
ダメ元で1日券で再検索してみると、あったあった。1日目、2日目とも1日券が残っていた。
が、それもいちばん遠いP4のみ。P2〜P3はみーんな完売。
値段は1日券×2でも同じだから、ま、良かった。

しかし。今年の荒吐は去年以上に人が増えそうだ。
去年、トリのウルフルズはメインステージの最後列はキャンプサイトまで人があふれていた。
すでに収容人数がキャパいっぱいだなと思ったもん。
去年以上に人が入れば、移動も食事もライブもムチャクチャにしんどくなりそう。
買ってかも知れないが、これ以上巨大化して欲しくない気がする。荒吐。
あくまでメインストリームからちょっと外れた、よそでは見れない通好みのアーティストが出る地方ののんびりフェスであって欲しいと思うのはワガママだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月11日 (火)

ぽこぽこ6キロ

整形で腰の牽引をしたあと少し時間ができたので、6キロばかり走った。
いい天気だ。空気が暖かい。少し走ると汗ばんでくる。
いつもの田んぼ道、いつもと変わらない風景。が、いつの間にか何もなかった原っぱに工事のクレーンが見える。
ちょっと走らない間にも、風景は少しづつ変わっている。

080311runningload

キロ6分ペースでゆっくり、ゆっくり走る。
ドクターに言われたとおり上下動を少なく、ピッチを狭く取って。
わずか6キロだけど、膝や腿が痛い。身体が走ることを忘れている。
それでいい。少しづつ、取り戻して行こう。焦らず、ゆっくり。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

ワーカホリックじゃないのん

きのうのミーティングでワーカホリックうんぬんの話が出た。
うちの本社トップあたりは典型的なワーカホリックだと思う。土日も祭日もなく、エンエンと職場に泊まり込んで24時間態勢で仕事をしている。
少しでも余力があると、どんどん新しいプロジェクトを立ち上げて行く。賛否両論あるが、エネルギッシュなひとであることは間違いない。
自分はどうか。
アルコホーリクではあるけれど、ワーカホリクではないと思うのね。
休みたくて仕方ないもん。
週休2日でも3日でもゼンゼン構わない。やりたいことはたくさんある。仕事を休んでいてもゼンゼン不安感なんて感じない。休日の終わりかけ、またあすから仕事かと思うと非常にブルーな気持ちになる。

しかしきのうたっぷり休んだせいか、きょうはいつになく忙しい一日だった。
朝8時から夜8時までフル回転と言うのは尋常じゃない気がする。今夜はそのまま宿直がてら残務整理。
もうじき日付が変わるが残務の半分も終わってない。あはは。
うちの職場は田舎で客も業務も少なくてのんびり働けるってのがウリなハズなんだが。おかしいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 9日 (日)

治りかけ

久しぶりの休日。
ふだん休みと言っても宿直明けで家に帰り、翌朝までの23時間程度。
今回は土曜の夜に家に帰り、次の出勤まで36時間もある。久々の休みらしい休みだ。
風邪も治り切っておらず、外の風に当たると寒気がする。
良い天気だが外出は控えて、アパートでじっとしていることにした。
ギターを弾く。とことん弾く。
ついでにLive7をいじくって曲を半分ほど作る。ネタを出している段階でこまかい微調整をするのしても時間のムダだと思いつつ、ついコンプやEQやリバーブをあれこれいじくってしまう。
かんたん操作のLIVEだが、しばらく触っていないうちにこまかい動作を忘れてしまっている。
エフェクトをかけたクリップを書き出す動作が分からない。ストップボタンを押さないとどんどんループして無限に書き出されてしまう。4小節なら4小節、もとのクリップと同じ長さで自動で書き出してくれる機能があったような気がするんだが。
いちいちストップボタンを押して、それから長さを微調整するのは手間だ。手間と言えばクリップの録音のショートカットも忘れている。ああイカンなー。

何だかんだと曲を作っているうちに、あっという間に一日が終わってしまう。
夜はミーティングにも行くことができた。ミーティング以外には完全にインドアの一日だったけど、ほんと久しぶりの骨休め。
風邪もほぼ治りつつある。あすの朝は走れるかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 7日 (金)

風邪でゲス

風邪引いた。
水曜日の午後から調子が悪かった。
夜のミーティングでもハナミズがズビズビと出る。
軽く風邪引いたかな。
そう思っていたら、きのうは激しい頭痛。関節痛。吐気。寒気。
風邪でこれほど身体の節々が痛くなるとは思わなかった。アップなしでいきなり10キロくらい全力で走った直後くらいの痛み。やったことないけど。
首を右に曲げるとずきん。左に回すとずきん。右足を前に出すと膝がずきん。左足もずきん。
オズの魔法使いのブリキも、油を差していない時はこんな感じだったのだろうか。
あまりにひどいので、きのうは午後から早退。
ベッドに寝転がってジミヘンの伝記を手に取るが、文字を追っても頭に入らない。
だんだん吐気も出てきた。
ううむ・・・。

自慢じゃないが、風邪を引いても薬は飲まない主義である。イヤ、ひとはいいのひとは。あくまで自分の身体だけの話ね。熱は出し切るべし!ザッツマイ信条。
が、今回は進退窮まった。痛くて痛くてどうしようもない。泣けてくるくらいだ。
あきらめて以前処方してもらったブルフェンを探し出し、飲む。

これがアアタ。
効くじゃないの。

20分ほど経つと、あれほどひどかった痛みがすーっと消えて行った。38度5分あった熱も37度に下降している。
すぅーっと。消えてくの。痛みが。
いやー。
今さらだけど、薬って効くわ。文明ってスゴイよ。

きょうはいくぶん和らいだけど、今度はのどが痛くて固いものが食べられない。
身体がフラフラする。ひどい二日酔いのような気分だ。
体調が悪いので、支社トップに残り番を代わってもらい、定時で帰宅。
あすのbonziさんとの練習会は、参加できそうにない。断りのメールを出すが、約束を守れないのは今回が2度目だ。
非常に申し訳ない。すみません、bonziさん。
ああ・・・早く治れカゼよ。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 6日 (木)

フジロックフェス08、出演アーティスト第1弾発表

フジロック08の出演アーティスト、第1弾が発表になりました。

BLACKMARKET
Bootsy Collins Tribute to the Godfather of Soul
eastern youth
FLOWER TRAVELLIN’ BAND
THE GO!TEAM
HARD-FI
IAN BROWN
M!NK
MY BLOODY VALENTINE
SPECIAL OTHERS
UNDERWORLD

うーん。微妙だ。
UNDERWORLDはつい先日見たばっかり。
ブーツィ・コリンズとファンク軍団は盛り上がるだろうし見て見たいけど、そのために何をおいても行くかどうかと言うと微妙。
フラワー・トラベリン・バンド。日本のロック黎明期に名を成したバンドだが、1枚だけ持っているアルバム「Anywhere」は正直言ってつまらなかった。キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」などをカバーしているが、カバーと言うより単なるコピーだった。
うーん。
自分と同じように今年のフジロックとサマソニのどちらか一方で悩んでいる人は、おそらく「マイブラかピストルズか」だろう。
伝説のマイ・ブラディ・バレンタイン。ディレイやリバーブを駆使した、究極のギターサウンド。
昔ロック通の友人が大興奮してマイブラを絶賛していたが、正直言ってぼくはぴんとこなかった。
しかしレアと言えばこれほどレアなライブもないだろう。今回を逃せば、マイブラを生でみる機会はおそらく一生ないだろう。
フジかサマソニか。うーん。今年はやっぱりサマソニかなー。でもフジは出演アーティストがどうこうとかじゃなく、行きたいんだよねー。
もう少し悩んでみましょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 5日 (水)

風邪かな

きょうの午後からハナミズが大量に出る。
それ以外はとくに症状もないんだけど、ひょっとして風邪かな。
きのう久しぶりに走ったせいか。
きょうはミーティングにも行けたし、良い一日でした。
早く寝よっと。ああなんか寒気が。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 4日 (火)

ランニング許可

整形の先生からランニングの許可が下りた。
いくつかの注意点を守ることを条件に、ジョグを再開しても良いとのこと。

・無理しないこと。
・故障前の「半分」から始めること。7割とか8割とかから再開するとまたしても故障するので、「はんぶん」を守ること。
・日常生活では、下の物を取る時には腰をかがめず「しゃがんで」取ること。

なるほど。
半分ね。半分。

と言うことできょうの午後、本社から一時帰宅してさっそくランニング。
ウィンドブレーカーを着る。ジョギングシューズのヒモを締める。ひとつひとつが何だかとてもなつかしいことのように思える。
「はんぶん」と言う約束なので、5キロを30分以上かけてゆっくり走ることにした。暖かく天気の良い午後。これなら身体が冷えて固くなって腰を痛めることもないだろう。
いつものジョギングコースを走り始める。ペースを上げないように、噛みしめるようにゆっくり走る。
ああ、走るっていいなあ。楽しいなあ。
青い空の下をぽくぽく走るのは何とも言えず良い気分だ。
無理せずあすは休んで、一日置きに5~6キロをゆっくり走ろう。
走っているって言うだけでうれしい。
なんかこう、ギターを弾く喜びに通じるものがありますね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年3月 3日 (月)

走りたいな

椎間板ヘルニアのためランニングを休養してからはや半月。
明らかに体力がなくなってきている。身体を動かすのがおっくうになってきた。部署を次々と回って歩くのがしんどい。午後になるとちょっと気になったことがあってもつい「明日でいいかな」とか考えてしまう。
イカン。
日常生活でこれだけ体力低下を感じるのだから、走力の低下はいかばかりか。考えるだに恐ろしい。
そろそろ走りたいなー。
ランニングウェアもiPodnanoも触れていない。フルマラソンを走った(歩いちゃったけど)のが何だか遠いできごとのように感じる。生活からランニングの匂いが少しずつ消えてゆく。
また走り出そう。気温もだいぶ暖かくなってきた。走るのには最高の季節になってきた。
ジョグノートのサイトも開いて、ランネットで大会も調べて。
この冬でだいぶ走力が落ちちゃったけど、仕方ない。
まずはあすのリハビリで先生に相談してみよう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

荒吐’08出演アーティスト、第2弾

荒吐の出演アーティスト、第2弾が発表になった。

ARABAKI ROCK FEST.08

i-dep
ACIDMAN
eastern youth
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
うつみようこ & YOKOLOCO BAND
ELLEGARDEN
エレファントカシマシ
ORIGINAL LOVE
COMEBACK MY DAUGHTERS
KAN
GANGA ZUMBA
木村充揮×近藤房之助
9mm Parabellum Bullet
銀杏BOYZ
GRAPEVINE
GO!GO!7188
斉藤和義
佐藤タイジ(Gt&Vo:佐藤タイジ、Ba:ウエノコウジ、Ds:恒岡章)
サンボマスター
SION & The Cat Scratch Combo
SHERBETS
JUN SKY WALKER(S)
SUPER BUTTER DOG
ストレイテナー
SPECIAL OTHERS
曽我部恵一BAND
Double Famous
つじあやの
10-FEET
DO MAKE SAY THINK
toe
DOES
NICO Touches the Walls
THE日本脳炎
THE BACK HORN
原田知世
THE HELLO WORKS(スチャダラパー+SLY MONGOOSE+ロボ宙)
the band apart
Theピーズ
BEGIN
髭(HiGE)
the pillows
藤原美幸(秋田民謡)
THE PRIVATES
FLYING KIDS
BLACK BOTTOM BRASS BAND
フラワーカンパニーズ
FRICTION(ЯECK・中村達也)
BOOM BOOM SATELLITES
マキシマム ザ ホルモン
夢弦会(津軽三味線)
MONO
monobright
MONGOL800
ゆらゆら帝国
RIZE
RYUKYUDISKO
みちのくプロレス
センダイガールズプロレスリング


ゆら帝!ブンブンサテライツ!フリクション!木村充揮!
自分としてはかなりお腹いっぱいな感じ。
荒吐はほかの日本人アーティスト系ロックフェスに比べて、かなり独自色を打ち出している。
フリクションなんて、ロックフェスに出るの初めてじゃないだろうか。だってフリクションだよフリクション!70~80年代に日本のインディーズの伝説だったバンドだよ。
若者受けするアーティストだけそろえるんじゃなく、一昨年のロックンロール・ジプシーズや中井戸麗市、昨年のスウィンギング・バッパーズ、ハリーのように、若い世代に何かを伝えようとする意図が明確に感じられるラインナップだ。
しかしフリクションはレック、中村達也か・・・ツネマツマサトシはもういないんだ。感慨深いなー。

この調子で、次回はぜひ灰野敬二(ラリーズでも可)、ラビッツ(宮沢正一ソロも可)、突然段ボール、アーント・サリー、戸川純、auto-mod、リザード(モモヨ)、ミチロウ、EP-4、YBO2、タコ(山崎春美)あたりで暗黒フェスを・・・無理か。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »