NATIVE INSTRUMENTS社、deactivateシステム撤去
前にも何度か書いたが、Native Instruments社のソフトシンセは認証がめんどうくさい。
Native Instrumentsの悲劇(1)
Native Instrumentsの悲劇(2)
Native Instrumentsの悲劇(3)
同時にインストールできるマシンは2台まで。新しいマシンにインストールする場合、以前使っていた認証を廃盤にして(ディアクティベートして)新しい認証をもらう。
今回、以前入れていたWindowsマシンの認証を廃盤にしようと思った。MacBookで作業をするのがせいぜいで、とてもWindowsマシンで音を出している時間がない。
Native Instruments社のサイトで、古い認証をディアクティベートする。以前何度かやった作業だ。
が。
サイトが更新されていて、なぜかディアクティベートの選択肢がなくなっている。サイト構成が変わったのかとも思うが、隅から隅まで探してもどこにもない。
ググってみても情報がない。
なぜ?どこに行った?ディアクティベートできないと、マシンを買い替えたらそれっきりだ。
困った。
・・・と思ったら。
答えは2ちゃんねるにありました。サポートにメールを出したら「ディアクティベートシステムは廃止したよ」と返事が来たそうな。
そう思ってあらためてNIのサイトを見てみる。
書いてありました。
Note: The de-activation option has been removed from this page due to optimizations in our activation system which make this option unnecessary for the time being. Please note that still a maximum of two parallel installations is allowed.
「ディアクティベートシステムは、アクティベートシステムを最適化した結果、今のところは不要となり撤去しました。引き続き同時インストールは2台までと言うことにご留意ください」
だそうです。
今のところ(for the time being)ってのが引っかかるが、ま、よしとしましょう。
しかし認証ソフト「NI Service Center」の使いづらさはどうにかならんもんでしょうか。異様に動作が遅く、なおかつ実に良くでたらめな動作をしてくれるのですが。
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