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2007年12月30日 (日)

ロングランで行こう

どうもジョギングが続かない。目標としては週に6日、できれば毎日でも走りたいのだが。
きょうはやっとこさ仕事が休みになったので、走り納めとして遠出することにした。
目標は2時間半、歩かないで走り続けること。
2時間を過ぎたあたりから左のふくらはぎがぴくぴく言い出したけど、何とか目標の2時間半を達成。
iPod+Nikeスポーツキット上での計測で、26.69キロ。1キロあたり5分37秒ペース。
まずまずかな。
いつものランニングコースをすべて廻ってきた。来年も同じ道を走り続けられますように。

さて、あすはAAの年越しミーティング。
ジュース類もしこたま購入した。お菓子も積んだ。部屋割りもバッチリだ。ビンゴの景品も色紙も準備した。仲間を拾うピックアップポイントもGoogleマップでチェック済みだ。
うぉーし張り切って行くぜ!

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2007年12月29日 (土)

That's the way it is.

きのう、ミーティングへの道すがら、英会話のCDを聞いていた。
新しいイディオムで、こんな言い回しがあった。
Thats's the way it is.
そう言うもんだ。仕方ないさ。
諦念と達観が入り交じったような、何とも言えない言い回し。
でも。ま。こういうちょっと気の利いた言い回しって、使うことはあまりないんだろうな。

で、きのうのミーティング。
終わったあとスリッパを脱いで自分の靴に履き替えようとしたら、何か冷たいものを踏んだ。
あれ。ポットのお湯でもこぼれていたかな。
足下を見る。
ゴミ袋から茶色い汁が染み出していた。
その汁の流れている先をたどって行くと、ぼくの足先にたどり着いた。
ああ・・・。
こういう時に使うんだな・・・。
That's the way it is.

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2007年12月27日 (木)

きょうは15キロ

近ごろ寒さのせいか、朝が暗いせいか、ランニングに早起きすることができなくなっていた。
気持ちとしては毎朝5時に起きるつもりなんだけど、気が付くと7時までグッスリ眠っていたりする。
何とかガンバって走っても、すぐまた元に戻ってしまう。
が。
きょうは奇跡的に早く起きられた。5時半にはウェアに着替えて表に出ることができた。
あたりはまだ暗い。まっくらで、星が輝いている。真冬の夜空。
iPodの設定をして走り出すと、足下がまったく見えない。記憶を頼りに砂利道のくぼみを避ける。
走っているうちにだんだんあたりが明るくなってくる。
夜の端っこが薄紫に変わり、やがて暗いオレンジに輝いてくる。
この瞬間が、とても好きだ。
冬の朝の突き刺さるような冷たい大気の中を、少しづつ朝がやってくる。

なぜか分からないけど、このときはテクノミュージックがとても気持ちがいい。
最近はstalker studioがお気に入り。
ポップでダンサンブルなハウス。
こういう音楽が、夜明けのランニングにはしっくりくる。

とは言え、ランニングの間隔が開くと心配持久力や筋持久力があっという間に退化して行くのが分かる。
継続は力なり。
15キロも走らなくていい。7キロ、いや5キロでいい。毎日走り続けたいな。

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2007年12月26日 (水)

年賀状・・・

年賀状・・・作らなきゃ・・・・
ああ・・・ねむ・・・

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2007年12月25日 (火)

年内の宿直はおしまい

年内の宿直業務はおしまい。
ようやく一段落した。年明けは1月2日から。
ふう。
どれどれ、棚卸しに手を付けますか。
おっと、年賀状も書かなきゃ。
掃除もしなくちゃ。コタツもそろそろ出さないと。
ランニングもここ1週間ばかりサボっているから、また走り出さないと。
ギターも一度メンテナンスに出したいし。
ああ、書いているうちに気が滅入ってきた。
年末キライ・・・。

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2007年12月24日 (月)

SC-88ProとAkoustik Piano

きょうはDTMネタです。

ふだんほとんど使っていないが、ハード音源を持っている。
Rolandのハチプロこと、SC-88pro。
カラオケで良く使われている(らしい)、10年ほど前に大ヒットしたハード音源だ。
ふと思い立って、ハチプロの音を出してみる。設定から何から、すっかり忘れているが何とかLIve7経由で音を出す。
ピアノ音源。おお、なかなかいい音がするじゃないか!


ハチプロのピアノで弾いてみた

モニタスピーカーから出てくる音像は、なかなかの音圧。
CPUパワーも食わないし、起動にも時間がかからない。
なにせソフト音源はやたら重たい。
ためしに、Native Instruments社のAkoustik pianoを立ち上げて同じメロディを弾いてみた。
Bechstein Festivalというプリセットだ。
こんなの↓。手弾きなので多少ちがって弾いているのはカンベン。

Akoustik pianoで弾いてみた

Akoustikpiano


あれっ?
弾いている時には、ハチプロの音は音圧があって「ピアノの前に座っている」感じがした。逆にAkoustic pianoは腹に響かない、薄い感じに聞こえたんだけど。
こうしてファイルに落としてみるとAkoustik pianoの方が解像度が高い感じ。豪華でくっきり、音が前に出てくる。

しかしAkoustik pianoはCPUを30%も食う。ハチプロは(当たり前だけど)ほぼゼロ。
Akoustik pianoは音を差し替えるたびに、読み込みに長い長い時間がかかる。一方のハチプロは瞬時で切り替わる。
うーん。どっちもどっち、一長一短だ。

きょうの結論。
ピアノはふだん練習していないと指が動きません。あれ?

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2007年12月23日 (日)

ラヴァーズ・ロック

どうも調子が悪い。
きのうはホームグループのミーティングに行った。ひととき気持ちが落ちついたんだけど、きょうはひどく気持ちがささくれている。
休日態勢だと言うのに、ふだん以上の忙しさ。専門外ばかり。よく考えれば処理できる内容なのに、やたら迷いが生じて頭が回らない。
この選択肢で悪い結果になったらどうしよう。
逆にこっちを選んで悪い結果になったらどうしよう。
不安ばかりがグルグルとアタマを駆けめぐる。いかん。ナーバスになっている。

こういう時はアグレッシブな音楽を聞く気にならない。何を聞いても神経がとんがってくる。
ノラ・ジョーンズさえ耳障りに思える。
唯一気持ちを静めてくれる音楽は、シャーデーのアルバム「ラヴァーズ・ロック」だけだ。

穏やかな雨のように、曇った空の下を吹く風のように、不安やいらだちを静めてくれる。
すこし冷めた紅茶のような、アロマテラピーのような、ささくれた神経をおさめてくれる音楽。

このアルバムをエンドレスで聞きながら、まるいちにちぼーっとベッドで転がっていたら気持ちがいいだろうな。

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2007年12月22日 (土)

そう言えばもうすぐフジロック開催宣言

すっかり忘れていたが、そう言えばそろそろフジロックフェスの開催宣言が出るころだ。
毎年元旦にHPに開催の告知が出る。
今年だと、1月1日に開催発表。
2月10日から早割りチケット発売。
3月1日に第1弾出演アーティスト発表。そうそう、そこでイギー・ポップ&ザ・ストゥジーズが発表されたんだった。
今年は資格試験と重なって行けなかったからなぁ。見たかった。イギーポップ。キュアーのロバ男。
来年こそは行くぜ!フジロック!

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2007年12月20日 (木)

やっぱステップ

忙しくて日々の振り返りもきちんとできないきょうこのごろ。
自分の机に戻っても、5分と経たずに呼び出される。
例の同僚は相も変わらずなーんにも勉強しない。で、お菓子を食べ、新聞を読んでいる。
毎朝30分から1時間、彼に同行してミスが発生しないよう、彼の仕事の点検作業をしている。
「自分でやれば10分で終わるのに」とは考えないようにしている。これも仕事なんだと言い聞かせ、仕事を点検し、彼への説明に集中するように努める。
不思議と腹が立たなくなってきた。
ただ、疲れと徒労感が澱のように沈殿して行く。感情が摩耗して行く。
自分が職場の部品になったような気がする。
銀河鉄道999で、機械帝国の中枢のネジになった人間のエピソードがあった。意識と自我を持ちながらも身体をネジに変えられ、永遠に機械の部品として生き続けなければならない。自分がそのネジになった気がする。

いかんいかん。
ステップをやろう。このままではよくない。
無力を認め、自分を点検しよう。

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2007年12月18日 (火)

一段落したらステップ4を

火曜の午後の仕事はきょうで一段落。来年1月22日までおやすみ。これでようやく一息つける。
ホッ。
空いた時間でもういちどステップ4をやろう。
過去の棚卸し。飲んでいたころのももちろんだけど、酒が止まってからの自分の行動をもういちどきちんと振り返って、総括しておく必要がある。
止まり始めのころとは考え方、ものごとの受け止め方もだいぶ変わった。その時は精いっぱいやったつもりでも、自分の感情を理論で武装して、他人を責め立てたこともあった。
そう言うことをひとつひとつ拾い直して、過去の行動をまとめてみよう。
自分のソブラエティも、ここんところ停滞しているような気がする。ミーティングに行ける回数が減ったせいもあるけど、行ってもいまひとつ仲間の話が染み込んでこないまま、スッキリしないで帰ってくることも増えてきた。AAの書籍に触れても以前のような高揚を感じない。
仲間やミーティングの問題ではなく、自分の中の感じ方や気持ちのありようが、自分がこうでありたいと願う形と少しづつずれてきているんじゃないか。信じる力が弱まってきているんじゃないか。
棚卸しをもう一回。
何かが見えてくるんじゃないかと思うんだ。

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2007年12月17日 (月)

アイアンメイデン!

あああ。
あすのプレゼンのネタができ上がらない。ゼンゼンでき上がらない。
去年のPowerPointの使い回しにせざるを得ない。それでは納得が行かないのだが、下調べをしたりまとめたりする気力が・・・。

ついパソコンに逃避してしまう。
おお!iTunesでヘヴィ・メタルの大御所、アイアンメイデンのアルバムが900円!
しかもDRMフリーのiTunes Plus仕様。
さっそく名盤「IRON MAIDEN」と、ベスト盤「Edward the Great」を購入。
これだけ買っても廉価盤1枚分ほどなんだから安い。
名曲「The Trooper」はイイなぁ。雷神のごときギターサウンド。クラッシュシンバルの抜けのいい爽快な音。じーん。

いいじゃないですか。アイアンメイデン。
メンバーの暑苦しさとか服のセンスはさておき(笑)。

さてプレゼン。
・・・きょうは寝るか・・・。

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2007年12月15日 (土)

Office 2008 for Macも激重か?

Microsoft社に恨みはないが、Mac版のofficeスイートは重い。激重い。
ためしにいま、Wordのファイルをダブルクリックして開いてみた。

Wordが起動して書類を開き、入力可能になるまで、何と65秒かかった。1分以上。ファイルの内容は、何の変哲もない、テキストだけのA4版2枚のレジメだ。フォントも2種類のみ、図や写真もいっさい使っていない。
にも関わらず書類を開くのに1分以上かかる。ぼくの環境はMacBook、2GHz Intel Core Duo、メモリ2GB。ひとつ前の世代とはいえ、標準的なMacユーザの環境だと思う。決して古いマシンをムリクリ動かしているわけではない。それにも関わらず1枚のテキスト書類を開くのに1分以上かかるビジネスソフトというのは、尋常ではない。
新しいMac版officeに望むのは、動作の軽さ。現行版の非人間的な鈍重さを改善すること。新機能はこれ以上なくていい。Windows版との互換性も、完全互換はどうせムリだと思っているからあまり期待していない。ただただ、1枚の書類を開くのに1分以上もかかるのを何とかして欲しい。

で、Office 2008 for Macの開発チームのインタビュー。

【インタビュー】初の日米同時発売「Office 2008 for Mac」、日本語版開発チームに訊く

-- 今回のリリースでは、ユニバーサルアプリケーション化によるパフォーマンスの向上が見込まれます。それ以外に、パフォーマンス向上に寄与する新機能はありますか?
(中略)

前田: Office 2008 for Macでは機能が相当増えていますから、全体のパフォーマンスは同等……でしょうか。Office 2004をそのままユニバーサルバイナリ化していたのなら、かなり速くなっているのでしょうけれど。

おおお・・・。
開発陣自らが、パフォーマンスは現行版と同等と言い切っている・・・おお・・・。
しかも「・・・でしょうか」と言う表現が気になる。速くなった、動作が軽快になったと言うのなら堂々とそう言い切るはずだ。ひょっとして現行版よりもさらに重いのか。
ってことは、またまた書類を開くのに1分以上もかかるのか・・・。
「Office 2004をそのままユニバーサルバイナリ化していたのなら、かなり速くなっているのでしょうけれど」って、まさにそれを期待しているのですが。そうですか。それはしないのですか。また激重ですか・・・。
Windows版のofficeスイートの軽さとは雲泥の差。
ひょっとして、MacユーザにWindowsへ乗り換えさせるためのワナか?うーん。
軽さで言ったら、Mac Office 98がいちばん軽快に使えたかな。頼みますよMicrosoftさん。。。

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2007年12月14日 (金)

山口洋、リクオ

HEATWAVEの山口洋とリクオのコラボ・ライブに行ってきた。

HEATWAVE - Rock'n Roll Ass Hole
RIKUO OFFICIAL WEB SITE

硬派な印象の山口と、華やかでしなやかなリクオ。雰囲気も音楽もずいぶんちがう。どんなライブになるのか期待半分、不安半分だった。が、予想もしないようなスリリングでエキサイティングなライブだった。
山口の曲にリクオが華を添え、リクオの曲に山口が鋭いギターでエッジを効かせる。
第1部は山口の曲中心、第2部はリクオの曲中心。
リクオも山口もそれぞれピアノとギターだけで自分の世界をつくれるアーティストだけど、それが絡みあうとすごくスリリングな音楽になる。
客のリアクションもいい。いつになくホットな空気。
いいライブだった。リクオのライブはいつもまた行きたいと思わせるし、山口も聴けば聴くほどもっともっと聴きたくなる。
このコンビ、しばらくこのままで続いて欲しいな。

ライブ終了後、打ち上げに参加。
いままでは気後れして、好きなアーティストのライブでも打ち上げに参加することはなかった。
この日は主催の方からぜひにと声をかけられていたし、山口洋と話をする機会もこの先そう滅多にないだろうし、思い切って参加する。
最初、ファンと談笑する二人から少し離れた席でコーラを飲んでいたが、途中で主催の方の配慮で山口洋の隣へ。
その後、30分ほど話をした。
機材やギターテクの話も聞きたかったが、それよりも彼がどういう人物なのか、とても興味があった。
「東京シティ・ヒエラルキー」や「ハピネス」の、硬質さとやさしさが入り交じった視点。ひとつの歌詞にいくつもの物語を織り込んだ歌詞。こういう詞を書く人は、いったいどんな人物なんだろう。

ちなみに、隣に座った直後、「きみ、ハリー・ポッターに似てるね」と言われる。
ときどき言われるが、初対面の人に言われたのは初めてだ。ほめられてるのかネタ的に言われているのかいまひとつ分からないが、礼儀正しいカオルとしてはとりあえず「ありがとうございます」と返事する。

彼は足を組んで落ち着きなく椅子の背をぐいぐいと揺らし、ライブよりもずっとロケンローラー風でした。
しかしいろいろ話を聞いて行くうちに、彼がとても真面目で、同時に優しい人物なんだと気が付く。
彼に聞かれ、気が付いたら自分の仕事のことをいろいろ話していた。
その後、とても大事なサジェスチョンをもらう。
職業に関わることなのでここで書くことはできないが、仕事に関することでこういうサジェスチョンをもらったのは初めてだった。
とても本質的で、とてもたいせつなこと。だけど(だからこそ)日常は忘れてしまっていること。
まさか山口洋からこんな気付きをもらうことになるとは思ってもいなかった。
オフステージで話してイヤなひとだったらどうしようかと思ったが、まったく反対だった。
すばらしく魅力的な男でした。山口洋。マジリスペクト。

もう少し話をしたかったが、打ち上げの主賓をずっと独占するのも気が引け、翌日の仕事もあり、午前1時前に引き上げる。
彼からもらった言葉は、あの低くワイルドな声とともに、いまも胸にある。

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2007年12月13日 (木)

クリスマス会、無事終了

職場のクリスマス会、無事に終了した。
バンドも成功。2週間で即席養成したバンドとは思えない完成度、アンサンブル。
結局、いちばんハデに間違えたのは自分。
ハイウェイ・スターのギターソロ、練習ではほとんど間違えたことがなかったのになぁ。
肝心要の本番でミスピッキング連発。開放弦鳴りまくり。
あああ・・・。

それでも毎年言われ続けている「ギターの音がでかすぎる、うるさい」という苦情もなかった。逆に「音量が小さくて聞こえづらかった」と言われたくらい。おお、これで来年は心置きなくギターの音量を上げられるってものよ。ホホホ。

機材のお話。
以前はキアイを入れていろんなエフェクターを並べていたけど、セッティングや転換で時間がかかるのと、音が出ないなどのトラブル時に対応がたいへんなどの反省があり、今回はエフェクターは歪み系ペダル一コのみ。
SANSAMP TRI-A.C.と言う、歪み3種類をプログラムできるエフェクタ。fenderツインリバーブとマーシャルとメサ・ブギーのシミュレートができる。
しかしこれ、ギター単独で鳴らしている分にはとても良い音なんだけど、バンドの音に混ぜるとどうも埋もれがち。小型アンプ(VOXのパスファインダー)で鳴らしているせいか。PAもない状況だから、もう少し大きなスピーカーのアンプの方が音圧があって良かったか。しかしうちのJC-120を持って行くのもたいへんだしなぁ・・・。

いろいろ反省点はあるけれど、バンドの音がどんどんまとまって行って、アンサンブルが良くなって行くのはとても楽しいです。本番も楽しいけれど、こうやって目標に向って音楽が高まって行くのは楽しい。ぞくぞくする。
千の風になっても、ハイウェイ・スターも、さらば蒼き面影も、弾いていて楽しかった。
また来年、ぜひ同じメンバーでクリスマスバンドをやりたいものです。
良かった良かった。

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2007年12月11日 (火)

きょうも忙し

ゆうべは宿直。
宿直明け、朝イチで本社で研究関連のテスト。
同じ班のメンバーと打ち合わせをかねて昼食、午後から隣市の市内で別の仕事。
それから支社に戻り、職場バンドの練習。終わって帰ってきたらもう11時前。
きょうの昼くらいからずっと眠気が差してたまらない。あまりに眠くて、ギターを弾きながら頭が痛くなってくる。
バンドはまとまってきた。バラバラだったそれぞれの音が、アンサンブルになってくる。弾いていて気持ちがいい。バンドをやっていて良かったと思うのはこういう瞬間だ。
あすが発表の舞台、職場のクリスマス会。曲順や衣装などの打ち合わせもして帰ってくる。
さすがにきょうはランなしです。残念なり・・・。

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2007年12月10日 (月)

引き続きバンドの練習

あづま荒川クロスカントリーの余韻に浸るまもなく、きょうからまたバンドの練習。
気が付けば職場のクリスマス会はあさってだ。
終業後、バンドメンバーが集まってひたすら練習。
しかしこの期におよんで、ボーカルがまだ2回しか練習に参加していない。こまかい打ち合わせがあるんだが、うーん。
結局ハイウェイスターは自分がボーカルをとることに。歌を歌いながらだとギターのミスが多くなるんだが、これはもうひたすら練習するしかあるまい。


金曜日から3日連続でミーティングに参加、ジョグも続いている。
気持ちが落ちついているのは、そのせいもあるんだろう。
いっしょうけんめい走り、仲間の話に耳を傾け、バンドの練習をする。
身体は疲れていても気持ちは張っている。いい感じだ。

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2007年12月 9日 (日)

あづま荒川クロスカントリー

あづま荒川クロスカントリーに参加してきた。
朝方降っていた雨は止んだものの、気温は低く肌寒い。
それでも青空が見えていると気持ちがいい。


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会場は郊外の総合運動公園。陸上競技場がメイン会場で、会場を2周したあと林の中を駆け抜け、また陸上競技場に戻ってくる。
ぼくが参加する男子一般フリー14キロは320名の参加だ。
会場に着くと、すでにあちこちでアップが行われている。雨上がりの朝日がまぶしい。071209azuma02


長沼駅伝で一緒だったジョグノート仲間と合流。彼らと一緒のアップだとヘトヘトになってしまいそうなので、ぼくはサブトラックをゆっくり2周走ってアップ終了。身体が温まればそれでいい。
いつの間にか虹が出ていた。写真だと分かりにくいかな。
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クロスカントリーは舗装道路とちがって、路面の反発力は期待できない。同じ距離でも、ふだんのランニングより消耗が早いだろう。序盤は抑えて、後半に体力を温存しておこう。
少しずつ大会参加に慣れてきたせいか、序盤のもみ合いにも巻き込まれずに済んだ。最初のトラック2周でかなり後方に下がったが、気にせず体力温存で走る。
陸上競技場から外に飛び出してしばらくすると、川沿いの林を抜けるコースになる。川のせせらぎが聞こえる。落ち葉を踏んで冬枯れの木立の中を走って行く。気持ちがいい。
川に沿って上流約3キロのところで折り返し、下ってくる。それを2周くり返して、最後はまた陸上競技場に入ってゴール。
なんと途中で、カメラを構えたまつけんさんに出くわす。「がんばれ!」エールをいただく。声援を受けると俄然ファイトが湧いてくるから不思議だ。
まつけんさんに声をかけられたあたりからどんどんペースを上げて行く。中盤はかなりのハイペースで走った。
が。
何とこのレース、距離表示がない。何キロ走ったのか、ゴールまで残りはどのくらいなのか分からない。iPodも装着してたが、きょうは自然の音を聞こうと思ってヘッドフォンを持ってこなかった。腕に装着した状態で液晶を見ている余裕もない。
具合の悪いことに、折り返し地点から川の上流に向って走っているのか下流に向って走っているのかも分からなくなってきた。1周目の後半なのか2周目の途中まで来ているのか、よく分からない。あたりは目印になるものは何もない、どこまでも林の風景である。あとどのくらいだろうか。ペース配分はだいじょうぶなんだろうか。不安を感じたとたん、ペースがガクッと落ちてくるのが自分でも分かる。それでもまつけんさんの声援を何度も受けて、なるべくペースを落とさないように気をつける。途中、自分と同じペースのランナーを見つけては後を走り、余裕があれば抜いて行く。後半1/3で、いいペースで走る黒いウェアのランナーを見つけた。彼の後10メートルほどのところをくっついて走って行く。彼と一緒にどんどん抜いて行く。それにしても距離表示がないのはしんどい。まだ先は長いんだろうか。一度ペースを落として体力を残した方がいいのではないか。そう思った矢先、不意に視界が開けて陸上競技場が見えてきた。あと少し。
陸上競技場に入って、トラックをもう1周してゴール。タイムは、自己計測で1時間7分。キロ5分、14キロを1時間10分で行けたら理想的だな、と思っていたので、それを上回る好タイムに自分でも驚いた。
順位は、320人中162位。ほぼ真ん中。後半しんどかったけど、終わってみたら楽しいレースでした。
それにしてもまつけんさんの応援には大感謝。彼の声援のおかげでがんばれた。いやはや、ほんと、ドラマですよ。
林を駆け抜ける、舗装道路とはまたちがったレース。来年もまた出たいな。

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2007年12月 8日 (土)

Microsoft officeのMac版が年明けに

Mac版のofficeスイート、Office Mac 2008の発売が決まったようだ。
年明け、2008年の1月16日だそうだ。
ここんとこのMicrosoft社の製品の常として、違いがよく分からない似たり寄ったり製品ラインナップがごちゃごちゃ並んでいる。
3台までインストールできるファミリー&アカデミックパックが23,800円。
これにはちゃんとWordもExcelもPowerPointも入っている。あとEntourageも。これが例えば、Word単体28800円より5000円も安いのはなぜなのか。
湧き上がる疑問に対し、オフィシャルサイトにはカッコ付きで(Exchange非対応のバージョン)としか書いていない。Exchangeとは一体何なのか、より高価な正規officeスイートを購入するメリットは何なのか、どこにも書いていない。そもそも商品に関する説明が公式サイトにはほとんど書いていない。予約購入のリンクだけはやたらたくさんあるのに。たったこれだけの商品説明で何種類もの製品ラインナップからチョイスしろと言うのはムリでしょう。
ぼくの場合は、現行のoffice2004を持っているので、
「Microsoft Office 2008 for Mac アップグレード」28800円か、「Microsoft Office 2008 for Mac Special Media Edition アップグレード」33800円か、あるいは「ファミリー&アカデミックパック」23,800円か、の3つの選択肢になる。
が、この3つの違いが分からん。とくにむずかしい機能は使っていないし、Entourageは使わないからWordとExcelとPowerPointだけ使えればいい。スペシャルメディアなんとか、は、たぶん使わないと思う。
そうなるといくぶん安価なファミリーパックか。妻のiBookにも堂々とインストールできるし。
しかしせっかくのアップグレード権を行使しないのももったいないような・・・うーん。

つか、Microsoft社は新製品の発表を聞いてもぜんぜん胸が躍らないのはなぜなのか。apple製品のワクワク感とはあまりに雲泥の期待感。使いやすさはまったく期待できないので、IntelMac対応になって起動や使い心地が多少軽くなってくれればいいな、と言う後ろ向きな期待のみ。それさえも裏切られる予感。
うーむ・・・。

えっ?!ハードディスク1.5 GBの空き容量が必要?!ウソ!なんでそんなに大量に使うのよ?!
重厚長大、超弩級重重アプリケーションか?!

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2007年12月 7日 (金)

バースデイミーティングの司会

きょうは同じ市内のkBBグループのバースデイミーティングだった。
終業時間とともにダッシュで職場を抜け出し、会場へ向う。きょうはうちの職場の忘年会だ。うかつに終業後にウロウロしていると、余計な詮索をされかねない。
無事に職場を脱出し、ミーティング会場へ。バースデイの司会をやるのは久しぶりだ。
何だか緊張する。
三々五々、仲間が集まってくる。ケーキにロウソクを立て、みなでハッピーバースデイを歌う。
きょうバースデイを迎える二人の仲間の横顔を見ているうちに、彼らと出会ったころのことを思い出した。
彼らもひどい状態だったが、ぼくもひどかった。回り道をし、AAに懐疑的になり、いろんな感情を経験した。きょうのバースデイの一人によれば、ぼくと彼は当時、「絶対ダメになるであろう5本指」に入っていたそうだ。
それがいまだに二人とも生き残ってAAにつながっているんだから分からない。

県外からも何人もの仲間が集まった。
きょうのテーマは「祈り」。あまりバースデイでは出ないテーマだ。
でも、仲間のバースデイを祝い、おたがいの飲まない生き方を願うのはまさに祈りそのものだと思う。
来年も、こうしてまたバースデイを迎えられますように。大勢のまだ苦しんでいるアルコホーリクが生きる道を見いだしますように。迷うことなく神の意思を見いだせますように。

もう一人のバースデイの仲間は、話を聞いているうちに不覚にも涙ぐんでしまった。
彼女もまた道に迷い、何度もつらい思いをしてきた。そのことをぼくは知っている。
彼女がたどった回復の道をあらためて思い、胸が熱くなってきたよ。
歳を取ると涙もろくなってイカンね。

よいバースデイミーティングでした。
おっと、あすはホームグループのバースデイミーティングだ。
例によって狂乱の手づくりケーキ大会。
楽しみだな。ふふふ。

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2007年12月 6日 (木)

日の出を見ながら11キロ

きのうは結局、どうしても起きることができず、朝ラン成らず。
夜走ろうかとも思ったが、朝走る生活に切り替えて行くため、あえて走らなかった。
今朝、5時起床。真っ暗だ。眠っている妻を起こさないようにそっと階下に下り、着替えをしてストレッチをする。
なるべくパソコンには近寄らないように気をつける。電源を入れてしまうとそのままぼうっとネットをして終わってしまうから。
アパートの外に出るとあたりは真っ暗で、冷気がウィンドブレーカーを貫いて肌に刺さってくる。ヘッドフォンをかぶって音楽を鳴らし、砂利で転ばないよう慎重に走り始める。
山の端が少しだけ紫色になってきているのを見ながら、田んぼ道を通り、卸団地まで走る。
だだっ広い区画整理された無機的な直線道路を、ときどきトラックに追い抜かれながら走る。サボっていた期間が長かった分、身体が重い。ペースが上がらない。
ペースを気にするな、焦るな。ゆっくり走ろう。自分に言い聞かせる。身体が温まってくるに連れて気分も少しづつ高揚してくる。7キロを過ぎたあたりから、「ああ、自分はいま走っているんだな」と実感が湧いてくる。
暗闇が静かに朝の青に変わってくる。行き交うトラックがだんだん増えてくる。フォームを崩さないことだけを考えながら、まっすぐな道路を走って行く。

きのうのラジオで、ある映画のセリフを紹介していた。「その男ゾルバ」と言う映画で、ゾルバが言ったセリフ。
「Life is trouble. Only death is not.」
人生はトラブルだ。トラブルの連続だ。トラブルそのものだ。そうじゃないのは死だけだ。
そう。その通りだ。走りながらそのセリフを何度も頭の中でくり返す。
トラブルなんてあって当たり前なんだ。トラブルのない人生なんてあり得ないんだ。トラブルと踊ろう。たっぷりとトラブルを味わおう。たっぷりと苦味を味わい、こづき回され、最低の気分を味わおう。そしてキレずに、ひがまずに、恨まずに、トラブルに粘って行こう。
トラブルはこの世界そのものだ。トラブルのない世界は死の世界だけだ。嘆いているヒマがあったら、淡々とトラブルの処理をしよう。

そんなことを考えながら11キロ弱のコースを走り終えるころには、すっかり朝の大気と光があたりを支配している。

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2007年12月 4日 (火)

きょうのぉ〜仕事はつらかった

きょうのぉ〜仕事はつらかった♪
古いね。
まる2日職場のカンヅメ、本社、プレゼン、本社トップと打ち合わせ。63時間ぶりに自宅に帰ってきました。8時間後には出勤。その間にランニングをしたり、食事や睡眠など、体のメンテナンスもしなければ。
本社に出かける前までは気持ちが落ち込んでいたけど、いくつかの印象的なできごとがあって、いまは平穏な気持ちでいます。人間、心持ち次第で同じ状況でも天国にも地獄にもなるもんだね。
明日こそは走るぜ!うはははは!!

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2007年12月 3日 (月)

職場バンドは猛特訓

職場バンド、いよいよ発表が来週に近づいてきた。
今回は3曲。ディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」、ロードオブメジャーの「さらば碧き面影」、あとあまり大きな声で言いたくないが「千の風になって」。
ぼくのリクエストである「ハイウェイ・スター」を通すため、あとの2曲は不本意ながらもほかのメンバーの意見を通すしかなかった。ほんとうはジミヘンとかツェッペリンの曲も入れて、大70年代ハードロック大会にしたかったんだけど。まぁ職場的にもハード目の曲は1曲がせいぜいだろう。ゆるしてもらえるのは。
ロード・オブ・メジャー。あまり好きなバンドではない。B'zっぽい感じで、オレの琴線にまったく触れてこない。でも弾いてみると何気にむずかしい。左手の小指がきちんと使えないとフレーズが途切れてしまう。あまりピンと来ない曲だったが、繰り返し練習しているうちに何となくなじんでくるから不思議である。
それに比べるとハイウェイ・スターは弾いていて楽しい。
オリジナル曲を聴くと、思った以上にテンポが遅い。昔はとても速い曲のように思えたんだけど。
それでも例の有名なギターソロはやっぱりムズイ。なんちゃってで弾いていたが、きちんとフレーズがつながるように、ミスピッキングや開放弦が鳴らないように弾こうとすると意外にむずかしい。
今回のバンドは、みなやる気がある。和やかな中にも真面目な感じで練習が進んでいく。ベースはまったくの初心者だが、真面目に練習を積み重ねている。イイ感じである。
ぜひこのまま来年も同じメンバーでやれるといいな。

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2007年12月 2日 (日)

バースデイの司会

来週の金曜、バースデイミーティングの司会を頼まれた。
昨日のミーティング、帰りがけにバースデイ者から声をかけられた。
バースデイの司会。おお。久しぶりである。
それもよそのグループである。まさに光栄のいたり。断わるなんて滅相もない。二つ返事で引き受けた。
一瞬「来週の金曜?はて、何か予定が入っていたような」とも思ったが、あまり深く考えなかった。
帰ってきて予定を確認してみたら、職場の忘年会とかぶっていた。年に2回の支社のイベント。式次第を見て見たら、ぼくは例年のごとく乾杯担当になっていた。
はっはっは。
ミーティングを取るか職場のイベントを取るか。
まったく悩まず、ミーティングに決定。
職場の飲み会って嫌いなのよ。人徳と言うものがまったくないせいで、いつも途中から「話し相手が誰もいない」というサイアクな状況になるのね。2時間半、話し相手がいない忘年会。苦痛以外の何ものでもない。
うぉーしあす支社トップに適当な理由を申告してお断りだい!
バースデイ、楽しみだな。これで今週一週間は何とか乗り切れそう。

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